表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不安心パイ  作者: Ohagi
28/591

第28話~ユビヲカンダ

女子1.「え、え、いや、そんな、そんなことないです~」


女子1.はマイクから口は話していたもののそのリアクションに客席から笑みがこぼれた。タロット占い師をのぞいて。いや、もうひとり笑っていない人物がいた。レジ係の店員は、タロット占い師と女子1.の会話は、途切れ途切れにしか聞こえていなかったが、女子1.のそのリアクションに全体的に何を喋っているかわかっていた。


咄嗟にレジ係の店員は、女子2.に手で×のサインの合図を送った。女子2.は何のサインかを察して、女子1.のひじをつついた。女子2.はわれにかえり、タロット占い師にすいませんと音を発せず口でつたえて、マイクをもった。


女子1.「さてさて皆さまおききくださいましてありがとうございます、拍手までいただけて光栄です。」


タロット占い師は、やれやれといった表情で椅子に深々と腰をかけ、指をかんだ。


一方、レジ係の店員もタロット占い師の追求をかわしたことには安心したが、女子1.の店長への気持ちを察し複雑な心境になり指をかんだ。


~つづく~

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ