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第21話~届かないメール
センターフィールドはレジ係の突然の反応に驚いたとともに、きっと床下に秘密があるに違いないことを確信した。
センターフィールドは早くこのことを知らせようと、仲間にメールをかきはじめた。
メール中身には手短にこう記されていた。
「やっふ~じゃなくて、やっほ~元気?五分五分じゃなくて、ご無沙汰っ!またいっしょに田植える、じゃなくて唄えるといいね。
さて、実は、いま来てるカフェでものすごい秘密を発見! 床下からありえない風がふいてきてるんだよね、きっと秘密の地下室かなんかありそう!
さっき調べてるところ店員さんにみつかって、止められた!
センターフィールドより」
取り急ぎ書いたメールを送ろうとした。
ところが、メールが送信できなかった。
携帯画面の電波が一本も表示されていなかった。
さっきまでは、普通にインターネット使えてたのに。
センターフィールドが困った様子でいることに胸をなでおろしている人がいた。
レジ係の店員。
その右手はなにかのボタンを押していたようだった。
~つづく~




