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第136話~開かないそしておめでとう
センターフィールドは、白い煙と紅い煙を吸うことは甚だ危険ということはわかっていたので、まずは、女子2を排水溝からカフェに戻すため、女子2を促した。
センターフィールド「はやく、はやく、上に上がってっ」
女子2「はいっ、わかりました」
センターフィールド「この煙すわないでっ」
センターフィールドは自分のポケットから咄嗟にハンカチを女子2へ渡した。通常なら遠慮するところだが、背に腹はかえれないので、女子2はハンカチを受け取り、口をおさえた。
排水溝とカフェの床をつなぐ入り口につき、まずは女子2がカフェの中に戻った。
続いて、センターフィールドがカフェに戻り、床の入り口をしめた。
女子2「あの煙って?」
センターフィールド「白い煙は睡眠誘発ガス、紅い煙はわからないけど、、でもただごとではないはず」
女子2「なんでカフェにそんな設備が、、」
センターフィールド「にげよう、とにかく」
センターフィールドと女子2がカフェの出口に走っていた。
出口の扉を開けようとした。
が、開かない。
ガチャガチャなんども扉をゆらした。
が、開かない。
そして突然店内放送が流れた。
「おめでとうございます〜」
〜つづく〜




