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崩壊

集合場所に着いた。

涙は見せられないな。

僕は涙を必死にこらえた。

友人はいつもと変わらない感じで接してきてくれた。


つまらない。ゲームセンターのゲームがまったく面白くない。

僕の反応を察したのか、友人はすごい早い時間から居酒屋に誘ってきた。


僕は彼女だけでなく、友人も不幸にしたのか。 気遣いが痛かった。


なんかあったのか?らしくないな。



最悪だ俺は。

口を開いた瞬間に、喉につまっていたモヤモヤが取れて昨日の事が、フラッシュバックして僕は泣いていた。


なんかあったなら聞くよ。


全部は言わなかったが、僕は昔の事と、好きな人を傷つけたことを話す。


まぁでも、やっちまったならタイムスリップできるわけでもないし、それに対してできることをするしかないよな。


正論。

さんざん泣いて、僕らは居酒屋を出た。


昼に彼女から、きていたメールをみた。

彼女に対する申し訳なさがじわじわとこみ上げ僕は返信に相当な時間を費やした。


彼女のメールに僕は彼氏を大切に、相手を大切に、飲みに行こう!そんなワードを羅列して返信した。


これが優しい大人の返信?

違う。自分が辛くないようにいつもみたいに優しさを棚にかかげまた自分を正当化して、相手のことなんて、考えていない。

こんなに優しい人を苦しめて、それでも好きで彼女を好きになればなるほど苦しめてしまう。


彼女からのメールの返信だけが、僕の心の支えだった。








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