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いずれ魔王になりその先へ  作者: 橘 琥珀
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第34話:装備

「主! 朝です! 起きて下さい!」


 なんだ? 俺の事を主、と呼ぶ人なんて知らないぞ? でも、この声聞いた事あるような? あ、オリヴィアか! ん? でもなんでオリヴィアが、俺の事を主、と呼ぶんだ? まあいいや、そろそろ起きるか。


 俺は、そんな事を思うと目を開けて体を起こす。


 体を起こすと俺が寝ているベッドの右横にオリヴィアがいたので朝の挨拶をする。


「オリヴィア、おはよ」


「おはようございます、 主」


 ん? やっぱり、俺の事を主、と呼んでいたのは、オリヴィアだったか。


「主、今日は、何をしますか?」


「そうだな、朝ご飯を食べた後に武器屋に行こうと思う」


「承知した」


 ん? なんか、オリヴィアって困難だったか? 昨日ティアーナとセレーネに連れて行かれた時に、何かあったのかな? ま、大丈夫そうだしいいかな、それに、騎士みたいでいいしな。


 俺は、そんなことを考えて、周りを見回して見てみると。


 あれ? オリヴィアは、居るけどそう言えば、ティアーナとセレーネが居ないな。


「オリヴィア、ティアーナとセレーネは?」


「ティアーナとセレーネは、酒場で料理を頼んでいます」


 うん、オリヴィアは、変わったと思う、なんか、騎士ぽくなった気がする。


「わかった、じゃあ、酒場に行こうか」


「はっ!」


 俺は、腕輪の効果を使い一瞬でいつもの服装に着替える。


 オリヴィアは、白夜が一瞬で服装が変わったのを見て驚いているようだ。


 俺は、自分の服を見ながらこんな事を思う。


 そろそろ、新しい服買った方がいいよな、全王様から貰った服とズボンが、だいぶボロボロになったからな、武器屋に行くついでに服を買いに行くか。


 そんな事を考えていたがレアスキル【思考加速】のお陰で、2秒ぐらいしか、時間が経過していない。


 俺とオリヴィアは、部屋を出て酒場に向かう。


 酒場は、数人だけしかいなかったので、かなり席が空いている。


 その一つの空いている席に、ティアーナとセレーネが、座っているのが見える。


 そして、何故かティアーナとセレーネが座っている席より離れたところに座っている。


 オリヴィアと、ティアーナとセレーネが座っている席に向かっているとセレーネが、俺とオリヴィアに気づいたみたいだ。


「ご主人様、おはようございます」


「おはよ、セレーネ、ティアーナ」


 ティアーナも白夜に気づいたようだ。


「おはようございます、白夜様」


「ご主人様、もうすぐ料理が、運ばれてくると思います」


「わかった」


 俺は、空いている席に座っるとオリヴィアが隣に座って来くる。



 白夜 ティアーナ

 オリヴィア セレーネ



 と、言うふうに座っている。


 俺が席に座ってすぐに、料理が運ばれてくる。


「お待たせしました」


 運ばれて来たのは、黒パンとスープとサラダが、運ばれてきた。


 俺は、黒パンをスープにつけて食べる。


 俺が前、黒パンをそのまま食べた時にものすごく硬くて、食べれたものじゃあないので普通の人は、スープにつけて食べているが、ごく稀に黒パンをそのまま食べる人がいるらしいが。


 俺達が、料理を食べ終わってすぐに、宿を出る。


 宿を出て武器屋に向かっていると服屋が見えたので俺は、服屋に行こうとすると。


「白夜様、どうしたのですか?」


「服屋を見つけたからついでに服を買いに行こうと思ったんだよ」


「そうなのですか、どのような服を買うのですか?」


「普段着る服とズボンを買おうと思ってね」


「そうなのですか」


 服屋の前に着いたので服屋に入る。


「いらっしゃいませ! えっ!」


 服屋にいた人が白夜達を見て驚いていたが、その後すぐに、白夜を見て頬を赤くしていたのに、白夜は、気づいていなかったがティアーナ、セレーネ、オリヴィアは、気づいていた。


 俺は、男物が置いてある場所に、行ったが思いのほか、いろんな服とズボンが、置いてあったのでビックリしていると。


「白夜様、私とセレーネが白夜様の服とズボンを決めてよろしいでしょうか!」


 ティアーナが、聞いてくる。


「別にいいけど」


「「ありがとうございます!!」」


 ティアーナとセレーネは、そう言って服とズボンを見始めた。


「オリヴィアは、いいのか?」


「はい、私は、主の近くに居ます護衛ですので」


 護衛? どういう事だ? ま、いいか。


 周りを見回して座るところを見つけそこに向かい座ったのだが、オリヴィアが俺の後ろに立ったままでいる。


「オリヴィア、座れ」


「私は、結構です」


「座れ」


 白夜が、少し強めに言うと。


「はい」


 オリヴィアは、おとなしく俺の隣に座る。


 しばらくして、ティアーナとセレーネが満足した顔で服とズボンを持ってくる。


 ティアーナとセレーネが、持ってきた服とズボンは、黒色だったので、俺は、え、これ着るのなんか、中二病みたいだな。


 ま、黒一色では、ないのが救いか。


 ティアーナとセレーネに服とズボンを渡されて試着室に、行き試着してみる。


 着替え終わり試着室からでる。


「どうだ、似合うか?」


 ティアーナ、セレーネ、オリヴィアは、白夜を見た瞬間、白夜に見惚れている。


「あ、とても似合っていますよ、白夜様!」


「似合っています、ご主人様!」


「似合っています、主!」


 俺は、カウンターに行き、服とズボンのお金を払う。


 服屋出る時に。


「ありがとうございました、またのおこしをお待ちしております!」


 と、言われ俺達は、服屋を後にした。


 服屋を出た後、俺達は、すぐに、武器屋に向かう。


 武器屋に向かっていると何やら騒がしくなっているのが、わかる。


 何かあったのか? ま、何かあっても関係ないだろ。


「白夜様、何かあったのでしょうか?」


「たぶん、何かあったんだと思うけどまず先に、武器屋に行くのを優先しよう」


「わかりました」


 少しして、武器屋が見えてきたが、何やら武器屋も騒がしくしているようだ。


 武器屋に入ると数人の冒険者が、居て騒がしくしているようだ。


 どうしたんだ? さっきから外が騒がしいのに関係しているのか? ま、俺には、関係ないと思うけど。


 そんな事を考えていると。


「小僧来たか! 武器の修復なら終わってるぞ!」


「久しぶりです、ドバンさん」


「おう、少し待ってろ、すぐ持ってくる」


 ドバンさんは、そういい武器を取りに行った。


 すぐに、ドバンさんが、剣と槍を手に持ってくる。


 お、そうだ、ティアーナが使いたいって言っていた細剣とセレーネが使いたいって言っていた大鎌が、あるか後で聞いてみるか。


 ドバンさんが、持っていた剣と槍をティアーナとセレーネに渡している。


「あ、ドバンさん、この子の装備を買いたいのですが」


 ドバンさんが、オリヴィアに聞く。


「いいぞ、どんな装備がいい」


「武器は、剣で防具は、騎士甲冑でお願いする」


「騎士甲冑か? いくつかあるから選んでくれ」


「了承した」


「ドバンさん、細剣と大鎌ってありますか?」


「両方ともあるぞ」


「では、見せてもらってもいいですか?」


「おう、いいぞ、向こうの方に置いてある」


「わかりました」


 俺は、後ろを向きティアーナとセレーネに。


「ティアーナとセレーネ、武器を見て来てもいいよ」


「「ありがとうございます!!」」


 ティアーナとセレーネは、そう言って細剣と大鎌が、置いてある所に早足で向かっていった。


「ん? 小僧が、使うんじゃあ、無いのか?」


「俺じゃあ、無いですよ」


「後、俺の名前は、白夜です」


「そうか、よろしくな、白夜!」


「はい」


「嬢ちゃん、ついてこい」


「了承した」


 ドバンさんは、オリヴィアを連れていく。


 さてと、何するかな、よし、武器と防具を、見て回るか。


 白夜は、武器と防具をティアーナ、セレーネ、オリヴィアが、帰ってくるまで見て回るのだった。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

ブックマークと評価していただけるととても嬉しいです。

アドバイスなど、してくれると嬉しいので、アドバイスよろしくお願いします。

この作品に良さそな作品名があれば教えて下さい。もしかすれば、その作品名にするかもしれませんよろしくお願いします。

これからもこの作品をよろしくお願いします。

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