第13話:神界
冒険者ギルドの前に来たので扉を開けて入り俺は、カウンターを見てミリアさんがいたのでそこに向かった。向かったのだが周りにいた冒険者達がティアーナとセレーネをアレな視線で見ていた。ティアーナとセレーネは、その視線に気づいているのか嫌そうな顔をしていた。
「ミリアさん、聞きたいことがあるんですけど」
ミリアさんは、ティアーナとセレーネを見て驚いていた。
「白夜君! 後ろの2人は誰なんですか?」
少し、問い詰めるように言ってきた。
「2人は、ティアーナとセレーネです。今、一緒に行動しています」
「そうなんですか、聞きたいこととはなんですか?」
「そろそろこの町を出ようと思います。それでですね、オススメの町とかってありますか?」
「え、白夜君この町を出るんですか!」
ミリアさんが驚いていた。
「はい」
「すみません、取り乱してしまって。そうですね、迷宮都市なんてどうですか?」
「迷宮都市ですか? どこらへんにあるんですか? それとどんな所でか?」
「迷宮都市は、ここから馬車でだいたい、3~4日ぐらいで行けますよ。歩きですと4以上は、かかると思います。迷宮都市は、迷宮がありますダンジョンとも言われています。迷宮ないでは、宝箱からレアアイテムなどがて出来たりします。魔物を倒すとドロップ品が落ちたりもします」
迷宮都市か、行ってみるか。
「迷宮都市に行くことにします。これまでありがとうございました」
「そうですか! また会えると思います。それと、迷宮都市までの護衛の依頼がありますので受けられますか」
俺は、少し迷ったが受けることにした。
「はい」
「明日の朝に門の前に集合だそうですので遅れないようにしてください」
「わかりました。あ、そうだティアーナ、セレーネを冒険者登録したいんですが」
ティアーナとセレーネは、少し驚いていた。
「わかりました。それでは、…………」
俺が冒険者登録した時と同じようにして二人とも冒険者登録をした。
「わかりました、それでは」
その後冒険者ギルドをでて屋台でまた数日ぶんの食料を買い宿に戻った。屋台で並んでいる時にティアーナとセレーネにいろんな人が見惚れていたりアレな視線を向けていたりしていた。
屋台で食料を買った後にテントなどを買った後宿屋に戻ろうとした時に教会らしきものが見えたので行ってみると教会だったのでお祈りをすることにした。
俺が教会に入りいくつかの神像がありその中に全王様の像が会ったので像の前まで行きお祈りをしているとなんか違和感を感じた。
違和感を感じて目を開けると全王様が目の前にいた。俺は、ビックリして声を出してしまった。
「え!」
「久しぶりじゃの」
「あ、はい。ここは?」
「ここは、神界じゃな、お主に話があって呼んだのじゃが混乱しているようじゃの」
え、神界に来たのか。まさか、また来れるとは、思ってもいなかった。
少しして全王様が話し始めた。
「そろそろ、お主を呼んだ理由を話すぞ」
「はい」
「お主を呼んだ理由じゃがいくつかあってのまず、お主に渡した神器について話すぞ、お主に渡した神器は、神器の中でも最強クラスの神器じゃ、その神器の能力についてじゃがまず、お主の3個の神器には、亜神か魔物の魂を宿すことが出来るのじゃが1つの神器には、1つの魂を宿すことが出来るのじゃよ。詳しいことについては、神器のステータスを見ればわかるからの、この話をしたのは、お主が神器のステータスを一度も見ていないからじゃ。それとお主の種族である吸血鬼族は本来弱点がいくつかあるがお主は吸血鬼族の特異種じゃからお主の弱点は、血を10日以上吸わないと少しずつ弱っていきいずれ死ぬぐらいじゃからの。次にお主がいる世界についてじゃが………………」
簡単に説明すると俺がいる世界は、神格を無くした元神を隔離する世界であるが一つの世界には、決まった数の神格があるその神格を元神などが手に入れている。もちろん元神以外にも神格を手に入れた者もいる。同じ神格があるがそれは、神と女神である。神は、男がなれる。女神は、女がなれる。
神、女神は、全員神界に住んでいるが、俺がいる世界にいる元神、元女神は、俺がいる世界のどこかに住んでいるらしい神格を得るには、神格を持っている神、女神を殺すことが必要である。勿論、例外もあるらしい。
俺がいる世界で神格を得ても神界に住めない。
俺がいる世界の元神、元女神のほとんどが神界にいる神、女神を恨んでいるらしい。
俺をこの世界に転生させたのは、他の神や女神が俺を自分達が管理している世界に転生させることを拒否したかららしい。
俺が、全王様から貰った腕輪には、物をしまう他に今、自分が身につけている武器、防具、服などを瞬時に腕輪内にある武器、防具、服などに変える事ができる。例えば、普通の服を着ているが腕輪の効果を使うことにより一瞬で防具に変わると言う感じに。
俺の他にも転生や転移がいるらしい。
元神、元女神に気を付けるようにいってきた。
「と言うことじゃ」
「大体わかりました」
「それと、神器に魂を一度宿したら出すことは、できんからの。それと、神格を無くした神、女神の中には騙されて神格を無くした者もおるじゃろうからの皆が皆悪いわけでもないからの。それと、渡し忘れとったスキル【鑑定】【隠蔽】を渡しておく。それと面白い物をお主の腕輪に入れて置いたからの、それと、加護を渡しておくからの、それと向こうの世界では、お主がここにきて1秒も経っていないから心配はいらんぞ。む、そろそろ時間じゃから元の世界に戻すぞ。それと、お主がおる世界は、一夫多妻制じゃからの」
それと同時に俺は、元の世界に戻った。
俺は、祈っていたままだったので立ち上がった。ティアーナとセレーネは、俺の左右で祈っていた。ティアーナとセレーネを見て全王様が言っていた一夫多妻制だということを思い出していたら2人が祈り終わったのか立ち上がりった。貰ったスキルや腕輪に入っている物を宿に帰ってみることにした。祈り終わったあとすぐに宿屋に戻った。
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