第一章 人物名鑑
第一章 紅蓮の盟約に登場時点のキャラ情報を記載しています。
◾️大和聖火
階級は、紅蓮階 玖。
熾火 / 白熾 などの炎命術を使用し、基本は使わないが窮地に陥った時や必要時には、血盟術である村正 / 血盟の燈を使用。
今作の主人公であり、若き18歳で炎命士最高位の紅蓮階へ昇格している実力者。《血盟の炎命士けつめいのえんめいし》という名前で活動しており、主に《血盟》と呼称、もしくは名乗る事が多い。
温厚な性格で、常に冷静。怒りに身を任せることはなく、怒りの中でも立場を弁えて行動するなど、大人な一面が多く見受けられる。その理由の一つに、身内に炎道大地が居るというのがある。
血盟術など、彼しか使えない唯一無二の術や、獄炎卿を強く恨んでいる一面もあり、謎が多い。
◾️橘美澄
階級は焔階級。
父親から受け取った白暁を使用し、少量の命の炎で咲焔という刀の炎命術を使用。
炎命士にとっての必需品、炎命筆の製造会社の大元、橘財閥のお嬢様。父親である橘吾郎氏が特注で娘の為に作り上げた白暁という炎命筆を使用し、少量の炎で高度な炎命術を使うことから、通称《夢幻の炎命士》《夢幻》と呼ばれている。
負けず嫌いで面倒見が良く、聖火や朋絵のことをいつも暖かい目で見守っている。大きい財閥のお嬢様だけに社交性が高く、誰に対しても同じ態度で接する。
「〜ですわ」「〜ですの」口調で話し、朋絵とよく行動を共にしている。
◾️清水朋絵
階級は、焔階級。
淡雪という銃型の炎命術を使用する。
炎命筆による緻密な表現が得意で、顕現が難しいとされているものまで時間は要するが、顕現が可能。
両親を幼い頃に亡くしており、それからは美澄の家で共に生活してきた。
《天筆の炎命士》と呼ばれている。
人付き合いが苦手で、美澄以外の人間に簡単に気を許すことはない。常に物陰に隠れているかしている。ただ、炎命士としての職務を全うする時などは切り替えて、行動する大人な一面も持つ。
◾️炎道純恋
階級は、業火階級。
炎道家の火山や大地に次ぐ実力者で、
《破魂の炎命士》と呼ばれている。
聖火の義姉だが、本当の弟のように可愛がっている。
「俺ちゃん」など、男勝りでボーイッシュな話し方をする元気で明るい少女。
◾️炎道大地
階級は、紅蓮階壱。
炎道家の次期当主で火山の次に強く、
《破壊の炎命士》と呼ばれている。
聖火の義兄だが、本当の弟のように可愛がっており、誰よりも聖火の身体や力のことを気にしている。
面倒見も良く、時に頼りになる優れた人物だが、同時に幼稚な部分もあり、"子供っぽい大人"と聖火に苦言されている。
◾️炎道火山
階級は、紅蓮階零。
炎道家の現当主で、
《最強の炎命士》と呼ばれている。
聖火を養子として引き取り、本当の家族のように接している。時に優しく、時に厳しく、愛情深く育て上げてくれた。
次期当主の大地には特段厳しい。
趣味は散歩、甘味が好きでよく出かける。
護衛が居ると気が散るので、プライベートは一切護衛を付けさせない頑固な一面もある。
◾️長門弥彦
階級は紅蓮弐。
何かと先を見据えて動き、達観した考えを持っている。聖火の力のことや、学園の潜入任務の提案をするなど、何かと気にかけている。
紅蓮壱の座を遊び半分で狙っており、任務中であろうとも大地の命を狙ってくる。
常に状況を冷静に判断し、達観した様子で周囲に指示が出せる紅蓮階の司令塔。
少し歳下の妹ーー長門桜が居る。
女癖が悪く、プライベートでは基本的に女性を周りに侍らせている。
◾️ 矢巾
紅蓮階特別顧問。
卓越した戦闘技術、飛び抜けた頭脳など、紅蓮階を陰ながら支える存在。
火山の旧友で、長門弥彦のサポートをしている。
聖火を実の孫同然に可愛がるなど、面倒見もいい。
◾️朝日十人
階級は紅蓮肆。
常に冷静沈着、仲間ですら彼が普段何を考えているか分からない。表情に感情が出ない性格。
何故かは分からないが、朝日が聖火に近寄ると、気分が悪くなる。
◾️白秋小夜
階級は紅蓮陸。
白秋家の現当主の実娘、後に白秋家の当主となる。
《白夜叉》と呼ばれている。
聖火に対し、身バレ防止用の鎧を用意したりと、何かと聖火のことを気にかけている。
凄まじい剣戟と攻撃速度、炎命術を使用せずともAランクの妖くらいであれば余裕で屠れる実力を持つ。
基本、一人での任務を得意とするが、大地が隣に立った場合のみ、安心するらしい。
責任感が強く、妹を人質に取られているため、救うに救えない状況に聖火を頼るなど、常に最善の判断を行なえる頭脳を持っている。
◾️白秋朔
炎命士学園の生徒。
白秋小夜の実妹で剣術の達人。
炎命士や陰陽師などの人間の弱点を瞬時に見抜く、黒炎眼を持っている。
変化を恐れ、保身に走った白秋家から迫害され、孔雀良人の秘書として、孔雀家に売られた。
◾️孔雀良人
炎命士学園の生徒。
炎命士の名家、孔雀家の長男。
高いプライドを持ち、名家の出身じゃない者以外は人間じゃないと思っており、自分に従う駒として見ている。
人望は無く、気性も荒い。良人の周りに居るのは、金目当ての生徒達ばかり。
白秋で迫害されている小夜を引き取り、自分の奴隷のように扱う。聖火と対峙。
◾️阿久津狂司
炎命士学園の生徒。
孔雀良人の側近。
◾️篝沙織
炎命士学園の生徒。
炎命士の名家、篝家の次女。
◾️雨宮
炎命士学園の生徒。
情報通でいつも手帳を持っている。
◾️ 御堂龍馬
炎命士学園の生徒。
土佐出身で特徴的な方言で話す青年。
気迫、卓越した剣術を駆使し、戦う。
豪快な性格で思い切りがいい。
他人を放っておけないタイプでもあり、自分のことよりも他人のことを一番に考えている。
カリスマ的な一面もあり、漢肌。
クラス分け試験で朔のことを気にかけ、聖火と共に刀を握る。
◾️赤い仮面の男
謎多き男。その時々によって姿まで、変わっているようにも思える。
"嚇灼"という液体を良人に渡した。
◾️白秋厳道
白秋小夜、朔の実父。
完全純血主義で白炎眼以外を許さない。
黒炎眼を所持している朔を虐げ、小夜と離れ離れにした張本人。
プライドが高く、傲慢、頑固。
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