第19話 このタイミングで
第19話です
由美「駄目だ今日を乗り切る自信がない。」
伊織「珍しいねゆっちゃんが自信ないだなんて。」
真琴「確かにそうですね。」
由美「どうもこうもあるか。このテストは無いだろ?2日目で疲れてるタイミングに英語と国語だぞ?」
伊織「そうは言っても…僕教科書読むだけだし…。」
真琴「私もその範囲は予習していたので…。」
由美「もう駄目だ…お前らに後は任したぞ。」
翠「おはよう由美は何で項垂れてるの?」
真琴「おはようございます翠さん。かくかくしかじかです。」
翠「ふーん…確かに言われてみるとそうね。」
透「おはよ、翠。クレープ奢って?」
翠「おはよう、透は朝から元気ね。」
伊織「由美ちゃん頑張ろ!じゃ自分の席帰るね。」
真琴「私も戻りますね?」
翠「私も。透も明日はもう少し早く来なさいよ?」
透「分かってるって。じゃあね?由美。」
―1時間目―
伊織(ははーんなるほどこのパターンか。)
由美(駄目だここの単語が思い出せない…。)
透(寝坊したし眠いなぁ…早く終わらして寝るかな?)
真琴(今回のは少し難しいですね…。)
翠(お腹…空いたな…。)
―休み時間―
伊織「由美ちゃん大丈夫?顔色悪いよ?」
真琴「保健室行きますか?」
由美「いや大丈夫だ心配かけてすまない。」
翠「そういえば明日でテスト終わりよね?みんなでランチ行かない?」
伊織「ナイスアイディア♪みどりん♪」
翠「み…みどりん…?」
透「良いな~みどりん。いおりん!私にもあだ名無いの?」
伊織「そう言われてもすぐすぐは出来ないよ。」
透「それもそっか。」
翠「もう透ったら。」
―2時間目―
伊織(須藤さんのあだ名なんてすぐすぐは思い付かないよ。あれ?ここなんだっけ…。)
由美(ヤバい1時間目から不調続きだ…。)
真琴(そういえば実家から留守電入ってたな…なんだったんだろ…?)
透(いおりんどんなあだ名つけてくれるんだろ?あっ…間違えた…。)
翠(ランチとはいってもファミレスよね…。何食べようかしら?やっぱりハンバーグ定食かしら?)
―放課後―
由美「駄目だ…ボロボロだ…。」
伊織「まだ1学期だし大丈夫だよ。ね?すーちゃん?」
翠「す…すーちゃん?」
透「なるほど、須藤で【すーちゃん】か。かわいいじゃん。」
真琴「すいません皆さん。実家から留守番電話が入っていたのでお先に失礼しますね。」
伊織「由美ちゃん明日雑貨屋行かない?」
由美「このテンションで行けるとでも?」
伊織「たまには休憩しなきゃ楽しい時楽しめないよ?」
翠「私も由美と遊びたいと思ったのだけど駄目かしら?」
透「そうだね。今回はいおりんの言うことに納得かな。」
由美「そう…だな。たまには楽しまなきゃ父さんに顔向けできないな。」
伊織「背負うべきはそこじゃないよ。私たちが背負うべきは楽しむっていう心だと思う。」
由美「よし、そうとなれば一旦帰って明日隣街の駅で集合で大丈夫か?」
3人「うん。」
~隣町~
翠「真琴ちゃんがまだみたいね。」
由美「前から思ってたけど翠って結構ボーイッシュな格好多いよな。」
翠「そうね…機能性が高いから着始めたのが最初かしら?」
透「伊織はよく大学生みたいな格好してるよね。どうしてなの?」
伊織「んー?古着屋さんで安いからかな?」
由美「まだ古着着てたのかよ。」
男「また宝くじ外したぁ!もう終わりだぁ!」
クーライ「良い獲物がいるじゃないか!『解放せよ、その悲しみ!』」
由美「ん?出たか!何でこう狙ったかのように!」
伊織「そりゃ狙ってるでしょ。」
クライ・モンスター「今日から晴れて1文なし!!」
伊織「この間宝くじ買ってお札が増えたとか言ってた恥ずかしい人だ。」
クーライ「嘘…あれ増えてないのかい…?」
4人「チェンジ!」
由美「ルビー!」
伊織「トパーズ!」
翠「エメラルド!」
透「ダイヤモンド!」
シャイニートパーズ「人の感情を弄ぶか…私が止めてみせる…!…って!ビットが…」
クーライ「相手は動揺してる!やれ!モンスター!」
シャイニートパーズ「…なーんてね♪ビット射出!」
ウィンディエメラルド「矢が当たらない…。私も皆みたいに笑顔を守りたい…。それだけなのに!!…きっとこうするのよね…『クラスアップ!プリンセス!』」
クライ・モンスター「眩しい…」
ブレイズルビー「トパーズ危ないぞ!見惚れてる場合か!『ルビー!フレイムスラッシュ!』」
プリンセスウィンディエメラルド「ボウ…ガン…?」
ミラーダイヤ「私達も頑張らなきゃね!」
シャイニートパーズ「ビットよ!光の檻を!」
プリンセスウィンディエメラルド「エメラルド!ウィンディ!シュート!エボリューション!」
真琴「すいません!遅れちゃいました…。」
透「ううん、大丈夫大丈夫。」
由美「そういや皆でこうしてご飯食べるのも学校以外では初めてか。」
伊織「だねー。」
真琴「私はこういう所久しぶりでワクワクしてしまいます♪」
透「翠決まった?」
翠「ええ、大丈夫よ。」
―ピンポーン―
店員「ご注文何になさいますか?」
由美「唐揚げ定食1つ。」
透「おろしハンバーグ定食1つ。」
伊織「たらこスパゲッティ1つ。」
真琴「ハンバーグ定食1つ。」
翠「ミックスグリル定食1つ」
店員「以上でよろしいでしょうか?」
由美「はい。」
店員「ごゆっくりどうぞ。」
~次回予告~
真琴「こんにちは真琴です。実家から弟が産まれたとの報告がありました♪急な連絡でしたが安心しました♪次回!『夏だ!海だ!アレ?なんだっけ?』あなたも私も輝く未来へ!…普通に考えるとアイスとかですよね?」
読んでいただきありがとうございます!




