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魔宝少女ジュエリーラ!  作者: 八野重蔵
20/28

第16話 校外学習でもやっぱりな!

第16話です。

~ホームルーム~

白井「科学の勉強と言うことで今年の校外学習は自動車工場の見学だ。自由時間もあるからその間に製品の博物館なんかを見るのも一つだ以上。」

由美「伊織は詳しそうだな…こう言うの。」

伊織「基準がないからわかんないよ。私がゲームで使ってるのも30年ものだし。」

透「そういえば真琴さんの家の車とか高そうなイメージあるね。」

伊織「良いところに目を付けるじゃん透さん。やっぱりドイツかな?」

透「やっぱりおしゃれの象徴のフランスだと思うよ?」

翠(何を喋ってるのか何も理解ができないわ!)

真琴「ところで何で家の車がドイツ車ってわかったんですか?どこかでお会いしましたっけ…?」

伊織「ううん昔からドイツ車の評判が良いんだよ。剛性の高さ、デザイン、静粛性そしてエンジンどれを取っても高いレベルで纏まってるからね。」

翠「まるで何を言ってるかわからない…。同い年よね?」

伊織「うん。」

由美「やっぱり詳しいじゃねえか。」

透「それはそうと伊織ちゃん校外学習の時トパーちゃん大丈夫?」

伊織「わかんないからお昼休みに許可取りに行く予定。」

~お昼休み~

由美「で?この状況か?」

真琴「すごく気持ち良さそうに寝てますね…。」

翠「まあ精神が安定してるっていう面では良いんだろうけど…。」

透「さすがに起こさないとね。私良い考えを思い付いた。」

真琴「どうするんですか?」

透「伊織ちゃんごめんね、でも昨日変な替え歌してるの聞いちゃった…。」

伊織「外ではしてない。あ…寝てた…。職員室行ってくる。」

由美「珍しく時間に余裕があるな。とはいえ『外では』ってなんだよ『外では』って。」

透「家ではしてたんじゃない?」

~職員室~

伊織「失礼します。山吹ですけど白井先生いらっしゃいますか?」

白井「んーどうした?山吹。」

伊織「校外学習にお守りを持っていきたいんですが…」

白井「そんなことか?別に許可もいらないだろうそれくらいじゃ…」

伊織「いえコレなんです。」

白井「お前もマニアだな…よくこんな時代のガラケー持ってるよ…。」

伊織「僕の実のお父さんがよく使ってたんです…。今どこにいるかもわからないですし正直嫌いです。ですけどその携帯といれば何故か安心するんです。」

白井「形見の品か…わかった他の先生には私から言っておく。ただ無闇には出すなよ?」

伊織「はい。先生いつもすいません。」

白井「何も謝られる事は私はしてないよ。それに面倒見てるのはお前らを見てると昔の私を思い出すからだよ。」

伊織「失礼しました。」

~教室~

真琴「どうでしたか?」

伊織「大丈夫…だよ…。」

由美「どうした伊織?薬飲むか?」

翠「え?それって…」

透「翠…今はそっとしておこう。」

翠「う、うん…。」

伊織「ううん大丈夫少し昔の事思い出して怖いだけ…うん僕は平気だ。そうでなくちゃ。」

由美「無理はするな…この間のお前みたいに1歩引いた目線で見るのも大切だ…。」

伊織「自分に素直になっても良い…かな…?私もう中学生なのに…なんでだろう…ずっと…ずっと…」

翠「ごめん透。あんなに傷ついてる伊織放っておけないよ。」

由美「あぁ…良く頑張ってるよお前は。少し落ち着いたらまた薬飲もうな。まだ安定しきってる訳じゃないみたいだからな。」

翠「伊織…皆のため笑顔のためも大切だけどね。自分も大切にできたらもっと良いんじゃないかなって私は思うの。でもこの答えを出すのは伊織、いつかまた答えを教えてね?」

~放課後~

伊織「さて。来る校外学習へ向けてだけど…。」

翠「よほど楽しみなのね…伊織。」

伊織「バレた?」

由美「バレバレだ。ん?来たか?」

透「また面倒なタイミングで来たね。」

真琴「と、とりあえず行きましょう。」

サフェーリー「ふーん…人間も呆気ないもんだね。」

伊織「あ、この間の少年。元気にしてた?」

由美「馬鹿。とっとと変身するぞ。」

サフェーリー(うわ…またアイツかよ…。さっさと終わらせて帰ろ。)

5人「チェンジ!」

由美「ルビー!」

真琴「サファイア!」

伊織「トパーズ!」

翠「エメラルド!」

透「ダイヤモンド!」

サーフェリー・モンスター「部活も人間関係も苦しい!こんな事だなんて!」

シャイニートパーズ「さてと…インファイト行きますか。」

ブレイズルビー「そんなこと出来るか!」

シャイニートパーズ「大丈夫。いざとなればこっちにも策があるから。」

ミラーダイヤ「行っちゃったね。」

ウィンディエメラルド「貴重な後方支援が…私1人で出来る気しないわ…。」

アクアサファイア「い、一応押せてるので…。」

ブレイズルビー「お、帰ってきた。」

シャイニートパーズ「さて…どうする?」

ウィンディエメラルド「何の考えもなかったの!?」

ブレイズルビー「諦めろコイツはこれが平常運転だ。って危ない!『ルビー!スラッシュウェーブ!』」

シャイニートパーズ「よし!今回は僕が貰うよ。『トパーズ!シャイニング!インパクト!』」

―校外学習当日―

伊織「そうそうコレだよ。2ドアのコンパクトなデザイン。これこそクーペだよ。」

由美「なんと言うか…いつも通りだなお前。」

真琴「アハハ…嫌な予感はこれでしたか…。」

透「まあまあ、悪いことにならなくて良かったじゃん。」

翠「そういや伊織。スポーツカーってこれなの?」

伊織「…違うと言えば違うし、そうと言えばそうだよ…?定義が無いから難しいんだ…。」

由美「それにしてもお前もよくコレ暗記してたな。性能表ピッタリじゃないか。」

伊織「もちろんそれはね…」

―以降伊織の車話タイム―

~敵のアジト~

サフェーリー「…もう出撃しなくて良い?」

クーライ「何かありましたか!?サフェーリー様!?お疲れでしたら私どもめが…」

???「案ずるな…初出撃で少し疲れたのであろう…。」

サフェーリー(あんな奴と誰が毎回戦いたいんだよ…。)

~次回予告~

伊織「やほー伊織だよ。さてさて梅雨がもうすぐ来る…嫌だなぁ…。次回『少しの晴れ間でも』でもまあ水泳の授業流れるし良い面あるかも…?」

読んでいただきありがとうございます!

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