戦闘
すみません。出すのが遅れました。
襲いかかった。避けられた。
能力を使ったが、避けられた。
「急に襲わないでくれよ。」
センネツは澄ました顔で言う。
「話は終わってないんだ。」「終わりだ!もう!」
再び襲いかかった。
やはり避けられた。
奴はどんな能力なんだ?
予想がつかない。
そんなミヨーネの思いを見透かしたようにセンネツは言う。
「僕は能力を複数持ってるんだ。これはその中の一つで、能力を無効化する能力だよ。」センネツはそう言った。複数能力を持っている。
ありえない、普通1人1つのはずだ。
ミヨーネは銃を向けて、撃とうとすると、
センネツは居なくなった。
「何処だ?」
ミヨーネは辺りを見渡す。
そのすぐ後、ミヨーネは後頭部に衝撃を受けた。
「痛!」ミヨーネは咄嗟に後ろを振り返る。
センネツがいた。
まだミヨーネは殴られた衝撃で頭がクラクラしている。
「話を聞いてくれよ。素晴らしい話なんだ。」
「誰が、」そう言いかけた時、サイレンの音が聞こえた。
「呼んだのか?」センネツが言う。「私じゃない。」ミヨーネは言う。
本当だった。
誰が呼んだ?
確かにサイレンの音は近づいてくる。
「じゃあまた。」センネツはミヨーネが何か言う間も無く居なくなった。
「速い、まだ能力があるって言うのは本当だな…」
イトウはゲーセンに行っている途中、悲鳴が聞こえた。助けてくれ!と聞こえた。彼は警察に通報して、来るのを待った。
「また奴か。」ユースケはミヨーネに対して言った。
「そうだな。」
「奴と何があった。」
「親殺されたんだよ。」
「そうか。アイツが…」
「死んだのと、通報したのは誰だ。」
「死んだのはパン屋で働いていた、従業員らしい。通報したのは同じパン屋で働いていたイトウって奴らしい。」
「そいつに話を聞きに行こう。」
「分かった。」




