表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ソウルメイトは貧乏神  作者: ルケア


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

179/323

オリハルコンの不足は目に見えている

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

「吉報なのさ。討伐軍が公爵家の領地まで辿り着いたらしいのさ」


「と言う事は、もうすぐに終わるな。なんだかんだと早かったな。まだ1月26日だ。この調子だと年始にはなんとかなるかもしれない。勿論時間がかかる可能性もあるんだが……」


「それは無いかと思いますよ?なんだかんだ言いつつも、こちらの兵力との差が大きいでしょうし、そもそも総大将であるシリエント公爵が捕らえられているのですから、指揮命令系統が滅茶苦茶になっているでしょう。落とすだけなら時間はそうそうかからないはずです」


「でしょうな。丁寧にやっても年始には間に合うでしょう。もっとも、既に勝敗は決しているのですが。シリエント公爵を捕らえた時点で終わりと言う所です。今は消化試合と言う事になるでしょうな」


 まあ、それはそうだろうな。シリエント公爵の情報は既に入ってきている。王都で捕らえられたと言う事が伝わってきているんだ。なんだかんだと混乱はしているらしいが。


 そのお陰で色々と捗るんだけどな。攻略が簡単に出来てしまうのは良い事だ。この様子ならそこまで時間がかからずに終わることだろう。過去に様々な偉業があったとしても、やっていることがやっている事だったからな。仕方ないとはいえ、内部の汚点は潰すことが出来るんだ。そこまで心配はしなくても良いのかな。今後の事についても色々とある訳だし。


 なんとかなれば良いんだよ。今後に繋がっていけば良いんだよな。今後は色々と大変になることは解り切っているんだけど。派閥の勢力を維持していくのはそうなんだけど、まずは影響力をだな。シリエント公爵の影響力はなんだかんだと大きかったんだよ。それが無くなるんだから何とかしなければならないんだよな。難しいとは思うけど、俺じゃあどうしようもないし、見ているだけしか出来ないんだけどな。色々と出来ることはあるとは思う。それでも俺たちの影響力じゃあ何も出来ないのと同じだからな。


「まあ、いい方向に考えれば良いんだけどな。必要な物については、集めてしまったんだし。……なんだかんだ言って、集まってしまったんだよな。偶然の産物ではあるんだけど、集まった以上は使わないと損だしな。クリエミルツ辺境伯様の判断を仰ぎつつ、なんとかしてもらおうと言う事になるんだけど、持っていくのは俺で大丈夫だよな?」


「というか、あんたが持っていかないとどうするのさ。奉納の祭壇なんてそもそも使い道が限定され過ぎているのさ。これ以上こっちには必要ないのさ。そりゃあ沢山あった方が便利さ。でも、その秘密を知る人が多くなれば、情報は知らずと出て行くのさ」


「まあ、そうだよな。2つもあるんだし、各辺境伯家に配って貰えば良いよなあ。それとルキフグスも用意しないといけないだろうが、そっちも呼ぼうと思えば呼べてしまうし。その準備も出来ていると言えば、出来ているんだよな。この内乱が終わったら、クリエミルツ辺境伯様の所へ行って、色々と話をしてくるさ。その方がいいだろうし、ホムンクルスの計画も進めているって事を話さないといけないだろうし。なんだかんだとやることが沢山あるんだよ。なんだかんだとな。出来れば直ぐにでも動き出した方が良いんだろうけど、まだ時期は早いと思うし」


「でしょうね。もう暫くは情報収集で良いでしょう。勝利が確定してからで十分だと思います」


「そもそもですが、辺境伯家の戦力を底上げするのは良い事ですからな。何年後になるのかは解りませんが、なんとか準備をしてもらわないといけない事でもあります。準備期間は長い方が良いでしょうし、今はまだ情報を持っていく必要は無いでしょう」


 だよなあ。まだ早いよな。早ければ良いってものじゃないし。計画では後4年近くは生産活動をし続けないといけない。ホムンクルスの生産を進めてしまわないといけないんだ。そうじゃないと内戦で使う事が決まっているからな。主に防衛的役割を熟してもらう訳なんだけど、戦力は多い方が良いんだよ。出来れば10億体といいたい所なんだけど、内戦が始まる所だと、1億体が限界なんじゃないかって思うんだよな。加速度的に増えていくとは言っても、流石に10倍用意するのは難しい。なんとか1億体で話を進めたいと思っているんだよ。そうしないと、クリエミルツ辺境伯様の寿命が持たないだろうしな。長く準備をすれば良いってものでもないんだ。なんとかしてホムンクルスを増産増産していかないといけない。まあ、今でもホムンクルスが出来たら、速攻で生産に回しているんだけどな。問題はオリハルコンの採掘がって話である。


 そっちに冒険者を大量投入してなんとかしているが、それでも足りなくなる可能性があるんだよなあ。どうしたものか。冒険者にかなりのリソースを使っている訳なんだけど、それでも足りないとなると、色々とな。問題が大きくなってくる。装備の更新にも使いたいだろうし、オリハルコンの需要がもの凄く大きいんだ。


「せめて黄金で良いなら話は変わってくるんだが……。そうなると耐久性が問題になってくるからな。どうしてもオリハルコンで作った方が強いんだ。まだオリハルコン以外で作るのは止めた方が良いと思うんだよな。耐用年数が何年なのかの調査も終わってない段階で、戦力としての寿命が短いかもしれない金属で作るのは怖すぎる。それに、本当に戦力になるかどうかは解らないしな。オリハルコンでSP120相当なんだから、金属次第では弱い可能性も十分にある。そこをケチって弱いホムンクルスを作っても意味が無いから」


「難しい問題でしょう。金属としてはオリハルコンが実質最上位。ですが、その採掘量が毎日維持できるわけでもありませんし。冒険者次第になってきます。もっと動員できれば良いのでしょうが、強制するにしても、冒険者ギルドとの兼ね合いもあるでしょう。難しい問題ですね」


「自由を売りにしているのが冒険者ですからな。強制依頼は出来ないかと。色々と問題が大きくなりそうな気がしますが……。まあ、冒険者にも多少の利が無いといけないでしょうね。それであれば、なんとか参加はしてもらえると思います」


 冒険者を強制的に動員するのはよろしくない。冒険者はあくまでも自由業だ。それを戦力としてカウントするのは良くないのは解っている。解っているが、なんとか使えないかと思うのも仕方がないと思うんだ。結局は良い感じの戦力なんだし、使えればなってのは誰もが考える事ではあるんだから。まあ、参加してくれることは殆どないだろうけどな。自分に関わってくる事なら、まだ誘導が出来るんだけど。そうじゃないと難しいよな。


「とにかく、人手が足りない。ホムンクルスで代用できるところはしてしまっているからな。万能型のホムンクルスが出来れば話は変わって来るんだろうが、そんな事にはまだなっていないんだよ。どうしても人間の力が必要になってくる。それをどうするのかだよな。難しい問題だとは思う。けど、やらないといけない事でもあるんだよ。なんとかしないといけないのは解り切っているんだけど、何ともならない可能性もあるんだよな。どうしようもない結果の可能性も十分にある」


 どうしてもって話になってくると、冒険者にも強制依頼を飛ばさないといけない訳なんだけど、そんな事にはならないと思うんだよなあ。結局は内部の話ではあるんだよ。そこまでしないといけないのかって話は絶対に出てくる。その時の良い訳が必要なんだよな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ