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君の弁当が、俺の日常になった

作者:トゼ犬太
好きのきっかけは、一段のお弁当から。

「週に一回でいいから、私のお弁当を食べない?」

軽い気持ちで言ったその言葉が、私の日常を、彼の日常を、少しずつ変えていく。

料理が得意な高校二年生・相沢千紗は、事故で両親を亡くし、今は一人暮らし。
親戚から届く大量の食材を持て余していたある日、広島弁で話す転校生・古橋龍之介に弁当を勧めたことから、“水曜日のお弁当契約”が始まった。

誰かのためにご飯を作って、「美味しい」と言ってもらえる幸せ。
一緒に勉強する時間、ちょっとしたすれ違いと、心が近づく瞬間。
それはまだ“恋”とは呼べないけれど――確かに、何かが変わっていく。

胃袋から始まる、じんわりあたたかい青春ラブストーリー。
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