表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
2/4

第二話

...あれ?ここはどこだ?あっ思い出した!ラブ...神様に魔王倒せ的なこと言われたんだ。

つまりここは、転生先の世界と言うこと?


「あぁい。あぁぁう。」


話せない。しかもうまく体も動かせない。と言うことは、やっぱり転生したってことなのか?

俺はちらりと横を見ると、そこにはきれいな女性がいた。おそらく、俺の母親だろう。にしても、THE・異世界という格好をしている。


「〇△×■*#%$&’?」


なにを話しているのか全く分からない。異世界独自の言語かよ...。俺英語とか苦手なんだよな。覚えられるかなぁ...


ーー


俺が転生してから、約3年がたった。今わかっている情報をまとめると

・この世界は「アルフィエラ」という

・この世界にはやはり、ステータスや魔法が存在した

ここで一つ注意がある。ステータスは、通常「鑑定石」か、鑑定のスキルを使用しないと見れないようだ。おそらくだが、俺が自由に閲覧できるのは、転生特典と言う奴だろう。

正直、話したりできるようになったのも最近なのであまり情報はない。だがしかし、「鑑定の儀」とよばれる、成長力や、スキルなどを確認する儀式が、今日あるらしい。


馬車に乗って、走り続けて約1時間ほどで、教会にたどり着いた。ちなみに、「鑑定の儀」とか大層な名前をしているが、なにかすごいことをするわけではなくて、普通に鑑定をするだけのようだ。


「さぁ、よくぞいらっしゃいましった。鑑定の儀の準備は整っております。ささ、中へお入りください。」


「楽しみだな~レオン~。お前はどんな才能があるかな。ま、この父さんの子だ。きっといいスキルを授かるさ。安心して行ってこい!」


「分かった。行ってくるよ、父さん」


今話しているのは、俺の父さんだ。レオンは、アルフィエラでの俺の名前である。父さんは、ドベラス・ソルミアスと言う。ソルミアスは、苗字である。


「これより、神々の恩恵を授かる鑑定の儀を執り行う。前に出なさい。」


俺は少し前へ進み、跪く。


「天にまします大いなる神々よ。この若き子羊に、行くべき道を指し示し給え……」


ちなみに、なにか意味ありげなことを言っているが、特に意味はなさそうだ。神への感謝的なことでもしているのだろう。だって、普通に「鑑定」って言って鑑定するだけだぜ?


「鑑定」


レオン・ソルミアス

Lv1 種族 人間

HP 100 成長性B

MP 50 成長性B

攻撃力 30 成長性C

防御力 30 成長性C

魔力 40 成長性B

敏捷 20 成長性C

所持スキル

風魔法Lv1 魔力操作Lv1 魔力感知Lv1 テイム


「スキルが四つ...しかも成長性Bが三つもあるとは...。素晴らしい。才能の塊ではありませんか!」


成長性Bって実はすごいんだな。Cが三つもあるから、才能がない方だと思っていた。にしても、やっぱ完全な魔法使いのステータスだな。個人的には前衛とかの方が好きなんだがな。いつ見ても思っちまうよ。


「凄いじゃないか!レオン!成長性Bが二つでも珍しいのに、三つもあって、さらにスキルが四つもあるなんて!さっすがうちの子だな!さて、帰るか。」


「うん。ありがとうございます。」


「いえいえ。神々の加護が、あなたのこれからの歩みを照らしますように。気をつけてお帰りください。」


俺がお辞儀をしながら感謝を伝えると、向こうもお辞儀を返してくれた。

にしても、意識していなかったけど俺ってなかなかにぶっ壊れなんだな。今すぐにでも自慢してやりたい!まぁ、どこにも自慢する友達なんていないんだけどね...。別にいいもん!お母さんとお父さんがいるもん! by 合計19歳児


そんな悲しい話は終わりにして、とっとと帰宅するとしよう。てか、また馬車に1時間揺られるのか...。

帰宅してから、母親に伝えるとしよう。きっと、泣いて喜ぶことだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ