Scene-06 ラッシュアワー
虚空へ踏み出した一歩が、硬い床を踏みしめる。
唐突に視界が真っ白になり――
気付くと、自分は濃い霧がユラユラと蠢く、ホールっぽいところに立っていた。
ひ、一人で!?
「ニュート、モーサン!?」
「(あいあい、貴方をまとってまーす)」
『お前のフードにいるぞ。――ここへ来られたのは我らだけか、しくじったな』
よかった……けど、よくない!
景貴たちを探さないと。
まずは状況の確認を――って、何処・イズ・ディス?
どうやらサッカーもできそうなサイズの、高くて広い廃虚らしい。
外から入り込んだ霧で奥はよく見えないけど、大きな機械とかが無いのは間違いない。
目の前には――鉄柵?
大人の腰くらいの鉄柵でホールが手前と奥の二つに仕切られ、勝手に中へ入れないようにされている。
柵の所々には、人の立てそうなブース付きゲートがあった。
似た施設として思い浮かぶのは、遊園地とかの入園ゲート。でも奥には何もなさそうだから――
「出走ゲート? 屋内の競馬場?」
『駅だな。ゲートのブースは改札だ。自動改札機導入前はあそこに駅員さんが立って、切符をチェックしていた』
あー、あー、あー、そうか。
自分たちはいま、二月駅みたいな異界駅の改札前エントランスホールにいるんだ。
「誰もいない駅か。想像以上に辛気臭くて、気色悪いね……」
「(んー、奥にひとり倒れてません?)」
『ん? ――ああ、いる! 霧で見え難いが、ずっと奥にあるアーチの前だ。そこに和服の……ありゃ、井手上か?』
え!?
モーサンがにゅうと首を伸ばし――まてー、君はいま僕の服なんだから、伸び縮み止めてー!
ぜいぜい……
僕の頭上に駆け上がってきたニュートもぐいーんと背を伸ばし、霧の奥を鼻先で指す。
「(ううん、ゲートを越えると物騒そうですけど……ご案内しましょうか?)」
『物騒か……どうやらそのようだが、仕方がない。瑛音、モーサンを信じて行け!』
「モーサン、よろ! ――すいません通ります、チケット代はカルネって奴に請求しといて下さい!」
モーサンのツバサでゲートを飛び越えると、唐突に焦げた臭いが鼻を突いてくる。
霧も薄くなった。
いや――灰と煙に変わったか。
消火済みらしいけど、あちこちの燃え跡と消し炭から灰と煙が燻っているらしい。
「もしかして火事?」
『あるいは、そういう《神話》かもな。もっと調べたいところだが、いまは井手上を救え』
りょ!
灰と黒で染まる廃墟の奥では物騒な気配が露骨に揺らめいている……あー、はいはい。
何かいるんですね。
――後で暇ができたら相手してやるから、大人しくエンカウント待ってろ!
それで井手上さんは何処……いたっ!
ずっと奥、辛気臭そうな野外ホームへ通じてるアーチの前に、ハイカラさんスタイルの少女が倒れていた。間違いない。
「井手上さん!?」
駆け寄る途中、アーチの上にある案内板みたいのが目に入った。
駅によくある行き先案内板かな。
ボロボロだけど辛うじて読める。英語で――ネクロポリス。
「死者の国行き!? い、井手上さん、生きてますか!」
『霊柩鉄道だろう。霊柩車の登場前にそういうのがあったから、これもそうなんだろうな。――それと井手上は生きてるぞ。呼吸は確かだ』
「ふぎゃ!」
あー、ニュートが肩から井手上さんの胸にダイブ。
慌てて引っ剥がした。
「ニュート、僕ならいいけど他の人は駄目! ――だいじょぶですか、井手上さん!?」
『すまん、いつもの癖が』
「はひぃ……大丈夫ですー」
目をぐるぐるさせつつ井手上さんが起き上がったので、取りあえず状況を教える。
カクカクしかじか。
聞き終わった井手上さんが一瞬で正座に移行する。姿勢いいな。
「た、他の皆様は……」
「大丈夫、きっと合流できると思います。こっちにはカドを巡るスペシャリストもいますしね」
『うむ』
「(わたしもお手伝いしますよー)」
彼女を安心させるように断言する。
――僕自身も、かな。
立ち上がった井手上さんが、即座に護身用拳銃をチェックする。
彼女の切り札、肉球マークの付いた桐箱に収められた『レテの書』はまだ懐の奥深くだ。
「で、ここからどう出よう。――そもそも、この駅は何なんだろう。また何時ものメモリーパレス?」
『ザーツ・ツァルムの匂いはせんが……』
「(雰囲気はドリーム=レルムの荒野ぽいですねー。故郷の香りが、のすたるじっくー)」
モーサンが郷愁的にうっとり和む――その背後から、ガタンゴトンと音が響いてきた。
ネクロポリスのホームに列車が来たらしい。
来たようだけど……この感じだと停まらないな、こりゃ。
念の為、皆で辛気臭いホームへ出てみる。
こっちへ来る方の線路は、他の路線とガードで立体に交差している。ネクロポリスのホームに来ているのは下の方だ。
逆に出ていく方は、トンネルに消えている。
少し待つとガード下から蒸気機関車が飛び出してきた。
オオオオオ!
警笛を響かせ、列車がホームを通りすぎていく――
いや、早いな!?
蒸気機関車は令和の感覚からするとあんまり速くない筈だけど、これは黒い滝みたいだ。
「わ、わわ……ひええっ!」
驚いた井手上さんが珍しく抱きついてくる。
くぎゅう……
ちょっと色っぽい抱きつき方だな――とか考えつつ、通りすぎていく列車の横っ腹を、じーっ。
ご遺体を運ぶ用途とらしいけど、普通に客車を曳いている。
ホムンクルスの視力が、流れていく車窓の中を微かに捕らえ――うえっ!?
「い、いま双子っぽい人がいなかった!?」
「(ええ、窓をドンドン叩いてましたね。他の同行者さんたちも全員乗ってましたけど、追いかけます?)」
『――だ、そうだ。瑛音、追え!』
な、何ぃー!?
りょ!
「列車を追います。――井手上さん、ごめんなさい!」
「ふえ!?」
しがみついていた井手上さんを抱え上げ、お姫様抱っこにシフトする。
真っ赤になりつつ見あげてきた彼女にニコ。
そして辛気くさいホームから、ぴょんと飛び降りた!
「(飛ばしますー)」
即座、モーサンがツバサをはためかせた。
古そうなのに真新しい線路の上を、鼓翼の風も猛々しく一気に疾走する。
『モーサン、カドを巡られると不味い。飛び越えずにトンネルを通ってくれ』
「(あいあい!)」
「わ、わわ、きゃーっ!!」
「井手上さん、しっかり捕まってて!」
モーサンは、僕らごと煤混じりの煙が充満するトンネルへ飛び込む。
うわっ、暗い!?
どうやら大正時代はまだトンネルの照明がないらしい。
後頭部側から、頼れる相棒が解説したがってそーな気配が伝わってくる。――はいはい、そういうのは昭和ね!
蒸気機関の煙も凄い。
流石のモーサンも速度を上げられないまま、まっ暗な隧道を進んでいく。
『ぜいぜい……瑛音、そろそろトンネルを抜けるぞ。モーサンも、もう少し頑張ってくれ。――くしゅっ!』
「りょー」
「瑛音さま、私はまだ大丈夫ですー」
「(けほけほ……あいあい)」
やがて列車の気配が消え、続いて闇自体が消えた。
空の底が広がっていく。
ふぅ、やっとトンネルを抜けたか――
外には、凍った海みたいな丘陵地が広がっていた。
石だらけのギザギザな連なりは荒れ、寂れ、まるで錆びついたかのような赤い苔が見えるのみだ。
人家はないけど、代わりに――遺跡かな?
神の怒りでも触れたかのような石の住居跡が点在している。
「(おお、なんと恍惚な丘の連なり! 恐怖に愛された奇怪と奇妙……やはり、故郷によく似てますー)」
「駅といい、こうも景色がコロコロ変わりと頭が痛くなりそ」
『瑛音、お前は《幻視》使いでもあるのだから、もっと慣れてくれ』
りょー
そんな雑談を叩いていてもモーサンは速度を落とさない。
むしろ上がっている!
相変わらず凄い勢いでずっと先を走る列車へ、一体になった僕らはジリジリと近づいていった。
列車が丘を登り切った辺りで追いつき、同時に視界も開けた。
「(あ……ちょっと不味いかもですねー、ずっと奥に山が)」
『そのようだ――瑛音、先にまたトンネルがあるぞ!』
ニュートがフードから身を起こす気配が背中に伝わる。
爪……は、我慢!
『しかもカドの気配も強い。――モーサン、瑛音、列車が次のトンネルに入るまでに乗り込んでくれ』
「あわわ! 井手上さん、ちょっと無茶しますけど大丈夫ですか!?」
「はい、瑛音さま――うう、青梅への道行きよりは楽ですから、大丈夫ですうぅ」
りょ! ――ん?
「あれは道が!」
『瑛音、いいから。――モーサン、黄金酒なしの限界まで飛ばしてくれ』
「(あいあい)」
ギュンと、背景が後ろで溶け合う。
風切り音が耳を塞ぎ、目を開けているのもキツくなる。
ぐぐ……我慢!
井手上さんをギュッと抱きしめて庇うと、彼女も僕の首に手を回し、フードの上からニュートを庇ってくれる。
さんくす!
列車は機関車を先頭に客車がズラリと連なっている。
テールライトの灯る最後尾の車輌には、船みたいな展望デッキがあった。
「この時代の列車って、走行中に外へ出られるんだ」
『いまで言う、グラングラスの客しか使えんがな。――モーサン、あそこへ降りてくれ』
「(あいあい)」
デッキは狭い上に、張り出してるルーフがあるので着地は難しそうだ。
しかも列車は結構揺れる。
「モーサンがんばれー!」
「(よ、ほっ、よいっと――おや? ご注意を、混沌の気配です!)」
『瑛音、混沌の気配!』
へ?
直後、まっ暗な客車内で影が揺らぐ。
何が――そう思う間もなくバタンと開いた扉から何かが飛び出し、こっちを見て歪んだ笑い声を響かせた。
何かの神話存在!?
「ハハハ、ハハ!」
「なんのっ――ととっ!?」
とっさにプラトーを引き抜こうとして、お姫様抱っこの井手上さんで手が詰まる。
そりゃ無理か!
直後、神話存在の真っ黒な顔がペリペリと裂け、歪んだ口みたいのが生まれる。
そこがカッと光り、黒い光線が放たれた。
稲妻みたいにジグザグ、ギザギザと空間を躍動し、僕らを狙ってくる!
「(なんのー!)」
モーサンがツバサを広げて一度距離を取った。
当たりそうな奴は、尻尾で弾く!
「ハハハハ!」
音――これ、笑い声か?
神話存在の高笑いを受けつつ距離を離すと、やっとデッキに立つバケモノの姿を捕らえられた。
駅でも感じた目線はコイツだな。
正体は――混沌の偽神話、シャドゥか!
全身ノッペリの真っ黒なんだけど、口に当たる部分にだけはラクガキみたいな模様があった。
そこから笑い声と黒雷を吐き出してくる。
もしかして、カースティアズの分霊の量産型じゃないだろうな?
「(むむむ……ピンキリのピン寄りー、でも完全なピンってワケじゃないってトコでー)」
『瑛音、どうやら無賃乗車は許さんらしいぞ』
「そうみたいね!」
睨み付けてやると、顔のないシャドゥから再び笑い声が響いた。
ラクガキが口みたいに動く。
「は、はハ! はハハは、ハハははははハ!!」
「(むむ――けたけたけたけたけた!)」
『ええい、張り合わんでいい!』
シャドゥは笑いつつ、口内をカッと閃光させる。
再び黒い雷を放ってきた。
「モーサン、空中戦よろ!」
「(あいあい! 派手に行きますよ-、しっかり捕まってて下さいー)」
即座にモーサンが身体を縦にする。
そのまま背中からクルっと一回転した。――ぎゃー、逆Gで奥歯が浮く!
井手上さんも目をぐるぐる回している。
そうして空中で側転するように黒雷を躱していった。
なるほど、前へ進みつつ水平位置だけ横にズレて攻撃を躱したのか。
空戦テクのバレルロールだ。
「モーサン、凄いね! ――僕もちょっと無茶して大丈夫?」
「(無茶の程度にも寄りますがー、えーと……その剣は、ちょっとご遠慮頂ければー)」
『瑛音、飛んでる間はプラトー封印!』
「りょ!」
りょ……りょおおお!?
返事をしたのはいいけど、プラトーは僕の最大の武器なんですが!
それ、ちょっとキツい-
「モーサンと連携できる武器とかほしいな」
『暇になったらウルタールへ来い、アタルという男の子孫を紹介してやる。なんか持ってた筈だ』
「(ウチの巣も探してみますかねー)」
ありがとー
それは、それとして!
さてどうした物かと首を捻りながら前を向くと、井手上さんと目が合った。
何か思い詰めていて――
「瑛音さま、わ、わわ、私のことでしたら――お気にせず!」
わあ!?
井手上さんが飛び降りる覚悟を決めてでジタバタ。
「いや、流石にそれは!」
「で、ですが、私がいたら瑛音さまの両手が使えません……」
た、確かにそうかも……知れなくも……ないかも、だけど。
でも仲間を放り出すなんて!!
困ってると、モーサンが気を利かせてくれた。
「(お手伝いしますー、その女の子が飛び降りるよりは良い方法だと思いますよー)」
『――だとさ。井手上、なむなむ』
「え? ――ふにゃあぁぁっ!!」
腕の中で井手上さんが爆発した。
え? え??
な、なにが……あ、モーサンの尻尾か。
混沌破りにも使えるくすぐりの神話が付与された尻尾をスルスルと伸ばし、井手上さんを支えたらしい。
「ひっ、あ……だ、だいじょぶです……大丈夫ですから!! あっ、あ――んんんっ!!」
「ごめん、すぐ終わらせる。――モーサン、井手上さんのセンシティブなところは絶対にっ、触らないように!」
「(あいあい)」
井手上さんは和服の萌え袖をぐっと噛み、涙目で必死に笑いを抑えている。
崩れた変顔は、いっそシリアス。
内股で膝を摺り合わせてるのが生々しい。
『瑛音、モーサンのくすぐりを軽く見るな。笑っている間は息が吸えないぞ』
「そうだった!」
井手上さんの献身を無駄にするわけにはいかない。
モーサンのマニューバで空中をぐるぐるんとブン回されつつ、自由になった右手でウェブリー・リボルバー・マークⅥを引っこ抜いた。
プラトーは――降りるまで我慢!
「ハハはは、ハハはははは!」
シャドゥの口が真っ赤に光り輝き、大量の黒雷を吐き出してくる。
モーサンのマニューバも激しさを増した。
地面の方向がグルグル変わっていく。
こ、こんな状態では狙いが付けられない――とか言うと思ったかーっ!!
銃を構えつつ、チクタク感覚を蹴飛ばした。
チク タク チク タク チク タク
発動したのは第三、加速のチクタク感覚!
ただし移動には使わない。
モーサン着てる時にそんなことしたら、全裸で空中に放り出されかねないし。
目的は主観時間の引き延ばしだ。
僕の主観で時の流れがゆっくりになり、黒雷と黒雷の間をモーサンが縫うように抜けて行く様子がハッキリ見えてくる。
そうだ、見える。見えるなら――狙える!
細心の注意を払いつつ、慎重に……慎重に……銃の狙いを定めて……そこっ!
引き金を絞った。
火花が迸り、ドオォォォーンと低い銃音がスローで響いた。
膨れあがった煙の噴出とともに四十五口径の弾丸が銃口から飛び出し、衝撃波が空気を引き裂いていくところまでがハッキリ見える!
そこでチクタク感覚をリリースした。
「――モーサン、一瞬だけブレーキ! 井手上さんは解放して大丈夫!!」
「(あいあい)」
モーサンのツバサが凧みたいに広がり、強烈なGがかかる。
同時に翠の閃光が爆発した。
対神話弾の!
デッキに陣取るシャドゥの肩口が、翠球に消滅する。
「突撃!」『突撃!』
あ、ニュートと被った。
モーサンは矢じりみたいなフォルムとなってデッキへ突撃!
グングンと近づき――身体の一部が消滅したシャドゥの顔面へ、モーサンを履いた足で必殺レベルの蹴りを叩き込んでやる。
ズガン!
足裏から響く、痺れるような感触は――普通の人間と同じか。
キショいよりはいいな!
蹴飛ばされたシャドゥの顔が激怒と憎悪で歪み、それが混沌の呪縛を少しだけ緩めた。
「ハハハ――ハハ!」
「(狂気が足りませんねー、ホモサピの特性が泣きますよー)」
追撃でモーサンの尻尾も叩き込まれた。
くすぐりの神話が、憎悪というヒビの入った混沌に楔を打ち込む。
デッカイのを!
そこで井手上さんがモーサンの尻尾をパンパン。
察したモーサンが、尻尾に絡めた井手上さんをデッキへ運び、そこで解放。
「――ぷはっ! 瑛音さま、最後は私が!!」
黒雷を放とうとしたシャドゥの大口へ、井手上さんの右ストレートが叩き込まれた。
その手には――いつの間にか荒士さんの鎖が巻かれていた。
ディスペル、物理!
口にストレートを突っ込みつつ、反対の手でレテの書を引っ張り出した。
「受けよ、退魔の力――《退却の嘆願》!」
左手で開いたレテの書でページの文字が非物質化し、神話となって炸裂する。
こっちもディスペル、神話の域にまで達した魔術!
おー、かっこいいー
シャドゥの混沌が砕け、捻くれ、解除されてゆき――最後に人となって倒れ伏した。
その顔は魚顔だ。
「イプティックか……なむなむ」
『人身売買の子よりかは良心が痛まんが、いい気はせんな。――それはそれとして、だ』
ん?
ニュートの目付きが鋭くなる。睨みつけたのは――井手上さん?
『――瑛音、井手上に気をつけろ』
「へ?」
「ふぅー、ふぅー……」
井手上さんはデッキの隅に立ち、喉を押さえながら呆然としていた。
な、なに?
その瞳は何も映さず、荒い息を吐き出す口は昏い歓喜に吊り上がって――
「ど、どうしたの……」
『多分だが、気持ちよかったんだろうな。さっきのモーサンの尻尾が。――井手上にセクハラされたら、蹴飛ばして離れとけ』
え?
あー……あー、あー!
ニュートが再びピョンと飛び上がり、猫の俊敏さで井手上さんの頭に飛び乗った。
猫パンチ! しかも連打!!
慌ててペリペリと引っぺがした。
『これで目覚めたろう』
「井手上さん、客車へ入りたいんですけど……だいじょぶ?」
「ふえっ!? ――は、はは、はいいいっ!!」
投稿用のが進みません
2024年は3次まで行けたので、25年はそれ以上行ければ……いいなあ……




