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七十二話 逃げた

どうしようか?

この人が走とわかっているが馴れ馴れしくいけない。

なら簡単だ。


「えっと、深影といいますが、なにかありましたか?」


そう、この襲撃を知らないととぼけることをする。


「そうか」


走も俺がたまたまトイレから出てきたことについてきっとお腹が痛くてこもっていて襲撃に気付いていないと思っているはずだ。


「ならみんなは体育館に向かっているぞ、あんたも向かったらどうだ?」


「助かる」


体育館に歩いて向かうことにした。


「先に行っておく」


走は小走りで体育館に向かう。

きっと夜乃もいるだろう。

でも俺を体育館に行かしてよかったのだろうか?

だって気付いてしまう。

それか俺を倒すつもりなのかな?

今はいいか行けばわかることだし。














「あ、恵未も来ていたんだ」


私は体育館に逃げると恵未がいた。


「夜乃もなのね」


雪遊祭の準備できていたんだね。

多分体育館を担当しているんだろう。


「水上さん」


後ろを振り向くと中原君がいた。

恵未の姿が見えると驚きの表情をした。

え?


「離れて!!」


中原君からそう言われる。

その瞬間になにかが通った。

そのなにかが危ないような気がして次がくる前にと恵未から急いで離れて恵未の方を見ると槍を持っていくいた恵未?いや恵未ではない人が立っていた。

誰?


「giveだな」


中原君がそう問う。


「ああ、そうだ」


認める。

一体どういうこと?!



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