二十七話 海へ行きました②
向かっている途中……
「可愛い彼女だな、貸せ」
と筋肉ムキムキな男が言ってくるが、無視して向かう。
「鉄冶」
「ん?どうしたの?」
ととぼける。
「ちょ!待て」
と追いかけようとするが、
「熱っ!」
と俺達の方には来れない。
砂鉄をほんの少し撒いただけだがな。
「鉄冶はなにを買うの?」
と海の家に着き、言われる。
「俺はこの……」
と海を満喫していた。
夕方になり、
「もう帰るか」
「うん」
と着替えるために更衣室に向かう。
俺は荷物は異次元の鉄2に入れているから着替えるだけだな。
と思い、着替える。
着替えが終わると夜乃が出てくるまで待つことにした。
「鉄冶〜お待たせ」
「気にするな、あれ?荷物は?」
夜乃は着替えてはいるけど、荷物は持っていなかった。
「いや〜ね」
ん?夜乃はもじもじして言いづらそうにしているな。
「実はロッカーを二つ使ったの服用と他の荷物にって、そしたら他の荷物のロッカーの鍵落とした」
まずロッカーを二つ使ったことにえ?だが、
「は?」
なんで落としてるの?
「ほんと、でも盗られてない」
もじもじして手の指を合わしている夜乃可愛いすぎ。
「そうか、落とし物を見に行くか」
と落とし物を確認するために向かう。
「あれ?怒らないんだ?」
可愛いすぎるから許してしまう。
「ああ、もちろん、夜乃は可愛い彼女だからな、あと鍵は鉄だった?」
「可愛いって、あと違うよ、今の時代鉄とかないんだけど、でもナンバーが書いてあるのが鉄でプラスチックに囲まれていたね」
顔を赤らめつつ、言ってくる。
「ありがとう、着いたな」
と落とし物を確認するがなかった。
「どうしよう、鉄冶」
「大丈夫、絶対に見つかる方法があるから」
「え?」
鉄が有れば変わる、俺の能力の出番だ。




