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十七話 風邪

次の日……


俺は頭痛や目眩がするがベットから起きる。


咳はしない。


鼻水が出そうになるがすする。


すすっても対策はあるからいいけど、警報なくなったかな?


 と思い、スマホで確認する。


警報はなくなっており、登校することになった。


俺は一階におり、登校する準備を始める。


準備が終わり、テレビでニュース番組を見ていると、家のチャイムが鳴る。


夜乃が来ていた。


俺は荷物を持ち、夜乃と登校する。


「おはよう、夜乃」


「おはよう、鉄冶」


少し雨が降っているので傘で登校している。


「鉄冶、少し、顔色悪いよ?」


「そうかな?」


嘘です、倦怠感などがあり、風邪です。


でも行く前に風邪薬は飲んだからな、効くのを待とう。


俺はボッチの陰キャだと思われているが存在感はあるので、休むことは許されない。


研信のグループの話を盗み聞きしたり、しているからな。


バレてないけど。


「無理しないでね」


 と色々なことを思っていると、気を戻させるように言ってくれる。


「わかってる」


 と登校していく。


いつも通り、下駄箱で別れる。


しかし予想外のことが起きる。


俺がクラスへ向かっていると、


「あなた、普段から夜乃と登校しているけど、なんなの?」


 と六道が言ってくる。


六道は荷物を持っていなかったので一回クラスに行ったことはわかった。


俺はすぐに周りを見渡す。


六道一人で来たみたいだ。


この前みたいな感じだ。


「まず、あなたは誰ですか?」


 と言ってみる。


だって俺がクラスメートの名前を知らないことはわかっている筈だ。


「そうだったわね、私は六道、あなたは」


 と言われたので、


「俺は影深、だが陰が陽と話せるはずがない」


 と六道の横を通り、クラスへ早歩きで向かう。


やばい、倦怠感と頭痛がひどくなってきている。


俺はクラスに着くと、荷物を片付ける。


だが研信は誰とも話していなかった。


なんでだろ?と思い、時計を見ると、もうそろそろでチャイムが鳴るところだった。


そしてチャイムがなると同時に六道が入ってくる。


そうして授業が始まっていった。


三限目の途中、


ひどく頭痛がしてきた。


「やば」


 と小声でいい、倒れた。





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