十六話 あれのストック
俺は豪雨の音で起きた。
「うーん」
と時計を見るとまだ5時。
よし、寝よう。
と思うが寝たら最後遅刻することがわかっていたので起きることにした。
一階に降り、テレビをつけると、
警報が出ていた。
あ、そういや、昨日に台風が来るなんてテレビでやってたな。
俺はスマホで学校のホームページを見ると休みになっていた。
「よっしゃ!」
と喜ぶ。
俺は冷蔵庫を見る、
「あ、あ、あれがないだと!」
ヤバイぞ、普段はストックしているあれがない。
あれは前世の世界からあったものなのに。
あれはこのゲームの作成者が好きで入れたらしい。
買いに行かないと。
財布よし、立方2cm鉄よし、鉄製レインコートよしでは行こう。
俺は鉄のレインコートを着る。
鉄と言っても改良をしているため重くはない。
俺は豪雨の中、近くのスーパーに向かう。
特別警報がでない限り、スーパーなどは閉まらないはず。
スーパーに行くと、開店はしていた。
レインコートを脱ぐと立方5cmの鉄になる。
そしてかごを手に俺はあれが売っているコーナーに行き、かごにあれを20本入れてレジに持っていく。
会計を済ますと俺は立方2cmの鉄の中にあれを入れていく。
立方2cmの鉄はカバンの役割がある。
では帰ろう。
立方5cmの鉄をレインコートに戻して、帰っていった。
俺は家に着くと、素早くレインコートを鉄に戻して、あれを冷蔵庫に入れていく。
あれとは三ツ矢サイダーのことだ。
俺は1Lのを20本買ったのだ。
俺は冷やしている間に部屋に行く。
少しジメジメするが台風が来ているので気にしない。
俺は本棚を見ると、
「あれ?手帳位置がおかしいな」
となる、もしかしたら夜乃が来た時に見たのかな?
まぁいいや、俺は本棚の上の方にあるファイルを取り出す。
このファイルにはこの世界に来て集めた情報が書いてある。
例に一つあげよう、ゲームで見るより夜乃はものすごく可愛かった。
などが書いてある。
ちゃんと真面目なことも書いているよ。
俺はファイルを見返して一日を潰すのだった。




