十三話 お話をすることに
短いです。
すみません
次の日の下校中……
「鉄冶、ちょっと話があるんだけどいいかしら?」
「もちろん」
なんだろうな?
「荷物を置いたら、私の住んでいるマンションの前にきて」
「了解でーす」
俺は夜乃が言ったことになにも疑問を思わずに家に帰り、リビングのテーブルの上に荷物を置く。
「財布、スマホとか入ってるな、よし」
俺はポケットを確認する。
あるな。
でも実際にポケットに入っているのは2cmの正方形の鉄だけ。
だか気にするな。
自分になぜか言い聞かせて家を戸締りをして夜乃のマンションの前まで行く。
俺が着く頃には、
「鉄冶」
夜乃は待っており、俺に抱きついてくる。
「夜乃、お待たせ」
俺も受け入れ二人だけの甘い雰囲気を出している。
「あのー、もういきませんか?」
水を差すようではないが家政婦の人に言われる。
「鉄冶、いきましょう」
夜乃も切り替えて車の中に移動して出発する。
「どこに行っているの?」
「着いたら、わかる」
動いている車の中で聞くと、夜乃は言わない。
「着きました」
家政婦の方を言われ、ドアが開く。
数分程度だったので苦痛ではなかった。
「降りましょう、鉄冶」
「ああ」
降りて俺は夜乃に言う。
「なーるほど?確かに着いたらわかりますね」
着いた先は夜乃の実家だったのだ!
「ではいきましょうか」
夜乃は先導するように言う。
「もしかしてお話があるのは夜乃の親から?」
「ええ」
まじかよ、付き合うのやめろとかいわれないよな?
「鉄冶、大丈夫ですよ」
夜乃は俺の考えを見透かしたように言ってくる。
俺ってわかりやすいかな?
「ふぅーー、じゃあ行こう」
俺は息を吐き出すと玄関に向かい進むのだった。




