口喧嘩は折れた方の負け
「俺を殺すんはどうでもええんやけどせめて理由を教えてくれへんか?」
こいつがいらん事したせいで難民を受け入れたりなんやかんやトラブル起こったりでかなりムカつくが気持ちを抑える。
「いいだろう。生産性の無いごみを消すことの意味を。」
話を聞くとどうやら元の世界でもある国の金で生きてる人や生かされてる人。要は働く事のできない人から殺し回っていると。はぁん!?あ、そう。
「ほんなら役立たずは死ねと?」
「寝たきりのジジババ共に何の意味がある!いっそ死んだ方がマシだと!これは救いなのだ!いずれ、お前もーー」
「お前に何がわかんねん!確かに一里はあるかもしれん!けどなぁ、そいつらがなりたくてそうなった訳やないやろ!死にたい言うてる人がおるんやったらせめてその人らしく最後を迎えるようにするんちゃうの?弱者虐待死させて何が救いじゃボケェ!ただのエゴやないか!」
「綺麗事では何とで言える。だが、周りを取り巻く奴らはどうだ!?少しでも長く生きさせようと金を国からむしり放置し、介護疲れに心身を病ませる癌ではないか!」
「それがなんやねん。俺は鬱でお前の言う生産性のない奴になったわ。けどそっから復活してなんとかやれてる。そんな人もおんねん!生産性ないからって殺すって何でお前に生殺与奪の権利があんねん。それならせめて自殺させたれや。」
俺は別に自殺幇助するつもりはないが自分で自分の人生をフィナーレするのもある意味では凄いと思ってる。
俺は弱いから死と向き合った時に怖くて何もできへんかったが(だから餓死してもうたんやろな)
「自殺さしたれ、だと。お前もこちら側の人間だろ。」
ニヤリと笑うドルガーにゾクッと寒気がしたがここで引いたらあかん!!




