贖罪って結局、自己満でしかないんかな?
俺は自分の過ちを悔いて死んで転生(正確には転移だが)したが、何とかなるやろとモンスター達と逢ったがそれは無意識に死んでもええかって思ってたんやろなぁ。
けど、贖罪の気持ちも何処かにあってそれをおじいや村の発展に注いでたんやろなぁ。一番は本人に贖罪をする事やけど相手からしたら関わりたくないやろうし。どう関わればええかわからん。
代替でしか……悔いを改める行動を見せる事でしか今は出来へん。
犯した罪は消せへんし、一生背負って生きていかなあかん。間違ったとしても完璧じゃないからこそ上へ行けるんじゃないか?そうやろ?信念なんて立派なもんはない。それでも俺じゃなきゃできない証が残せるなら……。
「起きろ。」
天王寺が俺の頬を往復ビンタで刺激を与えた。
「い、いったぁ〜!!ちょ待て待て待て待て!痛いって言うてるやんか!」
何とか意識を取り戻した俺は天王寺の腕を掴み、ビンタをされないようにする。
「お、起きましたね。」
俺はすぐさま状況を確認した。ドルガーはいない。
「魔物たちがもうすぐそこまで来てますので下がりながら村の人に指示を。」
野田が心配そうに見ていた。リーブ婆ちゃんの声かけでハッとして野田に確認を取り、了承を得たのでまずは挨拶からかます。
「俺は松木ってもんやけどあんたらの大将はどっかいきよったで!これ以上村へ来るならしゃ〜ないけど迎撃せなあかん。無駄に命を落としたくないなら帰ってくれ。」
情報共有を魔物たちに向けてかまし挨拶と警告をした。
「もし、うちら人間と一緒に暮らしたい奴がおるなら両手を上げて無抵抗でこっちに来て。ホンマに共生していけるならうちらはそいつを馬鹿にせず、村の一員として歓迎すーー」
天王寺に頭をどつかれた。どつき漫才やないねんから鋭いツッコミやめて!!ダ◯ンタウ◯のHAMADAか!




