表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
87/105

ファイトイッアウッ!

「今度こそ斃させて頂きますよ!」

 天王寺が剣振り被り、空を斬る。斬撃の衝撃波がドルガーに向かって行く。

「しゃらくさい。お前らに構っている暇はないのだよ。」

 ドルガーはココポを巧みに操り交わしこちらに向かってくる。

 嫌な予感がして、俺も村の入り口へと向かった。


「またPTSD(トラウマ)と遊んでろ。心神抉り(マインドブレイク)。」

「させません。精神活潑(クリアマインド)。」

 ドルガーが何やら唱えたすぐに阿倍野も何やら唱えた。

お互いの魔法が干渉しあい、空間が歪んだようにねじ曲がったがすぐに元に戻る。

「やりましたわ。天王寺さん。」

「あぁ、任せろ!」

天王寺が今度は横一線にドルガーに向かって放つ。だが、ドルガーはお構いなしに天王寺達に突っ込んだ。

ココポだけ地に横たわっている。

「所詮、児戯に等しい剣技だ。金銭的虐待(ぶんどる)

 ドルガーは3人の横を通り抜け、振り返り、天王寺達が持っていたであろう金袋を持っていた。


「いや、それただのスリやなかいかい!!」

 途中から見ていた俺は思わずツッコむ。しかしドルガーはお構いなしにスキルを発動していた。

「さっさと終わらせるぞ。性的虐待(セクハラ)身体的虐待(顔は止めてボディに)精神的虐待(ヒボーチューショー)ネグレクト(そのまま放置)!」

何か天王寺達に囁き、直ぐにボディーブローや蹴りをかまし、大声で

「あれれ〜?非戦闘ジョブの儂に負けるとかダッサ〜。クソ雑魚共、今どんな気持ち?ねぇ、どんな気持ち〜?

あっ、答えられないほど効いちゃったかぁ〜。ザマァ!」

「それメスガキ構文やんけ!ええ年したおっさんが使うなぁ!!」

メッチャ気持ち悪いわ!ってそんな場合じゃねえ!何とか天王寺達を助けんと!!

俺が駆け出すと同時に一陣の風が俺を追い越して行った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ