表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/106

人に頼るのってなかなか難しいよね

「アカン、もうヘトヘトやぁ。」

 俺は息を切らしながらその場を離れ、フラフラと座り込む。体中、ヒリヒリするし。


 ん?ふとさっきの事を思い出す。もちぷよに消化液をーー!!

「ケビーン!!急いで水魔法使える人呼んでぇっ!!」


 俺は村人に水魔法で体についた消化液を洗い流してもらい、ユキさんにポーションで治療してもらった。

「そういや、回復魔法ってのはないのん?」

「あまり使える人がいないので基本はポーションや薬草を患部に貼ったり、ハーブの粉末を鼻から吸ったりですね。」

「まぢで!?」

 ゲームとはちゃうねんなぁ。ゲームはその辺省略されてるししゃ〜ないか。ってかハーブの粉末鼻から吸うって大丈夫なんか?ってこっちの価値観で考えたらアカンな。

 他の所もある程度損害は出たが終わった。死人が出なかっただけましか。


 後で阿倍野に聞いてみたが阿倍野は緊急処置や簡易的な回復処置を知っていたからか軽度の傷を癒せる治癒(チル)を使えるようで念のためアセスメントで診断してもらいチルってもらった。


 ドルガーはというと、観念したようで大人しくなっていた。

「おっちゃん、1人になっても独りになったらアカン。力は魅力的に見えるかもせ〜へんけど、無理して抱え込むくらいなら頼れる人や環境を作らなアカンわ。」

 ドルガーは黙ったまま俯いていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ