第五章 炎の格闘家VS流水の弓師
どうも皆さんこんにちは!底辺ゆっくり系Youtuber兼小説家を目指しているきいろいたけと申します!
この度は「第五章 炎の格闘家VS流水の弓師」の閲覧、ありがとうございます!
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しかし私の小説家になりたいという思いはかなり強いと思っています!ぜひ熱意のこもった本作をぜひ閲読していただけたらと思います!
「手加減はなしだ!いくぞっ!」
と先手を打ったのは炎の格闘家、ダン・マウント。彼は二つ名のごとく炎を操ることができ、主に拳に火炎をまとわせる『ファイアフィスト』という術をよく使う。ダンはマサに突撃していったが、それに対してマサは
「やはり突撃してきましたね…。まあいいです」
と言いながら水の壁を展開し、ダンの動きを止めた。
「!?」
と思わずダンが術を解除する。マサは弓を構えてこう言った。
「今からさっきの発言を撤回してくれれば壁の術を解除しますが…どうでしょう?」
と問いかけたがダンは
「んなことするかよ!」
と自力で壁から脱出し、術を発動した。
『ヒートアップ』。この術を発動した数分後まで火属性の魔術の威力が上がるという術だ。
「喰らえやぁああ!!」
とマサの顔面に『ファイアフィスト』を放った。マサはそれをもろに喰らい、よろけた。ダンはすかさずもう一発拳をカマそうとしたが、マサは足に水をまとわせて攻撃する術を放ち、ダンの腹を蹴った。
「うっ…」
とダンがうめくとマサは弓を射った。矢は命中しダンは倒れた。
横から見ていた俺は驚いた。一発拳をもらったとはいえ、ほぼマサの完封勝ち…。勝負が終わったので俺はマサに話しかけようとしたがそれより先に、
「兄ちゃんすごい!」
とマサの弟?のサトルがマサに声をかけた。マサは
「二つ名持ちとはいえ、属性と実力差的に勝てるとは思っていたけど、ここまで速く決着がつくとはね」
と自分でも驚いたように言った。俺はまた話しかけようとしたが、その前にダンが起き上がり、
「あー…クッソ。負けちまった」
と珍しく弱音らしい言葉を吐いた。
「君の拳や術はすごかった。ただ反応や戦略をもう少し考えた方がいい」
とマサはダンを褒めつつアドバイスをした。ようやく俺が話しかけ、
「マサさんはすごいですね!冒険者になってからどれぐらい経つんですか?」
「約二年ぐらいかな。君は?」
「俺はまだ二日です」
「えぇ!?二日!?そんな風には見…。あっ!最近話題の!」
「え?」
「かけ出し勇者のライト・バハートでしょ?サトルの憧れでもあるから覚えてたよ」
…まさか俺の名がここまでウワサになっていたとは思いもしなかった。するとサトルが俺に話しかけてきた。
「そうなんです!ライトさんもすごいですよ!」
「そうかな…ありがとうね」
と返事をし、次にマサに声をかけた。
「もしマサさんが良ければなんですけど、俺達のパーティーに入ってくれませんか?」
と言うとマサさんは
「私はいいんですけど、ダンさんはどう言うか…」
とダンの方を向いて言った。するとサナさんがこう言った。
「それだったらお試し的な感じで入ってもらうのはどうでしょう?そうすれば大丈夫だと思いますし、ね、ダンさん?」
と。するとダンは少し固まった後うなずいた。俺は
「というわけでよろしく!」
とマサに向き直り言った。
「うん、こちらこそ!」
とお試しに流水の弓師マサ・カレラムが仲間になった!
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