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番外編1 <炎の格闘家>の思い

 どうも皆さんこんにちは!底辺ゆっくり系Youtuber兼小説家を目指しているきいろいたけと申します!

この度は「番外編1 <炎の格闘家>の思い」の閲覧、ありがとうございます!

 本作は分かりずらい点があるかもしれませんがご了承ください!もし気になった点は感想などで書き込んでいただけると幸いです!

 「ダンさん、回復しますよ」

 とダンに近づいた僧侶のサナさん。しかし炎の格闘家であるダンは

 「あぁ?こんぐらいの傷、すぐ治るわ」

 と強がっていた。

 「ダメです!悪化したら困るので回復します!」

 と諦めないサナさん。

 「チッ...わーったよ」

 と案外早く負けを認めたのか、ダンは回復をしてもらった。

 「すまない、少々やりすぎてしまった」

 マサがダンに謝る。しかしダンは

 「勝負ってのはお互い本気でやるもんだろ。お前は間違ってない」

 とマサをなだめた。

 「悪いが、少しほっといてくれ」

 そう言ってダンは町の外れの方へと走って行ってしまった。


 ___くそっ。なんでオレは負けるんだ...?あんなぽっと出の魔剣士とちょっと強い弓師に...!

 オレはわからなかった。あいつらに会う前までは、力も、名声もあったのに。なのに今は弱体化どころじゃない魔剣士と通りすがりの弓師に負けてしまっている...。オレは...弱いのか?

 悩みに悩んだ末、オレは偶然あった切り株に腰を下ろし俯いた。

 「こんなところにいたんですか...」

 聞き覚えのある声がした。僧侶だ。

 「...一人にしろと言ったはずだ」

 「まだ2日ほどの付き合いですけど、仲間は仲間ですから。ほっとけないですよ」

 こっちの僧侶って案外優しいんだな。と思った。オレは悩みを打ち明けることにした。

 「...なあ」

 「なんですか?」

 「...オレはなんであいつらに勝てないと思う?」

 僧侶がオレの言葉を聞いたとたん沈黙する。少しして僧侶は言った。

 「うーん...私にはわからないです」

 「...そうかよ」

 あまり期待はしていなかったが、まあだろうなと思った。

 「でも私、思ったことがあります」

 「...なんだよ」

 「ダンさんはあの二人には負けたくない、あの二人より強くなりたいって思っているように見えます...それは別に悪いことじゃないです。ただ、ダンさんはそれを考えすぎて自分を見失っているように思います」

 僧侶の言葉を聞き、オレはハッとした。僧侶は続けて言った。

 「あなたはダン・マウント。ダンさんにはダンさんの戦い方があるでしょう?もっと自分に自信を持った方がいいと思います...!」

 「なるほどな...確かに、僧侶の言うとーりだ」

 そうだ、なんで忘れていたんだ...!オレは<炎の格闘家>という二つ名を持っている。二つ名がつくぐらいには強いが、連敗が続き、自分を見失っていたんだ...!

 「...ありがとな」

 僧侶に感謝の気持ちを伝えた。

 「え?今なんて?」

 僧侶に聞き返されてしまった。どうやらさっきの言葉は息を吐くように言っていたようだ。

 「まあいい、気分が戻った。あいつらのとこ戻るぞ」

 「気分が戻ってよかったです!わかりました!」

 オレと僧侶はヒルクの町へと戻って行った。

 最後まで閲覧ありがとうございました!本作はいかがだったでしょうか?

「ワクワクしたよ~」とか、「ここはどうなってんだ!?」という点がございましたら、感想等などで書き込んでいただけると幸いです!今後の活動にもつながりますので!ぜひお願いします!!

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次章をお楽しみに!

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