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スウェード王国設立武術・魔法学園(2)

………ここは?体がふわふわしていて何処か気持ち悪い。




「!」




目の前には死んでしまったはずの弟がいた。俺の弟は(つばさ)。中学生になったばかりの頃。兄弟で買い物に来ていた時、トラックに轢かれて死んだ。




「お兄ちゃん?どうしたの?早く行こう。」




「あ、あぁそうだな。」




俺たちは目の前のショッピングセンターに行くため、信号を待っていた。そうこの時に……。




「渡っちゃだめだ。」




「なんで?信号青だよ?」




違う、いっちゃだめだ。そっちは……。動きたいけど動けない。横を見るとトラックが迫っている。運転席では運転手が寝ている。クソっ、なんで、なんで体が動かないんだ……。夢の中でもあいつを助けられないのか…。




キキィィ、キィィィィ。トラックがブレーキを踏む音がする。しかし間に合わない。ぶつかる!、そう思った瞬間、




「はぁ、はぁ。」




目を覚ますと白衣の女性が俺の顔を覗き込んでいた。




「大丈夫かい?随分うなされていたね。」




「ちょっと昔の嫌なことが夢に出てきまして…。」




てか俺、なんでここにいるんだろう。ざっと周りを見たところ、保健室っぽいし。




「あなたカイルと戦ったってね。なかなかいい勝負だったらしいじゃないか。」




あぁそうか。負けたのか俺。




「まぁそう落ち込むでないさ。あいつは才能がある人を見極めるために喧嘩をふっかけてるのさ。後であいつのところに行ってみるといいさ。」




どういうことだ?よくわからないな。




「まぁ体の傷はもう治したからもういくといいさ。入学式はもう終わってるから、職員室にいきな。職員室はここを右出てまっすぐ行ったら着くよ。」




「あ、ありがとうございます。」




ガラガラガラ。ドアを開けて右にまっすぐ行くのか。ドアを閉め切る前にもう一度、ありがとうございましたとお礼を言った。




「なぜあいつは俺の絶望魔法が効かなかったんだ?せっかく絶望の感情を喰らえそうだったのになぁ。しかしあいつの弟とやらも何処かでみたような顔だったな。」



そう話していたが俺には聴こえていなかった。










ブックマークありがとうございます。

まだまだ小説力が低いのでつまらないかも知れませんが末永くお願いします。

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