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明日のその先へ

 この想定外で、四分の三まで回復していた体力が一気に削がれる。いつから俺がクロックアップを使えないと錯覚していた。ってか?

 右腕が削がれる。やっぱり、情報が無いのって怖い。だがそんなのんきな事を言ってる場合ではない。自然治癒では時間がかかる。だが自分で動かないと倒せない。だから無理矢理うごかす。

 『自然治癒が、高速治癒に進化しました』

 そのアナウンスの後、回復する速度が早くなる。だからといって痛みが引くわけではない。

 地球の技術ですらオーパーツのシールドファンネルを3基出す。イメージ的には、ビスト神拳の使い手の盾を思い浮かべるといい。Iフィールド的な完全防御装置はまだだが鏡面加工プラス増幅で半沢直樹出来るようにしてある。それでこんな芸当も出来る。龍が謎球体を出すがシールドファンネルで別のシールドファンネルに流し、さらにもう一つのシールドファンネルでお返しする。やられたらやり返す。3倍返しだ!


 シールドファンネルがデコイ的な戦闘端末を担ってくれたおかげで、抉られた部分も再生した。感覚はまだ戻って来てないが。

 クロックアップで再び攻撃を再開する。もちろん奴が攻撃をしてくる。だがどうにか加速し、躱す。

 『スキル、限界突破を獲得しました』

 シールドファンネルに足止めさせ、限界突破の性能を確認する。


 「限界、突破ァ!」

 限界突破を発動させる。増幅で効果を増強する。ついでにドエムとかいう名前の割に無駄に凄いスキルも発動させる。もちろん増幅も上乗せする。

 身体が火照る。だがこの際関係ない。限界突破とドエムのデバフだが関係ない。今、体は途轍もなく敏感だ。少し擦れただけでビンビンだ。そして攻撃を受ければさらに痛い。だが、奴の動きが見ずとも分かる。


 クロックアップを限界突破の恩恵でさらに加速させる。ハイパークロックアップ状態だ。流石に時は越えられないが。体力に余裕があれば、攻撃を受ける。

 限界突破は素のステータス✕自分のレベル。それで、ドエムは受けたダメージを攻撃力に還元する。それで持って増幅はそれらの効果を1,5倍に増加させる。だから数学的には、(自分のステータス+(自分の受けたダメージ✕増幅))✕(限界突破✕増幅)というぶっ壊れコンボになる。それに攻撃力増強系のスキルがあればそれも加算される。


 シールドファンネルで半沢直樹させ、自分は攻撃に専念する。ハハハ。俺に攻撃すればするほど君が不利になる。

 少し動く度に快感に襲われる。攻撃を受けて快感に襲われる。

 疲れが見えた。


 シールドファンネルを活用しスピードロップをする。半沢直樹の加護で完全自作自演の半沢直樹ック。

 自分が疲れを見せた為に突如やられた突然の猛攻。奴は逃げようとするが、シールドファンネルに拒まれ、スピードロップという名の半沢直樹ックの餌食になる。

 オメガラビリンスやってるけど、よく任天堂が発売許したね。まぁ、3DS時代に閃乱カグラ出してるからね。

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