QAB☆【疑問点】日本人が故に次元の認識が難しくなる事があるので、数式の概念を文系概念に置き換えてみる。
勿論大介の話では無い。
次元の話。
無次元と無限
先ずは無を想像して下さい。そう言われて出来た人は居ません。いえ、居てはならないのであり、その想像は間違いなのです。
何故なら無を想像してしまったら存在を肯定してしまっている事になるのです。
子供ながらの疑問に馬鹿な学者が聞いてもないのに勝手に始めた説明で、馬鹿なガキ扱いで上から目線に始めた話に出て来た∞←このマーク。
そう、これは無では無く無限です。
その馬鹿学者のせいで私は当時正しく認識していた無の概念を学者の肩書に馬鹿にされ、出入口を真逆にした間違った概念を植え付けられてこんがらがって……
正解を間違いとされた私は難用漢字が読めるようになるまで、理解しきれない間違った答えを解こうと必死に調べるも有耶無耶に……
当然でした。真逆の話で平然と唱い子供を馬鹿にして自画自賛している今や八十近い欺瞞学者が、未来を見据えた子供を貶めておいて良くもまぁ……
そう、無の逆が無限。無を知る為には無限を知る必要もあるが、無を知らずに無限を知る事は敵わず。
↑これ、日本語で見ていてどうです?
紛らわしいんです。なので数式に照らし合わせれば……
無は0
無限は∞
つまり、無次元を零に置き換えれば良いのです。
では、零 −ZERO−の概念を考えます。
何も無い零において、よく皆さんが想像する何も無い空間。これが既に間違いなのです。
何も無いのですから空間も無い。それが零です。
想像出来ますか?
禅道や即身仏といった無を極める為の禅における無という漢字が充てられた訳ですが、当時は無かった零が充てられていれば、禅道を極めては確実に死に至る事を悟れていた筈で、即身仏といった無の犠牲心も生まれなかったように思います。
↑何か、漢字を捉えて見ると皮肉っているように思われそうですけど違いますよ。
さて、無を零に置き換える事が出来た人が次に理解する事が出来るのは、零に何をしても意味を成さない事。
零=0
零に足引掛割しても、答えは零。(勿論計算的には足引出来てしまいますけど)
これが理系の理解する無次元である零の概念なのです。
つまりこれが文系で無を理解する為に零に置き換える事の意味であり、算数の教育課程を終えた中学生以上の皆さんは無次元である零を理解した筈です。
当然ですけど、間違ってもこの概念を算数数学に重ねてはいけませんよ。
それでは、一次元二次元といきましょう。
【一次元】私にはこれが一番難しい。
先程の無と同様に一次元を1とします。
しかし、パソコン関係で良く見る二進数とは近くて違う0と1なのです。
1と0しかありません。いえ、0は無いので1しかありません。
1に足引掛割しても1なのです。
難しいんですけど1に足す1は別の1であって、1の存在に影響を及ぼさない1であり、1は他に無く1は1である。
この概念を理解した方はこれを読まなくても理解している人だと思います。
では概念を元に想像する事が出来ますか?
これが難しい理由が、1を示そうとする線に幅が無い事にあります。
つまり、1に零が絡んでいるので無い事になるのです。
良く一次元の説明に紙や黒板に線を引いている学者をテレビや教師やに散見しますが、何かに線を引いたら二次元なのです。
彼等の説明では、その一次元の線にもう一本線を直角に引きそれが二次元と説明していますが、紙に線を引いた時点で二次元なのです。
【二次元】は、高さ0横1縦というより幅1
一次元と同様に照らし合わせればもうお分かりでしょう。
ドッチの1も零と絡んだら無い事になるのですが、線に幅を齎す1が存在するので線が描けます。
が、視線を置く為の視点である高さは零になるので視認する事は出来ないのです。
そう、つまり二次元を視認出来るのは三次元です。(これを二.五次元とも云うのですか、面倒なので……)
【三次元】は説明するまでも無くあなたの、そして私の居る……いえ、認識している世界。
その三次元に時間や物理的視点等を用いた何かしらの次元の視認概念を付け加えたのが❴四次元】。
例えるなら、見えない裏側が透視では無く見えるといった処でしょうか。
もし、私達が物理的視点を加えた四次元の住人なら何かの商品箱のパッケージデザインは確実に違っているでしょう。
何故なら表も裏も見える訳ですから、内容の説明書きやらが裏面に在る三次元のデザインでは、それ等も表面に書かれている事になります。
更に高次元になれば全てが立方体の図面状態以上に見えてしまう。
そうこの疑問に私が話したい事に、勘のいい皆さんはお気付きでしょう?
そうです、ワープの事です。
この次元の歪みを利用した移動をワープと言っています。
さて、ワープ航法には私達の知る三次元に一つ次元を足す事になります。
そお、私は思うに足す次元が何なのかでワープの仕組みも変わるのでは? と疑問に思っていました。
例えば立方体概念を付ければ先程の説明通りに裏側が見えるので、四次元状態で立方図の裏側へ平面上を立法図の展開方法を変えショートカットで移動して三次元に戻れば側面部分の幅を介さず移動、つまりワープする訳ですが……
では、三次元に時間の次元を足したら移動する時間を跨ぎ遠くへ移動する?
その概念を持ってのワープが多く散見する中、私はあるアニメに感銘を受けました。
モーレツ○○○ー○。ワープ先に何が、在るか判らないからワープ先を爆弾で吹っ飛ばす。更にワープ航行中に他の次元宇宙への移動。
私このアニメの中にワープの答えを見た気がしました。
でも、ワープの必要な問題は……プラスする次元を発生させる仕組み。
そう認識する為の仕組みです。
そこで用いられるのが高エネルギー体という概念を持った何か。
それはつまり爆発的な刺激により開眼する事として扱われているのです。
当然です。私だって知り得ない事象は描きようがありませんから。
ところがどっこい、気付けば描かれまくってました。タイムリープもの。
しかしながら、そこでは神や能力や薬品やと、次元の概念が禅道に戻ってしまいました。
あゝある意味次元の歪みに迷い込んだかこれこそがメビウスか……
果たしてワープは何が生み出すのか、神のみぞ知るワープでの物語を皮肉に綴りましょう。