QAG☆【疑問点】異世界は存在するのか?
みんな大好き異世界のお話。
とはいえ、ここで私が話すのは異世界という異次元的な世界の話。
はじめに結論から言わせていただきます事に、異世界は存在するのか? の答えとしては……
存在するでしょうね。
ただ、みなさんが想像したり期待したりする様な世界かは判りません。
当然の事ながら私の言う存在する異世界とは、未だ発見されていない宇宙の何処かの惑星に存在する世界や、別次元の世界を考える訳です。
それは時間軸的な並列世界であるタイムパラドックスや、四次元以上の空間世界で私達には視覚認識が出来ていない世界の中に存在する異世界。
その中で、この地球の現在にみるような生物が生息出来得る環境が在る惑星が、どれだけの確率で誕生し得るのかも考えた上で、無限の可能性を加味していないとならない訳ですから……
むしろ、そんなものは無い! 等と言う学者は偽物です。
詰まる所、異世界の存在を否定する学者は、その天文学的数字から有り得ないと導き出す訳でしょうから、確率の低さを無いという答えに置き換えたのでしょう。
それこそが、学者の視野の狭さなのかもしれません。
いえ、学者が故に知識に頼り過ぎているに他なりません。
それが悪い訳では無いのですが知識とは、これまでに人が聞き伝えられて来た話や調べた物や事、そして作って来た物や考えて来た物や事の情報であり、それは人が現在知り得る限りの事実や予想でしかないのです。
つまり、その知識の中には無限の可能性という概念は存在しません。
けれど、無限の可能性は存在するのです。
何故なら、未だ宇宙には未知の世界がある訳で、地球の中の身近な事にも未知がある。
深海なんて宇宙よりも未知の世界だったりしますから、もしかすると海溝の深い深い底には水圧の極値に未知のエネルギーが存在するかも知れず。
地球の核となるコアのエネルギーは、熱量返還された周りを囲むマグマと思っているが、実は逆で水圧があって初めてマグマが生まれコアを動かす動力エネルギーとなっているかもしれません。
火星にも水が在り地下水脈がという……
活火山と休火山に死火山があるように、惑星にも活きた惑星と死んだ惑星がありますが、活きた惑星にも活惑星と休惑星があるとしたらその差は何か?
そう、未知の部分があるのに知識が全てとするには、宇宙や異世界の話を定義するにはあまりにも情報不足です。
なら、魔法や転生も有り得るのか?
私は転生を否定しませんが、神様ありきの転生はキビシイかな? 何を神様とするかによっては起こり得るかもしれませんけど。
例えば我が国に置いても何かの武器や兵器やを手にして神様気取りに人を傷付け嘲笑い殺しているクズが居るように、何か異世界空間を繋ぐ装置を手にした者が倫理観の無いクズで、その異世界で取り締まる事も出来ずに神様気取りにやりたい放題してるとかなら……
だって、異世界に転生させるってリスク高過ぎでしょ!
どんなバクテリアを持ってるかも知識量も性格も判らない生物を、自分の世界に引き込むって……
それでも呼ぶって事は、バクテリアや暴力的な性格を持っていても抑え込むだけの相当な知識量が在るって事で、わざわざ呼ぶ?
そうなると魔法的な話の魔力量みたいな、何かしらのエネルギー量を有している可能性にエネルギー体としての需要に呼ぶくらいしか……
あとは、地球内でも解る話で生物兵器的な役割に、バイ菌扱いでお取り寄せ!
地球人の生成する何かが、異世界の厄介な何かを寄せ付けないとか退治するとかいう、蚊取り線香や殺虫剤的な……
いえ、ハブに対したマングースや、食用や私的な観賞用にと持ち込まれた外来生物的な結果と同様に、身勝手が無意味に増殖繁殖して残念な輸入に終わる可能性の方が……
だって、みなさんの作品に出て来た転生者だって、結果として……
在来種をも駆逐し、その異世界を征服して行く訳ですから!
そうです。
無限の可能性があるからこそに
私は、異世界の存在を否定する事はありません。(笑)