エナの独白
「ふむ 生き残りか」
「……」
「陛下 新しいユリ様のメイドでございます」
「そうか」
「ご挨拶をしてエナ 」
ソフィアさんに背中を押されるが私は声が出なかった
「俺たちと会うと思わなかったのか?」
「エナというのね 私ユカリナ エターナルよ」
「はじめ、ましてエナと申します 精一杯務めさせて頂きますっ」
噂と絵画通り透き通るような金髪にダークブラウンの瞳でとても綺麗な女性だ
ドレスも淡いピンクに腰まである髪 お姫様だと感じで輝いていて幸せいっぱいだと滲み出ている気がする
「それでは失礼する ユリの事頼んだぞ」
ユカリナ様がまたねって言って二人は寄り添いながら退出された
「…無理もないと思うけどもユカリナ様がいなく陛下だけの時は粗相のないように そうじゃないと殺されるわ」
「そうですよね…こんな事言うのを最後にしますが 会ったら殺したい程の憎しみだと思ってましたでも いざ城に来てみて会える機会があるならと期待したんです」
「エナ…」
抱きしてめてくれると期待した
「わかってます 噂は沢山ありますが国の為なら冷酷で残虐だと聞いてます」
生き残りかと言われた時に身震いした
あぁそこらのメイドと変わらないと血を分けた事はどうでもいい事だと
「う〜」
「あらあらユリ様お目覚めかしら?」
ソフィアさんに赤ん坊のお世話の仕方を教わる
お母さんの妹の赤ちゃんを預かり何度も世話をした事があると言うとあっさり終わった
「あの ユリ様お触れ書きありましたが健康そうですよね?」
ソフィアさんが思い詰めた表情になると言った
「魔王が来るときは連絡がくるんだけれど
姫様はそれまで普通に生活して頂くのよ
魔王が来ると分かったら姫様は死んだ事にする話で終わってるわ」
「そんな?えっすみません意味がわかりません」
「時の流れが違うから早めに連絡下さるんだけど数年間隔違うのよね」
「はぁそうなんですね」
「まぁ気の抜けた返事をして あなたもよ」
なにがだ
「同じくその時までは城の中のみ自由だけれど あなたも死んだ事になるのよ」
「まじかーっすみません」
実感がなくてこぼしたら睨まれた
「あぅーあー」
ユリ様私何が何だか お母さん私が先に表向きらしいですが死ぬそうです




