エナの独白
昔私が産まれたころは魔族からの独立運動が囁かれていた
孤立したエターナルは安全は保証されたが少しずつ破滅への道を進んでいた
商人が減っていき国内だけでまかなう日々
他国はエターナルと関わりたくないために風当たりが強くなるだけで良くはならない
貴族は他国に行こうと暗躍していた
女が産まれたら魔族の王 魔王に嫁がされる
そうなったら魔王が身内となり
国がのっとられるじゃないかと誰が言い始めたのか
その話で持ちきりとなり王宮は人気のない場所になっていた
王族は男の子しか望まない事になり王様は気まぐれに町に降りては女を抱き
世継ぎが産まれては王宮に連れて行かれるという流れが数百年続き 今代の王もそうなると思われた
今代の王 ガイロバは1人の女性に恋に落ちた
恋愛結婚すえ産まれたのがユリ エターナルだった
王妃は言った 性別関係なく育てたいと だがガイロバは悩んだ
かわいいかわいい愛娘だけど普通に育てられない
殺されるだろうと思われたお姫様
産まれたが生まれつき体が弱く表に出れないとお触れ書きがでた
一方ではお姫様の子育て役件見張り役が募集されていた
私の母は飲み屋を営んでいた
王様の目にとまって一夜の関係になって産まれたのが私だった
孕ったら報告しないといけないがしなかった母は1人で私を育ててくれた
王族特有の群青の色が髪しか受け繋がれなかったので隠すのが簡単だったのがよかった
成人してもそのまま母と飲み屋を経営していくと思った矢先 私の彼氏が裏切りやがった
結婚の話して浮かれて油断した 信じてた
まさか秘密を打ち明けた翌日に城へ報告しに行ったなんて
悲しみにくれる時間も母と話す時間もなく
騎士達に引っ張られながら王宮に着いて早々に会わされたのが姫様だった
髪が鮮やかな群青 一目で王族だとわかる
そこで私は初めて自分の髪色は霞んでるとわかった
一人の騎士が言った
この方の専属メイドになるなら生きられる
無理なら死ぬことになると選択なんてないものだった




