第5話 ~サイエンGO(ダイジェストあり)~
眠いデス……
佐夜達が桜井達3人と合流して早一週間。
6人は幻想界【アルフィーニ】をあちこち周り、勇者やそれに巻き込まれた者達を次々と送還術で元の世界に返す作業をしていた。
といってもヴァンやリオ達が言っていた通り、簡単な作業ではなかった。
元の世界に帰りたいと願う人なら互いに合意してすぐに送還出来るのだが、問題はこの異世界の豊かな環境を気に入ってしまった人達や、ファンタジーでスリルな冒険が大好きな奴等が相手だとやはり一筋縄ではいかない。
しかし例外として召喚対象となる人が既に家族持ちやこの世界に(色々な理由で)定住が確定してしまっている者に関しては注意事項だけ伝えて、この世界に残る事を許可を出すそうだ。
その為の対策としてリオと佐夜が相手を探る事になった。召喚対象者、もしくはその周りの人達に話を聞き、対象者が今どう思っているのかを探る為だ。ちなみに何故リオと佐夜がその役目を負ったのかというと、ぶっちゃけ桜井が勝手に判断したからだ。
義信や桜井だとコミュニケーション不足で無理で、陽菜々の場合単純に亜人なのであまり召喚対象者の前には出せない。ユフィの場合だと魔力値が半端なく高いのでこれも危険だと判断されるので出せない。
故にコミュニケーション能力高く、見た目的にも無害そうなリオと佐夜が斥候の役目を追う事になったのだ。それと桜井はこうも言っていた。
「見た目が美少女で万一(性的な理由も含む)襲われても、実は男(の娘)な2人が相手なら対象者も動揺するに違いない」
と。いやいやいや、最近は可愛ければ男でも構わない人もいるから全然安心できないから!?
そんなこんなでの一週間。佐夜はリオと共に斥候しつつ、対象者が危険な奴かどうかを探りつつ、他の4人と一緒に対象者を送還していた。
でも、
「何でここでも『女装』しなきゃいけないんだ!?」
そう、今、佐夜は女装させられている。『している』のではなく『させられている』のだ。【レニアナ】のアイナ(イングの母親)に編んで貰った男子ブレザーをモチーフにしたユニセックス(中性的)な服ではなく、何故かリオが佐夜のサイズにピッタリな女物の服を何着か用意しててそれを着せられている。
「やっぱりさややには女の子の服が似合うよね!」
次々と色んな(女物の)服を持ってくるリオが活き活きした表情する。女物の服を着て姿鏡を見る佐夜は顔を赤くして溜息を付く。
悲しいかな、自分でも凄く似合ってると思う………
そして女物の服を着た、どう見ても女の子にしか見えない佐夜とリオの2人が色んな国や街(町)に入って斥候としての役割を果たし、戦闘が必要な場合に限り桜井達の出番になる。
そして今の所、召喚対象者と出会った場合の戦闘確立は約7割にも上る。残りの3割が戦闘せずに送還するか、この世界に定住する人になる。
というか戦闘になる確率が7割という事は、7割もの人がこの世界での待遇が気に入ったのか……。
そうして二週間後には召喚対象者が30人を切った。
召喚対象者、残り勇者20人。それ以外が8人。計28人。
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「……どうでもいいんだけどさ。何で仕事の無い日にまで俺は女装しなけりゃいけないんだ?」
オフの日、とある街の大きな宿の食堂で佐夜は義信と陽菜々と一緒に夕食を摂っていて、佐夜はマルオーネ(貝のパスタみたいな物)にフォークをクルクルと巻き付けながら愚痴っていた。
「へ? 自分で気に入って着てるんじゃないのかそれ?」
「りっふぁんふぁ(りっちゃんが)、ふぉういっふぇ(そう言って)……(ごっくん)たよ?」
「え? どゆこと?」
義信と陽菜々が同じカレーと啄みながら変な事を言う。
「リオの奴がな『さややが女の子の服の何着か気に入った』って言ってたからそのどれかを着てるのかと思ってたぞ?」
「うんうん」
「んなわけないだろ!」
似合う似合わないは関係なく今の(男寄りの性格の)佐夜が女物を気に入って着る事なんてありえない。
例え食堂に来ている他の一般人達が見惚れる程、佐夜が可愛くて美人でもだ。
「こんなのをずっと着ているとまた『ボクっ子(男の娘状態)』になってしまうかもしれないから正直、今すぐにでもこれを脱いで男物を着たい……」
「「それはダメ(だ)」」
「何故ゆえに!?」
自分の心境を伝えたのに男物に着替える事を拒否られた佐夜はショックを受けた。
「俺の目の保養」
「最悪だなお前……」
「しょうがないだろ。ユフィさんは美人だが基本、桜井係長といつも一緒にいるから滅多に話しかけられないし、陽菜々ちゃんはまだ子供。リオに至っては可愛いけど煩過ぎる上に男の娘だ」
「いやいや、それを言ったら俺だって男だよ!?」
「それは…そうなんだけどな。でもそこはほら、男である事実に目を瞑れば完璧な超美少女がそこに居るわけで、目の保養になるというか何というか……」
「目を瞑るな、後、お前の目の事なんか知るか!」
「酷い!」
義信をバッサリ切り捨てる佐夜。そんな趣味はねぇ!
「陽菜々も目の保養系?」
「んみゅ?」
義信を切り捨てている間にカレー(二杯目)をモグモグしていた陽菜々がスプーンを咥えたまま首を傾げる。可愛いけどお行儀が悪いぞ?
「いや、陽菜々は男が苦手なんだよ」
「へ?」
義信が変な事を言っている。
「義信は……こう見えて女なのか?」
「なんでやねん。……そうじゃなくて、俺の場合はそれなりに係長達と付き合いも長いから陽菜々も慣れているだけだ。でも佐夜、お前はまだ桜井係長達と出会って二週間だろ? 初対面ではないが、男の恰好の佐夜にまだ陽菜々が慣れていないからまだその恰好でいて欲しいって事なんじゃないのか?」
「相変わらず説明が長いな~~。で、陽菜々、本当に男が苦手なのか?」
長々と説明する義信に耳を小指でほじりながら陽菜々の方へ向く。
「クーン……。一応ヴァンさんまでならまだ自分から話しかけられるんだけど……」
「Rとか【ゼクター】辺りだと見ただけで怯える位だからな~~」
スプーンを置き、耳と尻尾が垂れてしょげている陽菜々に義信が追加説明する。ここ二週間で何となく分かった事だが、義信ってQ&A(説明)キャラなんだな。どうでもいいけど。
「【ゼクター】って人とはまだ会った事無いけど、Rさんを見れば何となく陽菜々とは相性が悪い気がするな……」
「だろ?」
『ムキムキスキンヘッドの褐色の大男』と、『狐少女』が横に並んでる光景を佐夜は想像したが、違和感しか沸かない。
カレー(三杯目)を食べる陽菜々を横目で見つつ、義信と談笑する佐夜。
「よう、そこの彼女(佐夜の事)。そんな冴えない野郎(義信の事)と駄弁ってないで俺達の所に来て楽しい事しようぜ?」
すると何の脈絡もなく、突然学ランを着た男子生徒3人が佐夜達の周りを囲って『威圧』を掛けてきた。
(……学ランを着て『威圧』を掛けてきたって事はこいつらって勇者か召喚系?)
(……だろうな。しかもある意味性質の悪いタイプのな)
(クーン………)←人見知りが発動中の陽菜々。
「なぁ、いいだろ? 俺達と一緒に楽しくお茶しようぜ? そこの狐っ子も一緒にさ」
「く、ク~ン(涙目)」
佐夜と義信がアイコンタクトをしていると、チンピラ(笑)の一人が佐夜達が沈黙しているのをいい事に(『威圧』で佐夜達がビビってると思っている)佐夜と陽菜々の肩に手を置いた。佐夜はちょっと表情をムッとしただけで別に何ともないのだが問題は陽菜々の方で、見知らぬ男達に囲まれて身体を触れられた事で小さく悲鳴を上げる。
「あ、やべっ……」
その行為がチンピラ3人組にとって災難な事になろうとはこの時、義信以外誰も思わなかった。
何故なら──────
「んっ!」
「「「「へ………?」」」」
シュン───────
「……あー、遅かったか」
陽菜々の精神ダメージ(恐怖)が一定を超えた為、つい転移を使用した陽菜々。その陽菜々の肩に手を置いていたチンピラの1人とそのチンピラと体の一部が触れていた他のチンピラ2人、そして陽菜々同様チンピラに肩に手を置かれた佐夜も転移の影響を受け、どこかに転移してしまった。
一応陽菜々が精神系ダメージ(恐怖・混乱)を受けると転移してしまう事を知っていた義信は顔に手を付き溜息を付いた。
それもその筈。陽菜々たちがどこに転移したかは既に把握していて、転移先に居る『誰か』に後々自分が怒られる事になるのが目に見えているからだ。
そう、その転移先とは、
「……お前達、一体何しに来た?」
桜井・0が居る研究所の中だ。
勿論この世界【アルフィーニ】にそんな場所は無く、亜空間内に待機させている移動型研究艦【サイエンGO】の中の研究部に、丁度とある研究の真っ最中だった桜井の目の前に5人が転移していたのだ。
「ま、マスタ~~~ふみゅっ!」
「何しに来たんだ、と言ってるんだ。……佐夜、説明しろ」
「あ、うん。でも……」
ご主人様に抱き着こうとした陽菜々は桜井に片手で挟まれ可愛らしい声を上げた。そんな陽菜々はおいて置き、桜井は佐夜に説明を求めたのだが、佐夜は関係の無いチンピラ3人を目配せで桜井にアイコンタクトする。
「ああ?」「ここどこだよ!?」「どうなってんだ一体?」
すると直後に正気に戻ったチンピラ3人が、いきなり転移した事でプチパニックになる。
「「「う……っ!?」」」
「………うるさい黙れ」
「うわ、手先が見えなかった……」
ガヤガヤと騒ぐ3人に左手首だけで(右手は陽菜々をつまんでいる)麻酔針を見えない速度で投げ指した桜井に佐夜が感嘆する。
「…こいつらがここに居る今ので大抵の事は把握した。が、佐夜よ。俺はな───」
「は、はひ!」
バタバタ倒れる3人を余所に桜井は冷えた声で佐夜を呼び、直立して変な声を出した佐夜は殺気(冷えた声)を出す桜井にガクブルする。
「研究を邪魔されるのが一番嫌いなんだ。おまけに今凄く大事な場面で邪魔された訳なのだがこの惨状どうしてくれる?」
「そ、そんな事俺に言われても、いきなりだったし……」
桜井が佐夜達が立っている場所の下を指して問いかける。一応転移直後から知っていた事だが陽菜々の転移した影響で色んな機材が散乱している。薬品などの容器は衝撃に耐えられる様にしてあった為漏れては無いが、それでも結構部屋が散らかっている。
そして当たり前だが佐夜は陽菜々の転移に巻き込まれただけに過ぎず、本来何の責任も無い筈だ。
「言い訳無用。佐夜、お前には陽菜々と一緒に罰を受けてもらう」
「ひぃぃ~~~」
しかしそんな事桜井には関係なく、不幸な少女(笑)佐夜は片手で摘まれている陽菜々と一緒に罰を受ける事になった。
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「え? さやや何で『また』メイド服着てるの? わっ、ひなちゃんも?」
【サイエンGO】に帰って来たリオがメイド服を着た佐夜と陽菜々を見て目を丸くしている。
実は佐夜が桜井達と出会ったその日、移動した……というか転移した先がここ【サイエンGO】で、桜井の武装の物資が不足していると言う事で先にここに寄ったのだそうだ。その際、桜井が研究室に籠っている間に佐夜は陽菜々とユフィと自己紹介をしていた。
ユフィ・トレック─────今は滅びたとある世界の姫。魔族の侵攻によって世界が滅びる前に桜井と出会い、そのまま付いて来た。おっとり系美人で桜井の付き人(恋人)的な存在で、陽菜々の母親代わりではあるが、料理が『煮物系』しか出来ない。
ユフィが持っている異能としては、まず知っての通り『召喚(喚起)・送還術』と『魔法系回復術』の二つだ。説明した感じではあまり戦力にならなそうに思えるが、実は結構強いらしい(リオ談)。いや、攻撃系ないじゃん!
桜井 陽菜々(ひなな)─────桜井が幻想界の任務中、陽菜々が赤ちゃんの時に保護し、そのまま懐いてしまい結局引き取った狐の亜人。身軽ですばしっこい奴なのだが攻撃力が低い為、ゼロに護身用の銃とゴム弾を持たされている。実銃は危険なのでほんの数発しか所持してない。
陽菜々の異能も知っての通り、『転移』だ。といってもエルシオンやサイエンGOとかで出来る『座標転送』とは違い、知っている人の近くにしか転移出来ない、つまり某マンガの龍神玉に出て来る主人公の『瞬間移動』みたいなものらしい。『転移』に関してはどの組織も欲しがっている人材なので、陽菜々も最前線……といってもゼロの後方支援で頑張っている。
ついでに研究室に籠っているゼロについては義信が(何も聞いてないのに)勝手に説明しだす。
桜井 0(ゼロ)─────人類どころか有機生命体が絶滅し、機械族が支配する『機界』で生み出された唯一の有機生命体。しかし完全に再現できなかったらしく、髪は何故かピンク。骨だけは金属で出来ていて、いわば『サイボーグ』みたいなものらしい。
そんな世界で育ったせいか、会話している時もほとんど無表情なので佐夜も最初の時怒っているんだと思っていた(その後誤解は解けた)。
ゼロに関しては異能は完全に無く、完全に己の技能力で戦うサイエンティストなのだ。義信の持つ兵器もゼロが作った物で、勿論それ以上の(秘密)兵器をゼロは持っている(危険な物も含めて)。
ちなみにその後、桜井ゼロから『お仕置き』と称して佐夜は『メイド服』を着せられ、艦内の清掃をさせられたのだ。
故に佐夜はゼロからの罰としてまた『メイド服(前回とは違うバージョン)』を着せられ、陽菜々と一緒に艦内(前回とは違う場所)を清掃している所をリオに見られたのだ。
「ふ~ん。ひなちゃんもさややも災難だったね~~」
佐夜から説明を受けたリオは好物のピザまんを咥えながら言う。つか行儀が悪い!
「やっぱりこうなったか」
「あ、お前今頃来たのか!」
リオと話していると転送装置がある部屋から義信が出て来た。
「そんなに膨れるな。可愛い顔で睨まれても怖くないって(笑)。むしろ桜井係長の罰がそれ(メイド服で清掃)で済んでるのは俺がスマホで係長に電話で伝えたからだぞ? むしろ感謝してほしいくらいだ」
実はゼロが本来、佐夜に与える罰は『新作薬の試飲』で、これ義信いわく結構ヤバイ内容(何が起きるか分からない為)らしいのだが、義信がゼロにあれこれ言って軽くする様にお願いした結果、罰がメイドになったのだ。
「それにしても何でお前こんなに来るのが遅かったんだ?」
「ああ、それはな………」
そういって義信は靴と靴下を脱いでズボンの裾を膝上まで上げた。
「「「うわっ! 何コレ!?」」」
義信の足先を見て佐夜とリオ、陽菜々の3人はビックリする。
何故なら義信の膝から下が魚人っぽい足になっていたからだ。ご丁寧に足指の間に水かきまでありフィンみたいになっていて、鱗もある。
「もし佐夜が本来受ける罰でこれを飲んでいたら人魚になっていたんじゃないか?」
義信が懐から取り出したのは謎の瓶。
「え? って事はさややが受けるべき罰をノブが肩代わりしたって事?」
「ま、まあ、俺はこういうので何度も酷い目に逢っているからな。要は慣れだ慣れ」
「義信。あ、ありがとうな」
「お、おう。どうも………」
苦笑して色々我慢する義信に男気を感じた佐夜は視線を逸らしつつも感謝する。義信もまさか感謝されるとは思ってもいなかった為、どもった。
「じーーー」
「?? ひなちゃん、何か目つきがおかしいヨ?」
「陽菜々の視線の先って………」
「おい、まさか……」
陽菜々の視線に義信がたじろぐ。
「お魚────!!」
「ぎゃあああ!! 噛みつくなー!!」
陽菜々の目には義信の足が大変美味しそうに見えたのだろう。我慢できずにかぶり付き義信が悲鳴を上げるが、如何せん。動物の本能全開の陽菜々には敵わなず2人でジタバタしだした。
「あ、あはははは(笑)!」
「……何やってんだか(笑)」
陽菜々に足を丸かじりされながら逃げる義信を眺めながらリオと笑う佐夜。
きっとこれからも楽しい事があるのだろうと、上手い事締めようとした佐夜。
しかーし、そんな結末にならないのがお約束。
「お前達騒がしいぞ。一体何しtうぶっふ!?」
「だぁぁ!?」
「みゅーっ!?」
丁度桜井が居る部屋の前まで走って来た所を運悪く出て来てしまった桜井に義信が激突し、陽菜々もその衝撃で悲鳴を上げながら前へ飛ばされた。
「「あ………」」
非常にマズイ事になったのを直感で感じた佐夜とリオは顔を青ざめてゆっくりとその場から離れようとした。
だがそれは問屋が卸さない。
「どこに行こうとしてるんだ?」
「「ひぃ!!」」
佐夜とリオがその場から離れようとした先に桜井が無表情で仁王立ちしていた。相変わらずの無表情だが若干怒ってる感じがする。間違いない。
ふと桜井が居た部屋の前を見ると、背中にデカい注射針が刺さって倒れている義信と何故か泡を吹いて同じく倒れている陽菜々の姿が……。
「れ、レイレイ? リオ達は何もしてないよ? ね、さやや?」
「……ダメだリオ。諦めた方が良い」
「そういう事だ」
「ええ~~」
陽菜々と義信を止めなかった佐夜達にも責任があるので大人しく罰を受ける事にした佐夜と渋るリオ。どちらにせよキレかかっている桜井からは逃げられない。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「「い、いやぁ─────────!!!」」
佐夜とリオの身に何があったのかは具体的に言えないけど、桜井ゼロの前ではふざけない様にしようと4人は誓った。
「あらあら、みんな仲良しね~~~♪」
そんなバカ騒ぎを遠くから見ていたユフィはゼロを止めるでもなく「うふふ♪」と微笑んでいた。
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あとがき地獄↓
佐夜「ふわあ~~っ! 眠……」
ヴァン「どうした佐夜? 眠いのか?」
佐夜「うん……。昨日リオと遊び過ぎちゃってついつい夜更かしを……ふぁ~」
リオ「さややってば中々リオを放してくれなくって(照)」
ヴァン「ちょっと待て。お前等何やってたんだ?」
リオ「ナニってそんな~。隊長セクハラだよ~~」
佐夜「いや、ただ普通にゲームしてただけだから。セクハラでもなんでもないし」
オチ無し。
次回は勇者と魔族が登場します。




