3.冒険者ギルド登録と死の予感
このペースで上げるのはきつい、けどやっぱ書くのは楽しい。
そう思って今日も投稿します。
(書き溜めとかないんだよな~)
雫と二人で冒険者ギルドに乗り来む。…いやごめん普通にドア開けて入ったよ?
冒険者ギルドの中に入るとそこは思ったより静かだった。みんな騒いでいてうるさいわけでもなく、誰もが真剣に依頼をみていた。が、それでも気になる人はいるようで、何人かはこっちを見ていた。ここでは、テンプレは起きなかったか。
まあ、俺たちは構わず受付嬢のところに進んでいく。
「すいません、登録したいんですがいいですか?」
「はい、新規登録ですね。ではステータスプレートを出してもらえますか?」
「わかりました。」
「はい、ではここにかざしてください。」
言われた通りステータスプレートをかざすとステータスプレートに新たに書き加えられていった。
月宮 咲
種族:人間
性別:男
職業:古流剣士
Lv :3
年齢:17
STR:14
DEX:16
VIT:12
AGI:18
INT:14
MND:15
スキル:翻訳、体術lv5、古流剣術lv5
称号:冒険者F
天城 雫
種族:人間
性別:女
職業:古流剣士
Lv :3
年齢:17
STR:10
DEX:19
VIT:15
AGI:14
INT:20
MND:13
スキル:翻訳、体術lv5、古流剣術lv5
称号:冒険者F
いつの間にかlv3になってたみたいだ。それに、古流剣術と体術が、使うと追加されていくんだろうな。
「はい、これで登録完了です。」
「これだけですか?」
「はい、大体ステータスプレートが基本になりますので、これにほとんどの情報が書き込まれます。」
「なるほど。」
その後説明があったが簡単に言うと、
ランクがFからSSまであるがSSは神話級とも呼ばれ、いまだに到達したものはいないそうだ。(何であるんだろ?)そして依頼を特定以上クリアすることでランクが上がっていきあAランク以上になるには加えて試験もいるらしい。そして、依頼を失敗しすぎるとランクが落ちるらしい。依頼は自分のランクの一つ上のランクまで受けれるらしい。あと、魔物の討伐記録もステータスプレートに記録され、ギルドの機械にかざすことでそれがわかるらしい。それを見ることで依頼が達成したか確かめるそうだ。
「では、依頼はあちらに張り出してありますので受ける場合はこちらに持ってきてください。」
とりあえず依頼を見に行ってみる。
・ファングウルフ5体の討伐 Eランク
報酬:8000エル
南門周辺にファングウルフが5体集まっています。早めの討伐をお願いします。
・グリーンゴブリンの討伐 Fランク
報酬:一体につき600エル
ゴブリンの森でグリーンゴブリンのみが大量発生しています。
※グリーンゴブリン以外のゴブリンを討伐しても報酬は出ないのでご注意ください。
・翠の葉の採取 Eランク
報酬:5枚につき800エル
ポーション作成用の翠の葉の採集をお願いします。
※近くで中型の魔物の存在を確認しています。念入りな準備を行ったうえで出発してください。
俺たちが受けれそうなのはこれくらいだ。
「ファングウルフにEランクほどの危険さあるか?」
「いえ、ないと思いますけど。」
俺たちが見たときは、「ちょっと動きが早いかな?」くらいだった。
(説明一行もなかったし。)
「この、翠の葉が気になるな。」
「翠の葉というよりも、中型の魔物のほうが気になりますね。」
「そだね~やっぱ少し強い魔物も見てみたいよな。」
「はい、無理そうだったら逃げるとして、行ってみてもいいかもしれません。」
「よし、じゃあこれを受けよう。」
そして依頼表を取り外し、先ほどの受付嬢のところに持っていく。
「この依頼を受けさせてもらいたいのですが?」
「わかりました、翠の葉の採取ですね?それではステータスプレートの提示をお願いします。」
「はい、お願いします。」
「依頼の受注はこれで完了です。依頼表にも書いてありますが、この近くに中型の魔物が確認されています。また、はっきりと確認されているわけではないので、特に危険な魔物の可能性もあります。万全の準備を行ったうえで出発してください。」
「わかりました。」
依頼の受注が終わりギルドを出る。
さて、装備をそろえよう。あそこまで念入りに注意されたらやらないわけにはいかない。
「最低武器くらいはそろえたいよな。」
「そうですね、マチェーテはまともに技とか使えば簡単に壊れそうですし。」
「そうだな、マチェーテ売って少しまともな武器を買おう。」
ということで武器屋に来た。
「直剣しかないな。できれば刀がほしかったんだが。」
「おう、お二人さん刀の使いか…。悪いな、この近くでは刀は売ってねえよ。」
「そうか、なら仕方ない。」
そういってよさそうな片手剣を三本買った。俺が二本装備し、雫が一本装備する。俺は基本二刀流だ。初心者には扱いずらいし、隙も大きいが訓練しまともに使えるようになれば、隙を減らしやすいし、手数も増える。さらに防御もできなかなかいい。
「刀使いで二刀流とはあんた奇妙だな?見たとこ駆け出しっぽいが?」
「ああ、かなり遠くの田舎に住んでてな。そこで剣術を学んだ。冒険者やりながら旅するためにまずはこの王都まで来てみた。」
「なるほどな。まだ何か隠してるみてえだ…。あんた、思ったよりやるな?」
「悪いがあまり詳しくは言えない。手札はあまり見せたくないんでな。」
「そうか、ならこっちもこのことは忘れる。興味はあるが…知らたくないことがあるっていうのは俺もわかるしな。」
「ああ、助かる。」
そういって、武器屋を離れる。
「あの人、良く見てますね」
「ああ、いい目だけじゃなく腕もいい。あとおそらく信用できる。」
「確かにいい腕です。この剣見ただけで切れ味が良いことがわかります。それに、使ったことないのに手になじみます。でも信用はどうなんでしょう。」
「いや信用できると思う。人は嘘をつくとき、或いは真実と違うことを言うとき、必ず行動や息、目線、声色などに、特定の変化がある。これは自覚していても意識して直せるものじゃない。現に俺も隠すことはできない。」
「あの人は、それがなかったんですか?」
「ああ、嘘はついていなかった。…あと、単にあの人の人柄が結構良かったからかな。個人的に信じたいと思うような。」
「ああ、そういわれてみれば、なんか信用できるような気がします。あるいはそれが狙いかもしれませんが。」
「それなら、俺の見る目がなかったということで。」
もしまた武器を買うことになったら、あの武器屋に行こうと思う。
「さて、そろそろクエスト行きますか。」
さて、問題の翠の葉のとれる森にやってきた。
「これだな。」
翠の葉はすぐに見つかった。事前に調べておいたおかげで、どれが翠の葉かわかった。
「この薬草がポーションのもとになるんですね。」
「ああ、そうなんだろうな。
思ったより大量にあるな、ちょうどいいくらい持っていくか。」
そして、採集を開始する。
2時間ほど経過し、ある程度の量を取り終えた。
「よし、こんくらいでいいか。」
「そうですね、魔物は…出ませんでしたね。」
「そうだな、仕方ない変えるか。」
そうして歩き始めたその時。
「ッ!?」
「避けろッ!」
あまりに強力な気配がしたと思ったら、突然丸太が飛んできた。全力で避ける。そしてその方向を見るとそこには2メートルほどの熊の魔物が立っていた。見た目は普通の熊だ。しかしその存在感が普通の熊とは全く違うことを物語っていた。剣や戦いの修行により気配を感じることに長けているからこそ、その圧倒的な力を感じ取れてしまった。
「なんだよこれ。中型の魔物って初心者でも頑張れば倒せる敵じゃないのかよ?」
「こんなの、普通は倒せません。」
「いや、逃げることすらかなわないだろう。」
死すら覚悟した。この熊は倒すことは愚か、逃げることすらかなわない。
「グオオォォォォォ!!」
奴が、震え上がるような咆哮をあげ、どす黒いオーラを出しながらこちらに向かって突進してきた。
次回ついにチートに目覚める!!(予定)
戦闘描写苦手だけど頑張る!!(予定)




