18.みんなの報酬
遅れた理由は時間がなかったから。決してゲームにはまってたからなどではない。
感想をくださ~い。
――――Sizukuside――――
ここは?みんなは?同じ魔法陣に乗ったはずなのに。
疑問に思いながら歩いていると立札が見えてきた。
『ほかの三人については心配しなくていい。この後合流できる。』
この立札がダンジョンの言葉を表示してるんだろうか。
『ここにはダンジョンクリアの報酬を渡すために来てもらった。』
「報酬?」
『そうだ、ほかの者にも今頃渡されている。』
直後目の前の空間に亀裂が奔り、そこから小太刀が現れた。銀の刀身に黒い筋が駆けるように一直線に奔っている。
『幻想刀 銀牙だ。スピードと正確さにに特化した小太刀。かつて神々の大戦で最も力を持っていた神が使った武器だ。ランクは神話級まで育てた。これが報酬だ。』
すごい。かっこいい。
「ありがたくもらいます。」
『お主との相性もいいが使いこなせなければ鉄の剣より弱い。使いこなせれば、下級の神は一撃だ。』
扱いずらいです。
「まあ、頑張ります。」
『では、出口まで送ろう。』
――――Mikaside――――
「ご主人様!?いない!ここは誰?私はどこ!?」
疲れた。ふざけたかったんだから仕方ない。しかしほんとにここどこだろう。
『報酬を渡そう。』
立札にはただ一言そう書かれていた。
「ありがとうございます。」
『これだ。』
それは天から光をまき散らしながら降りてきた。蒼色のステッキだった。
『霧海。神々の大戦で、水魔法を生み出したといわれる神が使ったものだ。ランクは神級。その神は魔法が得意なくせに前に飛び出したがるので、接近戦でも対応できる作りになっている。』
「すごい、私にぴったりです。」
得意属性は水、接近戦大好き、リボルバー二丁選んだのもそれが理由。ぴったりだ。
「ありがとうございます。」
『出口まで送る。奥に進め。』
――――Yuriaside――――
「あれ、皆さんは?」
『報酬(ry』
「ありがたくいただきます。」
光に包まれ突如現れたのは透き通るような薄緑の弓だった。
『空燐弓。神々の大戦で唯一神々と渡り合った人間が使った弓だ。そのものの実力は実際に上位の神数体を相手にしても勝てるほどであった。ランクは神級。風を使った弓を射ることができる。無限の弓だ。銃とやらもかなり強かったがこっちも威力がつよい。連射力なら銃、威力なら空燐弓を使うとよい。』
「ありがとうございます。あの、ご主人様は。」
『今から送り届けよう。』
―――――――――――
ここは?第一階層か。
「おーい、お前らー。いるかー?」
「咲くーん!!」
「お、雫確保。」
「ユリアちゃんとミカちゃんはどこでしょう。」
「ぎゃー。」
突然上から悲鳴とともにミカが降ってくる。
俺はそれを受け止め…ずに、横に一歩。
「ぐぇ。」
「死んだか?」
「さぁ?それよりユリアちゃんはどこです?」
「ひどいですー。」
「ごーしゅーじーんーしゃーまー。噛んだ。」
「おかえりユリア。」
「おかえりなさい。」
「ただいま帰りました!」
「私は!?」
平常運転。ミカ以外。
「とりあえず外出るか。」
「そうですね。」
「はい!」
「なんで急に私だけ外されてるんですか!?」
最近ミカとばっかり話テルと思ったんだよ。
――――とある場所で――――
『なんと私が攻略された。』
『なんと!?』
『あの魔物は強いし報酬はしけてるし行きたくねー。と言われていたお主が?』
『あの、見ただけでやる気をなくと言われたお主が?』
『悪口ヤメロ。』
『しかし、神々のことは話したのか?報酬は与えたのだろ?』
『神々のことはまだだ、放っておいてもかかわることになる。が、今はまだだ。』
『そうか。では注意しておこう。』
『頼む。』
ダンジョンさんがどんどんやる気をなくしていく
雫の報酬を双刀から普通の小太刀にしました。咲も二刀流だしね。




