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11.戦闘?いや何それ。ただのお掃除だ!

ブックマークが25人も。ありがとうございます...。

結構文法的にもストーリー的にもキャラ管理的にもいろいろあれなんですけど、頑張りますのでよろしくお願いします。

「よし、潜りますか。」


 俺たちは、ダンジョンに向かう。食料は3ヶ月は持つくらい持った。有り金ほとんど使った。





 ここか。


崖のようなところに、4メートルほどの大きな洞窟のようなものがあり、その前に兵士のような、人が一人立っている。


「お前ら、ここに入るのか?」


 兵士Aが話しかけてきた。


「ああ、そうだ。」

「じゃあステータスプレートを見せろ。」


 兵士Aは、自分のステータスプレートに俺たちのを触れさせ、何か確認していた。


「よし、大丈夫だ。」

「何をしたんだ?」

「こうやって登録することで、誰が死んだかわかる。半年以内に出てこなかった者は、死亡者として、ギルドに報告される。」

「なるほど。」

「ここは敵が強い。死にたくなければ足手まといは置いていったほうがいいぞ。」


 兵士Aは、ミカとユリアを見ながら言った。


 足手まといになる奴をわざわざ連れてくるなんて、調査とかそんな特殊な奴だけだろ。


「大丈夫だ。こいつらは戦える。」

「そうか。」


 ということで、ダンジョン内部に向かう。


「えーダンジョンのなかってこうなってんのね。」

「ダンジョンや、階層によって、内部は様々変わりますよ?」


 今俺たちがいたところは草原だった。日光もあるし、青空もある。いや、本物じゃないけど。

 ミカによると、このほかにも、湖や森、雪山、火山、よくある迷宮、木の部屋など様々あるそうだ。ミカってすごい物知りだよね。助かってます。今度からミカ先生ってよぼ。


「じゃあ、進みますか。こっから潜りっぱなしだから。」



――――3時間後――――


「私たち何もすることないですねぇー」

「ご主人様ですから。」


 俺たちは真っ直ぐすすみ5層まで到達していた。その間俺は目につく敵を片っ端から燃やしていった。それでだめな時は、風で切り裂き、水で粉砕し、氷漬けにし、土に埋め…

そんなことをしながらピクニック気分で歩いて来たらここまで来た。ほんとは一日から四日かかる道のりだ。ちなみに、いまだに草原が続いている。


 そういえば、倒した魔物は魔石だけを落として消えていく。ミカ先生によると、魔物はダンジョンのほうが回収していて、そこで、魔石だけは吸い取れないから落としているらしい。他にも、人を呼び寄せるために金貨だったり、その他レアアイテムなどを出すような迷宮も多いそうだ。それがないのもこのダンジョンの不人気の理由の一つらしい。


「そろそろ休憩するか。」

「はい。」

「賛成でーす。」

「ユリアはそんな疲れてないです。」

「じゃあ、ここらはちょうど魔物少ないからここで休むか。ちょうど昼飯時だな。いくら魔力が多いって言ったって、さすがに俺もそろそろ魔力がきついからな。」

「ご主人様にも魔力の限界ってあるんですね。」

「そりゃさすがにあるけど。お前、なんか最近馴れ馴れしい口調になってきたな。」


 最近のミカはなんか「~ですねー」とか「~だとおもいまーせぅ。」とか、なんというかフレンドリーになってきた。まあ、別に奴隷として扱いたいわけじゃないんで、いいんですけど。


「駄目ですか?」

「いや、別にいいと思う。」

「じゃあそのままで~。」


 ミカ先生だしな。


「んじゃ、飯食べますか。」


 俺は、マジックボックスからアツアツの状態のオムライスを取り出す。


「「「「いただきます。」」」」


 いただきますの文化はミカがユリアに教えていた。


「ほんとに時間止まってるんですね。」


雫も結構驚いていた。


「止まっているというか、情報の変化を固定してるんだけどね。だから残念ながら皆には使えないな。いつかはみんなにも使えるようにしたいと思うけど。」

「ぜひお願いします!!」


 ミカは思いっきり食いついてきたな。ユリアは…気にせずオムライスを食べていた。


 食後のデザートはミレン。うまい。





「「「「ごちそうさまでした。」」」」


 ごちそうさまの文化は(以下略


「ああ、まだ魔力戻らんな。三分の一くらいしか。」

「もう結構休憩してるんですけど、まだ戻らないんですか。魔力が多すぎて回復も時間かかるんですね。」


 なんか手っ取り早く回復する方法ないかな。このあたりの土とかを魔力に変換してもいいけども、何故かダンジョン内のものは効率が悪いし。如何にかならんかな。


……?


「なあ、魔石って魔物の魔力が詰まってんだよな?」

「はいそうですけど?まあ、魔力っていうか瘴気に近いですけど。」


 ミカ先生は当然のように答える。


 瘴気か。魔力と大体同じようなもんじゃね?っていうか魔力の一部だよね。


「よし。『魔力与奪』」


 俺の魔力が魔石を覆っていく。そんで魔石の魔力を奪っていく。


「え?魔石の魔力を奪うんですか?」


 珍しくミカではなく雫が聞いてきた。成る程!と納得した顔で。


「ああ、これなら…?ぐぁ!?」

「大丈夫ですか!?」

「これは?瘴気の影響です!!」


 なんだこれ、ヤバい!瘴気か?でもこれなら。


 瘴気を視る。いくつかの魔力が混ざって変質したものだ。分解して魔力に戻す。それも吸収する。


「うっし、できた。」

「え?瘴気を無効化したんですか?」


 ユリアが反応した。何でも森にとって魔物の瘴気は天敵だったから瘴気を払う方法をエルフは研究していたらしい。


「悪いな、これは、ほかの人は使えない。」

「あ、大丈夫です。前の話ですし。今はほかのエルフは私には関係ないので。」

「そうか。」


 ユリアは知ってたから話したって感じで、ホントに気にした感じはなかった。


「さて、魔力も補充できたとこだし行きますか。」


 そしてまた歩き始める。



――――2時間半後――――


「ここは?」


 俺たちは第十層に到達していた。目の前には大きな扉がある。


「ボス部屋です。あまり聞いたことがないので詳しくはわかりませんが、10層ごとにボス部屋が用意されてると聞いたことがあります。多分それです。」

「へ~先生にもわからないことがあるんだな。」

「先生?何のことですか?」

「いや、こっちの話。」


 ボス部屋ね。なんかヤバそうな気配。まともに相手しなきゃいけないかも。そういえば9層の魔物とか一発じゃ死なないのが何匹かいたな。


「まあ、それでも強敵ってほどじゃないだろ。」

「まあ、レベルなら大丈夫でしょう。」

「ミカとユリアは魔法で補助、雫は空間操作使ってみようか。俺は、近接戦をする。行くぞ!!」


 そして俺たちはボス部屋の扉を開けた。


次回こそはまともな戦闘を!!

(意気込んでますがきっとまともな戦闘なんてないです。)

雫がなんかしゃべってないですよね。もう少し雫の出番増やしたいです。

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