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異世界詐欺師のなんちゃって経営術【SS置き場】  作者: 宮地拓海


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【150話後感想返信】ヤシロ、ジネットとノーマの純白ドレス姿に感想を求められる

――ミリィの店


ノーマ「おや? 陽だまり亭の」

ジネット「あ、ノーマさん。奇遇ですね」

ノーマ「あんたもミリィに用なら、一緒に行こうじゃないかぃ」

ジネット「はい」

ミリィ「ぁ、いらっしゃいませ」

ジネット「ミリィさん。こんにちは」

ミリィ「ちょうどいいところに来てくれたね。ぁのねっ、ちょっと協力してほしいの!」

ジネット・ノーマ「「……え?」」


――小一時間後。同じくミリィの店


ヤシロ「ったく、ジネットのヤツ。花を買いに行くのにどれだけ時間かかってんだよ。お~い、ミリィ。ジネット来てないかぁ?」

ミリィ「あ、てんとうむしさん。ジネットさんなら……」

ジネット「ヤ、ヤシロさん!?」

ノーマ「ぅぇえ!? なんでヤシロがここに!?」


――ジネットとノーマ、無数の花があしらわれた純白のドレスを身に纏っている


ヤシロ「……これは」(思わず見惚れる)

ミリィ「ぁのね、服屋さんのうくりねすさんがね、お花を使ったドレスを作りたいって言っててね、コレが試作品なの。それで、小柄で可愛いじねっとさんと、スラッとカッコいいのーまさんがちょうどお店に来てくれたから試着してもらってたの」

ヤシロ「…………爆乳専門店、か……」

ジネット「ち、違いますよ!?」

ノーマ「そういう店じゃないさね!」

ミリィ「折角だから、感想を聞かせてほしいな」

ヤシロ「かっ、感想!?」

ミリィ「ぅん! うくりねすさんに伝えてあげると、きっと喜ぶと思うから」

ヤシロ「か……感想と言われても……」(チラ……)

ジネット「…………」(もじもじ)

ノーマ「…………」(もじもじ)

ヤシロ「とりあえず、おっぱいは素晴らしいが?」

ミリィ「ドレスの感想だよ!?」

ヤシロ「う……いや、あの…………(なんか、ウェディングドレスみたいで……なんつうか……)…………ま、まぁ……すげぇ綺麗……だと、思う、ぞ」

ジネット「本当ですか!?」(笑顔「ぱぁあ!」)

ノーマ「そ、そそ、そうかぃ? いや、あの、なんかアレだね……照れるね」(赤面「カァア……」)

ヤシロ「うっ……ま、まぁなんだ……よく、似合ってるよ」

ジネット・ノーマ「「…………っ」」(赤面)

ミリィ「どっちが?」

ヤシロ・ジネット・ノーマ「「「…………え?」」」

ミリィ「どっちが似合ってる? どっちが綺麗?」

ヤシロ「いや…………両方とも……じゃ、ダメなのか?」

ミリィ「……二人とも同じ感想?」

ヤシロ「……(無自覚なんだろうが…………ミリィが俺を追い詰めてくる……この娘の、この使命感は一体なんなんだ……っ)」

ノーマ「そ、そう、さね……アタシも、ちょっと詳しく聞きたいかもね」

ジネット「ぇっと……そうですね。教えてくださるなら……その……今後の参考にさせていただきますが……」

ヤシロ「参考って、なんだよ……」

ミリィ「てんとうむしさん。じねっとさんとのーまさん、どう綺麗?」

ヤシロ「……(『どう』!? 理由まで求められてるのかっ!? え、なに? 俺、ミリィに恨みでも買ったっけ!?)」

ジネット「…………じぃ~」

ノーマ「…………じぃ~」

ヤシロ「ぅ……あ~…………こほん。まぁ、アレだ……」

ジネット「…………ごくり」

ノーマ「…………ごくり」

ヤシロ「清純なジネットに、色っぽい大人な雰囲気のノーマ……確かにどっちも印象は随分と違うんだが……だがしかし、どっちも…………言葉に出来ないくらい……綺麗……だ」

ジネット・ノーマ「「――っ!?」」(ストレートな表現に思わず赤面)

ヤシロ「あと……」

ジネット・ノーマ「「……あと?」」

ヤシロ「どっちもおっぱいが凄いっ!」

ノーマ「…………あんたって男は……」

ジネット「もう……懺悔してください」

ヤシロ「……(これくらいで勘弁しといてくれっつの)」

ミリィ「『男の人には効果覿面』っと……」(メモメモ)

ヤシロ「え……それ報告するの?」

ミリィ「ぅん。てんとうむしさんが思わず見惚れちゃうくらい綺麗だったって」

ヤシロ「勘弁してくれよ……」

ノーマ「……まったく、ヤシロは…………いつもいつもおっぱいおっぱいと…………くふふ、『綺麗』だって…………くふふふ」

ジネット「ふふ……今日、来てよかったです。綺麗なんて……初めて言われました……うふふ」







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