表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/77

第58話 え、王都に拠点を置くにはクエスト達成数を今の2倍にしなきゃいけない?一旦帰るっすわ。

「すみません。王都でクランとして拠点を所有するには現在のクエスト達成数だと足りません。」

「What's??」

「クラン『Agr.八百万の獣』の皆様が王都に拠点を持つ場合、現状のクエスト達成数の2倍こなしていただく必要がございます。ギルドランクに関しましては問題ありませんが。」


っかぁ~つっかえ。

王都厳しすぎ。これ王都にクランハウス設けようとしてた人発狂してるんじゃねぇの?


あ、でも俺らよりクエスト達成してそう。じゃああまり発狂はされない?


俺ら普通にイベント踏みすぎてクエストどころじゃなかったしなぁ。


「それって王都でのクエスト達成数だけカウントですか?」

「いえ、他の都市で達成されたクエストもカウントされます。なお、クランメンバーのクエスト達成数の累計を取りますので、ソロクリア、デュオでのクリア、チームでのクリアも全てクリア数は1扱いとなります。」


なるほどな。ソロクリアとチーム組んだ状態でのクリアを同じ1回達成扱いにして取り組みへの自由度をあげたわけだ。


ソロクリアの方がお得だけどそれだとクランメンバーとの連携が取れないし、チームでのクリアは連携取れて結束深まるけど効率が悪いと。


俺らのクランならもうソロクリアやってっていいなぁ。

個々人の練度を今以上に上げたほうがこの後のやりたいこととか考えても良さそうだし。逐一現状報告することにしようそうしよう。


て、ことで、


「ジャアイイデスゥ~。」

「かしこまりました。もしまた入用でしたらお声がけください。」

「アリガトゴザイマスゥ~。」





さぁ、一旦拠点に戻ろう。


「転移ポータル乗ってクランハウスまで行けっかな?」

「いけるんじゃないですか?」

「行けると思うー。」

「............俺ハウスの転移門で登録した記憶がないんだよな。」

「「あ。」」


【転移する場所を選択してください】

【・初期都市テラノア転移門】

【・テラノア外縁部森林区域前転移門】


「あぁー。やっぱ登録してなきゃ無理かぁ。」

「私は出てきましたね。」

「ぼくもー。」

「..............」

「「えーっと。..........てへっ。」」

「てへっじゃねぇお前ら登録してんなら教えろや!!」

「だって!してないとは思わないじゃないですか!?」

「ぼくもバツさんならやってるって思ったんだもん!!」


こいつら.........!!


「よし、なら先に帰ってろ。すぐに追いつく。ルクス!!ニト!!善良だ、本気でテラノアにある家に帰るぞ。」

「グルァ!!」

『.........全力だすところ間違ってない........??』

「いーの!!やーるーの!!」

「「あぁ。またはじまった。」」


俺らのハウスは王都からのルート側にあるから陸路で行くほうが近い。

全ツッパしたらどれくらいで行けるのかも気になるところだから、本気で行こうか。


「じゃあまた後でな。クランハウスで会おう。」

「はい。」

「またあとでねー。」


――シュッ........


「はぁ。登録してればこんなことにはならなかった。ちくせう。」

「グルゥ??」

『自分がわるい、違う?』

「事実陳列罪はんたーい!!はんたーい!!」


認めたら負けな気がするから。


「てことで、本気出す前のステータス確認コーナー。」


俺のは前に確認したからルクスとニトのを見てみよう。

まずはルクス。



━━━━━━━━━━━━━━

【ステータス】


名称:ルクス

種族:理外竜

レベル:42

空腹度:657%

正気度:■■■■■


契約適合率:94%

信頼度:高


装備品

武器:森該の爪装

アクセサリー

・竜の護符首輪

・精霊のモノクル


HP:2897

MP:2556

SP:1941


STR:519〔10〕

VIT:447〔15〕

INT:401〔15+20〕

MND:451〔15+10〕

AGI:524〔15〕

DEX:306

LUK:320〔15〕

※〔〕内スキル単体による補正+装備補正


スキル

{攻撃スキル}

炎爪 Lv3+1、二連斬 Lv9、飛斬

{支援スキル}

ミラージュ Lv7、威嚇、毒腺 Lv8

{補助スキル}

並列思考 Lv7、軽足

{魔法スキル}

風魔法 Lv4、光魔法 Lv4、闇魔法 Lv4

{種族スキル}

理魔法 Lv2、属性融合 Lv4

{大罪スキル}

暴食(歪)

{内包スキル}

増殖(歪)、狂化(歪)、脱兎(歪)

{装備搭載スキル}

精霊視、魔力視


━━━━━━━━━━━━━━



信頼度が高に!!!やばい嬉しいかも知れん。

そしてスキルも一部変化してるか?火爪が炎爪に、暴食の片鱗が暴食(歪)に。

暴食の変化が少し怖いなぁ。いかんせん食い意地張ってるし。なんかなんでも口にしようとするきらいがあるんよなぁ。


では、スキルを鑑定ー。



━━━━━━━━━━━━━━

【スキル情報】


名称:炎爪 Lv3

レアリティ:一般

分類:攻撃

消費SP:30~


効果:アクティブスキル

クールダウン:30秒

自身の爪に炎を纏って相手に攻撃する。

火爪と異なり、炎を纏う範囲は自身の腕まで纏うことが可能。

纏う範囲が広がるだけSPも消費する。

温度はスキルレベル×摂氏1,000度。


━━━━━━━━━━━━━━


━━━━━━━━━━━━━━

【スキル詳細】


名称:暴食(歪)

状態:第一覚醒

分類:大罪

消費SP:━━━


効果:大罪スキル

それは歪に覚醒を迎えた

この力の主は常に飢えを満たそうとせず、数多の存在からその飢えを満たす存在位相を得ることで渇望を収めた

今この主は自らの意思でその渇望を起こし、自己補完により飢えを満たすのだ

我を失うな、我を信じよ、この力を、この存在を、自分自身を見失うな


━━━━━━━━━━━━━━




感想ー。


炎爪→普通に上位互換。でも温度の計算がえぐい。これ自分も溶けない?あ、溶けない。便利だね。

暴食(歪)→いびつって何よ。これ歪に覚醒しないパターンもあるのかな?でもこのスキル使いこなせてたんだね。てか内包スキルって何。もしかして暴食の内包効果かな?え、モンスターのスキルっぽくない?強そう。



「いやぁ、ルクスも割と変なステータスになってきたな。」

「グルゥ!?」

「いやいや、俺も俺だがルクスもルクスだぞ?」

『ばつには負ける』

「だまれ引きこもり。」

『..........』スッ..........

「おーけーおーけー停戦だ。その針を下げてくれ。」


ここに力関係が刻まれた。





気を取り直して、ニトのステータスを確認する。



━━━━━━━━━━━━━━

【ステータス】


名称:ニト

種族:ニャルラトホテプ

状態:封印

空腹度:78%


封印段階:Phase 4

封印解放率:40%


契約適合率:error

信頼度:――


装備品

武器:影の羽衣

アクセサリー

・星屑のリング

・変幻の首輪


HP:2808

MP:5736

SP:2864


STR:276

VIT:660

INT:947〔15〕

MND:1000〔20〕

AGI:772

DEX:740

LUK:980

※ 〔〕内魔法スキルによる補正


スキル:

{支援スキル}

無重力 Lv3

{補助スキル}

瞬歩、重複起動 Lv8、立体起動 Lv4

{魔法スキル}

影魔法 Lv7+2、時空魔法 Lv2

{系統外スキル}

代償契約 Lv1

{根源スキル}

千貌顕現〔解放状態〕

偽魂幻想〔解放状態〕

分身展開〔解放状態〕

汚染干渉〔解放状態〕

魂魄支配〔封印中〕

理解の及ばざる破壊〔封印中〕

混沌領域〔封印中〕

違法増強〔封印中〕

反転装術〔封印中〕

運命歪曲〔封印中〕

空間歪曲〔封印中〕

次元瓦解〔封印中〕

事象転〔封印中〕

這い寄る混沌〔封印中〕

理の外なる大いなる意思〔封印中〕

{装備搭載スキル}

気配希釈、身体変異装甲、環境適応


━━━━━━━━━━━━━━



「なんか新しい魔法覚えてるし。」

「グルゥ。」

『今回のふういんかいほうで覚えた』


はぁー羨ましい。時空魔法ってかっこいい。

ザ・W○RLD!!じゃん。

ロードローラーだぁぁぁぁ!!!!じゃん。


将来時止めいけるんかな?でもゲームだとなかなかむずいよな。アク○ラレーション!!とか?

ク○ックアップ!とかかなぁ。えー楽しそうちょうだい。


『むり』

「まだなにも言ってないよなぁ??」

『かおうるさい』

「失礼すぎて草。」



━━━━━━━━━━━━━━

【スキル情報】


名称:時空魔法 Lv2

レアリティ:特級

分類:魔法

消費MP:20~


効果:魔法スキル

その名の通り、時・空間の名を冠する魔法を使用可能。

この魔法にはステータス補正は備わっておらず、魔法の効果により得られる。

また、敵性生物に対して干渉する魔法を多く習得する。

その習得内容は使用者によって分岐する。


Lv1:加速(アクセル)

Lv2:転門(ポータル)

Lv3:???

Lv4:???

Lv5:???

Lv6:???

Lv7:???

Lv8:???

Lv9:???

Lv10:???


━━━━━━━━━━━━━━


え、使用者によって分岐ってこれワンチャン俺も取れる可能性ある??


今確認したらダメかな??

ダメ?拠点に戻ってからにしろ?はいすみません。


「はぁー。じゃあステータスも確認取れたから帰るか。」

「グルァ♬」

『ニト、バツの影にいる』

「ダメでーす。今回は自分の足で移動してくださーい。」

『けち』

「ケチで結構よーいドンッ!!!」


――ダッ!!


バツの合図とともに息ぴったりのバツたちは拠点へとガンダッシュしたのだった。

街へ戻るより陸路で全力走りしたほうが早いとかいう拠点の立地って.........

ご想像通りです。


まぁ自由に拡張し放題、土地の権利掲げなくても大丈夫、城壁さえ豪華なのにすればたちまち自分の拠点と言い張れるっていう場所にありますね。


では、今回もお読み頂きありがとうございます。

高評価、感想・意見等お待ちしております。

ブックマークも待ってます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ