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第26話 熊畜生との決戦直前

時は満ちた。

装備を受け取ったバツたちはその足でテラノア外縁部の森林、奥深くへ向かった。


「さて、装備も受け取ったしそろそろ自力で熊畜生と決着をつけようと思うが、先に腹ごしらえだな。」

「キュー!!」

『ニトも食べる』


街から出てすぐにルクスとニトを召還したバツは、装備したあとのステータスを確認しつつ、腹ごしらえをすることに。


「じゃあお前ら、ステータスを確認するぞ。」

「キュ!」

『肯定』



━━━━━━━━━━━━━━

【ステータス】


名称:ルクス

種族:小竜系

レベル:10

空腹度:374%


契約適合率:94%

信頼度:中


装備品

武器:森該の爪装

アクセサリー

・竜の護符首輪

・精霊のモノクル


HP:330

MP:294

SP:200


STR:53〔10〕

VIT:57〔15〕

INT:50〔20〕

MND:48〔10〕

AGI:43

DEX:22

LUK:36〔15〕

※〔〕内補正値


スキル

{攻撃スキル}

火爪 Lv6+1、二連斬 Lv2

{支援スキル}

ミラージュ Lv4、威嚇、毒腺 Lv2

{補助スキル}

並列思考 Lv4

{大罪スキル}

暴食の片鱗

{装備搭載スキル}

精霊視、魔力視


━━━━━━━━━━━━━━


━━━━━━━━━━━━━━

【ステータス】


名称:ニト

種族:ニャルラトホテプ

状態:封印

空腹度:98%


封印段階:Phase 0

封印解放率:0%


契約適合率:error

信頼度:――


装備品

武器:影の羽衣

アクセサリー

・星屑のリング

・変幻の首輪


HP:78

MP:261

SP:114


STR:1

VIT:25

INT:57〔15〕

MND:65〔20〕

AGI:32

DEX:30

LUK:45

※ 〔〕内魔法スキルによる補正


スキル:

{補助スキル}

瞬歩

{魔法スキル}

影魔法 Lv3+2

{根源スキル}

千貌顕現〔解放状態〕

偽魂幻想〔封印中〕

分身展開〔封印中〕

汚染干渉〔封印中〕

魂魄支配〔封印中〕

理解の及ばざる破壊〔封印中〕

混沌領域〔封印中〕

違法増強〔封印中〕

反転装術〔封印中〕

運命歪曲〔封印中〕

空間歪曲〔封印中〕

次元瓦解〔封印中〕

事象転〔封印中〕

這い寄る混沌〔封印中〕

理の外なる大いなる意思〔封印中〕

{装備搭載スキル}

気配希釈、身体変異装甲、環境適応


━━━━━━━━━━━━━━



ルクスは装備の恩恵もあり、以前に比べるとはるかに強くなっている。ニトは数値的恩恵はないものの、装備搭載のスキルと自身のスキル相性がピカイチで数値は低くとも絶対に負けない安心感が出ている。



「やっぱ装備の恩恵はおっきいなぁ。」

「キュキュ、キュー?」

「そうそう、ルクスの火爪のスキルレベルも装備のおかげで1増えてるからな。」

「キュー!!」

『ニトのスキルも強化』

「ニトの奴はまぁ、暗殺者適正ゴリ高よな。」


ニトはますます敵の錯乱・翻弄からの強襲ポジに落ち着いちゃうよなぁ。

もうそっちでスキルとかも伸ばすほうがいいなこりゃ。


「さ、腹はいっぱいなったか?そろそろ熊畜生と決着付けに行くぞー。」

「キュ!?キュキュキュ、キュッ!!」

「もうだめです、食べすぎです。」

「キュ.............」(´◉ω◉` )ジー

「そんな目で見てもだめだから。はい行きますよー。」

『ルクス、諦める』

「キュ」


< ルクスはご飯をお預けされて絶望した!!


いやなんでだよ!?




――――――――――――――――




テラノア外縁部森林の奥深くに到着したバツたちは、決着をつける相手を探していた。

...........迫りくるモンスターと戦闘しながら。

なんでこいつら戦闘してんだ、いないところで隠れてろよ(ボソッ)



「おい作者ゴラァ!?聞こえてんぞ!?」

「キュ?」

『ルクス、バツはまえからこんなもん』

「おいこら契約獣(お前ら)ァ!?」


こんなろ戦闘してなきゃげんこつもんだぞったく!!


――ザンッ!!ジュゥゥゥ.........


――ザンッ!!ジュゥゥゥ.........


――ザンッ!!ボォォォォ.........


――ゴォォォ.......プチュン........


森林では通常聞こえない音が鳴り響くが、戦闘しているため致し方ない。


そうして無事波のようなモンスターを討伐し終えたバツたちは一度モンスターの死体をアイテムボックスにしまい、目的のアーマードベアを探すことにした。


「じゃあ、ルクスとニトは周りを警戒してくれ。俺は少し集中して気配を探るから。」


――ブォォォン….............


バツは持ちうるスキルをフルに作動させ、ただ一つの気配を探し始めた。


「魔力感知にはとりあえず反応なし、サーチにはそれらしき気配はあるものの確証が得られねぇな.......」

「ピチュ??」

「あぁ、サンキューな名の知らぬ鳥さんよ。」

「ピッ!!」

「鳥情報としてはあの気配は熊畜生で間違いないか。距離にして500mないくらいか?」


突如現れた鳥からの情報、これができるのは装備のセットボーナスで使用できる森羅契約のおかげである。


━━━━━━━━━━━━━━

【スキル情報】


名称:森羅契約

レアリティ:至宝

分類:支援

消費MP:20~


効果:アクティブスキル

クールタイム:0秒

あらゆる存在と契約することが可能となる。

ただし、自身と相手の力量さで消費MP、契約成功率等が変動する。

なお、これで契約できた対象は永久契約ではなく、時限契約であり、その時間は相手との力量差で決まる。


━━━━━━━━━━━━━━


内容を見てこう思うだろう、強くね?、と。

しかしこのスキル、並列思考と純粋な思考速度当が合わさらないと本領発揮など夢のまた夢。

それくらいピーキーなスキルである。

それを使いこなす主人公、普通に化け物である。



「よし、熊畜生を捕捉。作戦を伝えるから少しいいか?」

「キュ!!」

『あわふかせる』

「作戦内容はこうだ。」


1.接敵前に危険度を官邸によって確認、その間にニトには戦闘エリアに罠を仕掛けてもらう。

  罠は仕掛けた後どんなのを設置したのか共有。

2.接敵前に俺がかけれるだけバフをかける。

3.接敵した瞬間グラビティをぶつけるから初手攻撃準備をしてくれ。

4.あとはヒット&アウェイで且つアドリブドリブル


「こんな感じで行く。ぶっちゃけ相手がどう動くかはこっちの先頭の運び方次第にはなると思うし、ニトの錯乱させる行動を混ぜていったらある程度は誘導できそうな気がしてる。まぁそれに慢心はしないけどな。」

『バツはへいとかんりと強襲のけいかい?』

「まぁそれもある。し、並列思考がん回しになると思うから少し離れた場所にいるからそこだけ気を付けてくれ。」

「キュキュ、キュー?」

「あぁそれはいいぞ。ガンガン火爪と毒腺の合わせ技は使っていけ。ただ、ミラージュはここぞってときだけにしようか、使いすぎるとばれやすくなりそうだ。」

「キュ!!」


さーて、やろうか。





ついに決戦の時。

まぁ一番最初に接敵したくまさんはもう倒されましたけどね()


では、今回もお読み頂きありがとうございます。

高評価、感想・意見等お待ちしております。

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