第20話 嵐の前の静けさ
何とか隠れ場所を見つけてもらい、そこへ逃げ込む。
「ふぅ、きっついなほんとに。」
「キュ.....?」
「ん?心配してくれてるのか?ははっ、ありがとなー。」
ナデナデ(。・ω・)ノ゛
「キュー!!」
『休んだ?』
「あ、ニト。お前にも迷惑かけた、すまん。」
『自覚する、バツはニトたちのあるじ』
「本当にすみませんでした。」
前にちゃんと理解したつもりだったんだけどなぁ。
自覚が甘かったか。
「あ、そういえば。前に素材集めしててすっかり忘れてたけど俺らレベル上がってんじゃん。ステータス確認してなかったぁ........」
「キュ?」
「ルクスのステータスも確認しような。ニトも新しいスキルの詳細確認しようか。」
『肯定』
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【ステータス】
バツ Lv9
種族:竜人系
空腹度:18%
ダラー:7,940
MP:189
SP:166
STR:39
VIT:39
INT:28
MND:35
AGI:44
DEX:19
LUK:29
BP:9
LP:12
スキル
{支援スキル}
鑑定、サーチ、アイテムボックス、活性の唄 Lv3
{補助スキル}
逃走、生存本能、解体、魔力感知 Lv4、並列思考 Lv.5、大喰らい Lv2、危険察知 Lv2
{魔法スキル}
重力魔法 Lv1
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【ステータス】
名称:ルクス
種族:小竜系
レベル:10
空腹度:276%
契約適合率:94%
信頼度:中
HP:255
MP:204
SP:170
STR:43
VIT:42
INT:30
MND:38
AGI:43
DEX:22
LUK:21
スキル
{攻撃スキル}
火爪 Lv6、二連斬 Lv2
{支援スキル}
ミラージュ Lv4、威嚇、毒腺 Lv2
{補助スキル}
並列思考 Lv4
{大罪スキル}
暴食の片鱗
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【ステータス】
名称:ニト
種族:ニャルラトホテプ
状態:封印
空腹度:70%
封印段階:Phase 0
封印解放率:0%
契約適合率:error
信頼度:――
HP:78
MP:261
SP:114
STR:1
VIT:25
INT:42
MND:45
AGI:32
DEX:30
LUK:45
スキル:
{補助スキル}
瞬歩
{魔法スキル}
影魔法 Lv3
{根源スキル}
千貌顕現〔解放状態〕
偽魂幻想〔封印中〕
分身展開〔封印中〕
汚染干渉〔封印中〕
魂魄支配〔封印中〕
理解の及ばざる破壊〔封印中〕
混沌領域〔封印中〕
違法増強〔封印中〕
反転装術〔封印中〕
運命歪曲〔封印中〕
空間歪曲〔封印中〕
次元瓦解〔封印中〕
事象転〔封印中〕
這い寄る混沌〔封印中〕
理の外なる大いなる意思〔封印中〕
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「うわ、俺あと1レベあげてたらニトの封印も解けてたんじゃねぇかよ。しくったなぁ.........」
『気にしない』
「いやこれ気にするって。解放するのとしないのとじゃ全然戦い方にも影響してくるじゃん。」
「キュ??」
「いやな、俺のレベルが10なってなかったからそれを悔やんだんだよ。」
「キュ!?キュキュ、キュ、キュー!!」
「ありがとな。大丈夫7、ルクスの言いたいことはなんとなく分かったから。」
にしても、育ってるなぁ。
俺とかルクスとかの新しいスキルとかもまだしてないのは詳細確認しなきゃダメだから、そこらへんも確認してみるか。
――鑑定
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【スキル情報】
名称:重力魔法 Lv1
レアリティ:特級
分類:魔法
消費MP:30~
効果:魔法スキル
その名の通り、重力の名を冠する魔法を使用可能。
レベルによってステータス補正、魔法を習得する。
Lv1:グラビティ
Lv2:INT+10
Lv3:AGI+20
Lv4:???
Lv5:???
Lv6:???
Lv7:???
Lv8:???
Lv9:???
Lv10:???
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はい強い。次。
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【スキル情報】
名称:毒腺 Lv1
レアリティ:特級
分類:支援
消費MP:15~
効果:アクティブスキル
自身の体内に毒生成の部位を生み出す。
レベルに応じて強い毒を生成可能。
Lv1:弱毒生成
Lv2:強毒生成
Lv3:酸性毒生成
Lv4:???
Lv5:???
Lv6:???
Lv7:???
Lv8:???
Lv9:???
Lv10:???
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え、ルクスってすでに自分じゃなかった部位生成されてたの?
体に不調は出てないから大丈夫って?あ、そうなの。じゃあ次。
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【スキル情報】
名称:影魔法 Lv3
レアリティ:特級
分類:魔法
消費MP:15~
効果:魔法スキル
その名の通り、影の名を冠する魔法を使用可能。
レベルによってステータス補正、魔法を習得する。
Lv1:影縫
Lv2:INT+15
Lv3:影の宝庫
Lv4:MND+20
Lv5:影針突壊
Lv6:???
Lv7:???
Lv8:???
Lv9:???
Lv10:???
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特級魔法は強すぎですね。
影はやっぱニトに持たせたらダメランキング上位かも。
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【スキル情報】
名称:瞬歩
レアリティ:至宝
分類:補助
消費SP:5~
効果:アクティブスキル
クールダウン:10秒×移動距離(m)
指定した方向に事前に設定した距離分、瞬時に移動する。
消費SPは5×移動距離(m)分消費する。
保有SPを超えて使用した場合、不足分をHPで補う。
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HPで補うのが怖いがしかし、至宝級だから強さも別格だな。
相手の裏をかきながら継戦できるのはこれからガチでニトの戦い方に活きそうだな。
「ま、確認しなきゃってのはこんなもんか?」
「キュ?」
『ひとまず休めたのなら立つ、ニトたちのまわりに大きい気配ある』
「え?そんなん俺の感知スキルには一切引っかかってないけど。」
『バツよりニトのほう遠くまで感じれる』
「あ、さいですか...........」
ここでも無自覚自慢でございやすか。ちくせう。
あ、でもようやく捉えられた。捉えたはいいけど.........
「この距離感だともう戦闘避けられなくね?」
『むり、あきらめる』
「キュー!!」
「ルクスやる気すごいですね!?」
そうこうしているうちに捉えていた気配は次第に大きく、そして強くなっていく。
それがどんな存在なのか、いやでも理解できてしまう。
「..........よりにもよって熊畜生かよっ!?」
「グォォオオオオアァァァァァァアア!!!!!」
アーマードベアの咆哮を合図に意図せぬ戦いが始まった。




