第16話 アーマードベア討伐に向けて⑥(素材集め編その2)
今回もリザルトはなし!!
前回のあるぁすぅじぃ(某若本風)
自分らの装備のために素材集めを開始したバツ一行は、変に狩りやすいモンスターを狩ってもシャバいと感じ、グラスウルフ殲滅に切り替えた。その2日目、レア素材を手に入れたのである。
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素材集め2日目リザルト
○獲得経験値 1人あたり 3,750
○獲得素材
・グラスウルフ:皮×32、爪×20、肉×10、目×10、牙×17、上皮×15、
尻尾×6、魔玉(風)×1、精霊石×1
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レア素材きっちゃぁー!!!!
絶対レア素材よな!?な!?お預けされてたからレッツ鑑定!
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【鑑定結果】
名称:精霊石
レアリティ:レジェンダリー
分類:属性素材
説明:
モンスターの体内で生成される精霊がとても
好む魔法石。
武器や防具、道具等に混ぜ込んで作成すると
特殊な効果が付与される。
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「激熱内容きちゃっ!!」
「キュ?」
『前世で徳積んだ?』
「いやぁそうかもしれねぇなぁはっはっはー!!」
こーりゃもっと狙ってもいいんじゃねぇかー??
「っしゃーもっと手にれんぞー!!」
『不穏』
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★素材集め3日目
「さーて、本日は晴天なり!!狼の殲滅日和です!」
「キュー!!」
『楽しそう』
雨降ってるよか全然いいのよ!
「よーし、じゃあサーチっと!!」
あ、試しにグラスウルフだけ探すっていけんのかな?やってみよ。
グラスウルフグラスウルフグラスウルフ...............
━━━ブォン……….
「おぉ!!いけたいけたってかむっちゃいるな!?」
「キュー!!」
『今日もニトは独自殲滅?』
「そうだな、で、試しに影になったまま戦えないかやってみてもらってもいいか?」
『承知』
うっし、それじゃあ今日もグラスウルフ殲滅開始ぃ!!
◆バツの行動レポート(3日目~6日目)
・素材集め3日目:皮、肉、牙ばっか出た。魔玉とかは出るそぶりなし。獲得経験値 3,150
・素材集め4日目:また皮ばっか。今回は尻尾もでたけどそれだけ。 獲得経験値 3,375
・素材集め5日目:.........皮、皮、肉、皮、爪、皮。いっぱい殲滅したのに。 獲得経験値 4,725
・素材集め6日目:.......レアソザイレアソザイレアソザイィィィィ 獲得経験値 5,000
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★素材集め7日目
「.........ふぅー。」
『大丈夫?』
「キュー......?」
「ははは、大丈夫さ。何にもモンダイハナイ。」
イッツ・ア・物欲ワールド < バンッ!(台パン)
「なぁんで出てこねぇんだよ!?あれか!?レベルか!?レベルが足らねぇってのか!?モンスターのレベルが低いと出てこねぇってのか!?」
「キュ!?」
『バツ、落ち着く』
「これが落ち着いていられっかよ!?ついに7日目だぞ!?ほんとはもっと早くに終わる予定だったっつーのー!!」
だぁーくっそ!!今日こそはぜっっっっっったいに出してやるっ!!
「やるぞ、根絶やしにしてでも出してやる。」
『うわすごい眼、こわっ』
「キュ........」
「あーやめてやめて怖がらないでー。」
まぁいい。気引き締めて殲滅すっぞー。
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「さて、グラスウルフを対象にしてサーチ。」
━━━ブォン……….
お、今日もいっぱいいるなぁ。
今日こそは、今日こそは出すんだ.......!!
「よし、今日は俺らチームで動くぞ。手分けして戦っていくより即撃破をごり押して効率よく倒してったほうがいいと考えた。」
「キュー?」
『索敵バツ、錯乱ニト、殲滅ルクス』
「しょゆこと。」
さて、近いやつから倒していくか。
「じゃあ近いのから倒していくぞ!ニト、錯乱よろしく!!ルクスは錯乱した相手に徹底的に攻撃していけ!!」
「キュ!!」
『承知』
あ、そーだ。試しに活性の唄ってスキル使ってみるかな。詳細見たことないからいったん鑑定してみよう。
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【スキル情報】
名称:活性の唄 Lv1
レアリティ:特級
分類:支援
消費SP:20~
効果:アクティブスキル
クールタイム:30秒
自分の契約獣に対しバフ効果を施す魂の唄。
レベルに応じて使える唄、効果量が向上する。
効果時間は60秒
Lv1:震える魂
Lv2:MND+10
Lv3:VIT+20
Lv4:???
Lv5:???
Lv6:???
Lv7:???
Lv8:???
Lv9:???
Lv10:???
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「よし、いくぜ、活性の唄、“震える魂”!!」
ゴォーン......ゴォーン..........
「キュ!?」
『おぉ、なんとなく力が出てくる』
「お。そうなのか?なら発動してよかった!」
よっしゃ!!どんどん殲滅してくぜぇ!!
――――――――――
そこからは早かった。
「ルクス!右からくるぞ!」
「キュ!」
『首元狙って』
――ザンッ!!
「次は正面!!」
「キュー!」
――ザンッ!!
「やっばい後ろだ!」
『承知』
――ドゴッ!!
「いいぞ!左!」
「キュッ!」
――ザンッ!!
「ほーらそれそれどんどん行くぞー!!」
『疲れた』
「あーごめんごめん休憩しようねー。」
とそんな感じで、約4時間、休憩と活性の唄をかけなおしながら目が合ったら殲滅をモットーに動き回ったわけだが、その結果はこんな感じだ。
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素材集め7日目リザルト
○獲得経験値 1人あたり 3,850
○獲得素材
・グラスウルフ:皮×28、爪×17、肉×12、目×8、牙×12、上皮×19、尻尾×4、魔玉(風)×2
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「き.........」
「キュ??」
「きっっっっっっったあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
『うるさい』
「すみません。」
いやぁっはっはっはー!!
出しちゃった出しちゃったもんねー!!
「やっと終われる........」
「キュ!!」
『物欲センサー極まれり』
「ほんとうにうるさいです。」
さて、1週間かけて素材集めをやった結果もまとめとくか。
次やるときの参考にはなるやろ。
✓素材集め実施結果
・ホーンラビット:皮×25、肉×17、角×7、若角×3、古角×5、上皮×7
・フロックラット:皮×7、歯×6、尻尾×2
・グラスウルフ:皮×134、爪×74、肉×52、目×54、牙×80、上皮×62、尻尾×25、魔玉(風)×3、精霊石×1
「1週間かけた割にはか??」
『物欲センサー』
「これで満足です、はい。」
「キュ、キュ、キュ、キュー!!」
「わかったわかった、街に帰ろうな。」
「キュー!!!」
え、そんなに素材集め嫌だった??
――――――――――
そうして俺たちは街に帰ってきてゴルドラのところへ向かった。
道中ザンの兄貴のところで串焼きたんまり買ったけど(ついでに肉も売って支払いと打ち消ししてもらった)。
ガラガラッ
「ゴルドラー、素材素材集めてきたぞー」
「おぉ、来たか。」
「結構集めてきた、魔玉とかも手に入ったわ。」
「は?」
「や、魔玉がね手に入ったの。3つ。」
「3つ?」
「そう。」
「魔玉をか?」
「そう。なんなら精霊石も1つ手に入った。」
「面白くない冗談だな。」
「ほんとだけど!?」
そんな信用ないですかねぇ!?
「あのなぁ、魔玉はともかく、精霊石はとんでもなく希少価値が高いんだぞ。」
「ですよね、なんとなくわかるもん。」
「てことはだ、作り手の技術も一定の技量がなければそもそも加工すらできないんだよ。」
「ほぇー。」
「お前なぁ.......俺ができないかもとか思わなかったのか??」
「一切思わなかった。ほとんどの生産技術は持ってんだろ?そんなやつの技量が低いとか考えられないね。」
「.......まぁいい。ほら、素材全部出しな、それで坊主の要望を聞いてできるできないを判断する。手間賃は言い値になるがいいだろ、お前なら。」
「おい。」
「ほら、さっさとあるもん出しな。俺の気が変わらないうちに。」
「........へいへーい。」
そんなせかすなよアイテムボックスから素材をダバーッ!!
「いい素材ばっかじゃねぇか。倒し方も工夫してる形跡がある、上出来だ。」
「そりゃ一張羅を作ってもらうんだ、生半可な素材は取って来やしねぇよ。(素材回収は解体スキルでつんつんしてただけだからこだわったわけじゃないけど)」
「じゃあ坊主、お前の要望を聞こうか。」
「いろいろ考えてきたんだけど、......................................」
「おう、それだと........................」
「え、でもs.............................」
・
・
・
・
・
・
「ま、要望は聞き届けた。ひとまずァ作ってみるから5日後にまた来な。」
「結構早いのな。」
「どっかの誰かのせいで暇になっちまったからな!!」
「俺悪くないよねそれ。」
「ほら、俺ぁ忙しくなるんだ、とっとと帰んな。」
「あ、おい!!」 < ピシャッ!!
......締め出されたし。
「5日後だっけか、それまで何すっかなぁー。」
『自分のレベル見る、上がってるはず』
「あ、そっか。さすがにあんだけ狩りゃあがるよな。じゃあそれ確認しつつ、街ブラでも久々にしますかね。」
「キュー!!」
「いやあなた今日だけで串焼き50本食べてますよね。」
お金が全部串焼きに消えるんですがそれは。
素材集め終了!!
レアドロップはレジェンダリーはだいたい数百体倒して1個出るかどうかですね。エピックはレジェンダリーよりはでるけどアンコモンほど頻繁には出ない程度です。
あと、この場をお借りしてお伝えしますと、この小説内では登場人物等のパーソナルデータは公開しない予定です。基幹情報だったり人物のパーソナルデータについてはそれ用で作品準備して掲載していこうと考えてます故、ご理解ください。
では、今回もお読み頂きありがとうございます。
高評価、感想・意見等お待ちしております。
ブックマークも待ってます。




