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第7話 ユニークとの契約①

ユニークって何だろう??

名前がわからないので、仮称ユニークとするが、くっそ強そう。

命大事にジリジリ戦闘でまずは様子見かなぁ。


「とりあえず先手取れるかチャレンジだ。」


と、その時、


【契約に対する強い意志を確認】

【これより???を開始します】


「へ?なんだ今のアナウンス??」


次の瞬間、


視界にいたあいつが、消えた。


「――は?」


視界から忽然と消える。


完全に。


「どこ――」


横からの強い気配。


「ルクス、横だっ!!!って速すぎだろッ!!」


――ガッ!!


「キュッ!!」


ルクスが吹き飛ぶ。


「ルクス!!」


地面に叩きつけられる。


HPが一気に削れる。


「……はは。」


笑うしかない。


「……こりゃ契約する前にやられちまうかもな。」


強い、じゃない。


「……格が違いすぎる。」


さっきの攻撃だって絶対に手を抜かれている。

ユニークがこちらを見ている。品定めでもするような眼だ。


「……俺が欲しくばかかって来いってか。」

「キュ……!」


ルクスが立ち上がる。

さっきいいのもらってたからしんどそう。


だが、


「...……ルクス、いけるな。」

「キュ..........!」


ルクスが構える。


「gluaa!!!」

「くるそ、タイミング合わせて........今、火爪!!」

「キュ!」


ユニークがとびかかってくる。

そこに、踏み込み、タイミングを合わせたルクスが燃え盛る爪を振り抜いた。


しかし、


――スカッ。


「……は?」


外れた。

なんでだ?たしかに当たったはずだぞ。


その時ユニークが視界に入るが、その姿は二重にブレていた。


「なんだよそれずっる!?」


その隙。


「glaaaaaa!!!!!」」


――ガッ!!


「キュッ!!」


ルクスに再び襲い掛かる攻撃に避けきれず、

ルクスが地面に叩きつけられる。


HPが大きく削れる。


「……二発でこれかよ。」


むしろ、二発食らって6割減少ってのは、手加減されてるからってことなんじゃねーか?


冷や汗が流れる。


でも、


「……まだだ、まだ終わらんよ俺らは。」


「ノーデスで契約してやる。」

「キュ……!」


ルクスが立つ。


ダメージの蓄積で足は震えてるが、その眼は死んでいない。


「ルクス、避けろ!今!!」

「キュ!!」


ルクスが踏み込んだ。


その瞬間、ルクスの体がブレたように見えた。


「……は?」


え、ルクスもなの?ルクスもちゃっかり分身できちゃうの?


俺もだが、ユニークの動きも一瞬だが止まった。


「っ!!隙を見逃すな!火爪!!」


――ザンッ!!


「gluuux!?」


結構いいの入った!!


「よし!いいぞールクス!!」


だが、まだあいつには余裕がある。

あとどれぐらい戦えばいいのかわからない。


一撃食らわせたからか、ユニークの眼つきが変わった。


「ヤバい……雰囲気が変わった、来るぞ!構えろ!!」


突っ込んでくる。


速い。


「まずいッ!ルクス!受け身とれ!!」


――ザンッ!!


「キュッ!!」


三発目が入る。


くそっ警戒が甘かった........!!


ルクスが地面に叩きつけられる。


今度はピクリとも動かない。


「……ッ!!」



ユニークがトドメを刺そうとルクスに向かってくる。



ルクスを死なせてたまるか........!!


ガバッ!!!

「ルクスを殺すなら俺をやれ!!」


バツはそう言いながらルクスの前に立ちはだかった。


..........あぁ、ノーデスは無理だったか、ごめんルクス。痛かったよな。



そう思って歯を食いしばり、バツは衝撃に備えていた。


だが、どれだけ待っても衝撃が来ない。



……あれ、衝撃が全然来ない。


「……ん?」


目を開けてみると、


なんかユニークが目の前で止まってるんだけど?


ばっちり目線あってるし、


「……なんで追撃してこない?」

「gluu」


なぜ攻撃してこないのかいろいろ考えていると、


「あ、おい!どこ行くんだよ!!」


ユニークが突然反対方向に歩き出したんだけど、

チラチラなんか見てくるし。


「.......ん、ルクスと俺を交互に見てる?」


「お前、ついて来いってことか??」

「glua」


返事したし。


「……俺らはお前に負けた。だから潔くついてってやる。」

「だが、途中で攻撃してきたらなにがなんでも逃げるからな。」

「grrrrrr」


笑ってやがるこいつッ!!!!


「はぁ、ルクス、大丈夫か?抱っこするぞー」

「キュ......」

「ごめんなぁ無理させて。」


殺せる距離にいたのに。

詰めれば終わったはずなのに。


それなのにあいつは何もしてこなかった。


「どこに連れていかれるのやら。」


そのユニークの後ろをバツとルクスはついていくのだった。













『........骨のありそうなやつ。おもしろそう。』

このユニーククッソ舐めプしてたら攻撃当てられてむかついて少し本気出しちゃったかわいいやつなんです。


この子のこと考えながらかわいい子だなぁって我ながら思った。


では、今回もお読みいただきありがとうございます。

高評価、意見・感想等お待ちしております。

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愉快部かよこいつ
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