例外ソロ活動の子
「あ、どうも。例の転校生くんちゃんだよね」
「あ、まだ知らない子いた。君は何されちゃってどんな子なの」
「んーほら、これ言えば分かると思うけどお腹や胸周りにえぐい傷あるの」
「あーうん分かった。可哀想に」
「うんまあこの国アレだから速攻治ったし、むしろ前よりお腹や体丈夫になったし良いけどね」
「傷も完全に消せるよって言われたけど、ぼく結構中二な所あるから、かっこいいしいいやーってそのまま」
「まあ君がそう思ってるなら良かったよ」
「それで当然ぶっ殺しも許可されたし。それ知った相方の面影や病葉が一緒にぶっ殺してくれて、それはもうぐっちゃんぐっちゃんにしてくれたの」
「あれ、君ら3人ユニット組んでるの?掛け持ち許されるんだ」
「うんまあ、短期なら掛け持ちも良いんだけど、ぼく達入学間もなく仲良くなってユニット結成してたの」
「駆け出しにしては結構売れてたんだけどさ、ある日突然、まあ代理にえげつない方法で解散させられたの」
「…あー、そうなんだ」
「うんほんと、させられた時は全員ぶっ殺してやろうと思ったしやりかけたんだけどさ、ぼく以外不老とは言ってもやっぱり犯罪歴付けたくないし、我慢した。ぼく中二だし付いてもいいよって言ったんだけどさ。あいつら良い奴だから止めてくれたの」
「…あーうん。そうだよね。あの子ら濃いけど良い子だもんね」
「まあそんな訳でしばらくだいぶしんどかったんだけど。今はあいつら別の相方見つけて仲良くやってるし、ぼくそういう事されたせいか例外でソロ活動許されたし、まあそれなりに楽しくやってるよ」
「へー、そういう事もあるんだ」
「うん、まあこの学園そうとうアレだからね。色々臨時措置とかあるよ」
「うん、たしかにここ相当アレだよね。この世界も」




