異次元ボックスと朱江
今日はおるすばん、今日はパパがなんとかに出るんだって
そういえばパパ修行してくれないのかな?
もう六月になったのに
「パパ、まだかなっ?…ん?」
パパが置いてった袋に目が行く
「つん、つんつん」
パパの袋からなんか出てる?
「ん?」
取り出してみる
「と、取り出しちゃおっかなー、えい!」
パパの袋から何かを取り出した!
テッテレー!
「って!うわ!なにこれ!」
お菓子が出てきた
「こんな小さい中から…なんで?」
パパの袋を揺さぶってみよっかな〜
「うへ、うりゃ!うりゃうりゃ!」
揺さぶってみた!
すると中から色んなものが出てきた!
「うわ!なにこれ!お弁当?」
触ってみる
「アッチ!ほかほか!」
「朱江、何してんのー?」
「げっ!ソティお姉ちゃん!!」
隠す!
「隠れてないから、何してんの?」
「パ、パパの置いてった袋からなんか出てて、引っ張ったら…」
「?、異次元ボックス知らんのか?」
異次元ボックス?
「異次元ボックス?」
「龍人族に伝わるマジックアイテムだよ」
「マジックアイテム!!」
「ん、それがあれば重さと量を気にしないで持ち運べるのよ、それが気になったの??」
「へー、すごいんだね!」
「仕舞おうか」
「あ!まって!もっと何が入ってるか見たい!」
「え〜?でもなー…」
「おねがい!」
「んじゃ、もうちょっと見てみる?」
「やったー!」
……
「これが、龍火一閃、」
「これって、いいのか?」
「お姉ちゃん、これは?」
「こっちが烏間一閃よ、空は二刀流使いなんだ」
「にとーりゅー!他にも何かあるかな!」
「あー、これ以上は…」
「ふん!」
なんか!出てきた!
と思ったら!
「ん?ん?!なにこれ!なにこれなにこれ!」
「おー、止まんねーなー」
「どどど、どうしよう!お姉ちゃん!」
「どうしたの!」
「うわー…なにこれ…」
「ふたりとも!きちゃだめ!」
「まーまて、ここをこうすると、」
お!止まった!
「止まった止まった!」
「あんまいじんなよー?」
「はー、あ?これどうすんの?」
ソティお姉ちゃんに出てきたものどうすんのって聞いてみた!
「あー、戻しといて?」
「どうやって?」
「気合いと根性」
「はー」
やっぱり、いじんのいけないなって思った
かわいい朱江ちゃんだった!




