シーズン2〜3の生徒名簿
担任:坂本エルロンド(ふんどし先生)
【主要生徒一覧】
1. ガトー(加藤)
種族・属性: 人間/元・札つきの不良少年(転校生)
登場・フィーチャー話: 第22話〜第23話、第32話、第36話、第38話〜第39話
劇中ドラマ: シーズン2〜3の絶対的キーパーソン。触れるものを焼き尽くす『ノイズの黒炎』を持ち、暴力を振るうことでしか自分を守れなかった少年。裏社会のアジトで自爆しようとした際、エルロンドが我が身を焼かれながら暴走を物理的に抑え込んだことで、彼に命を預ける覚悟を決める(第23話)。シーズン3ではコネ就職やチート魔導具(魔力安定の腕輪)による不正を激しく拒絶し、己の黒炎を極限まで制御した「究極の修繕技術」で名門工房の実力内定を勝ち取る(第36話)。第38話では旧友の自爆テロの死地へ飛び込み、卒業式では傷だらけの職人の手で証書を受け取った。
2. レオ
種族・属性: 貴族/成績優秀な万能優等生
登場・フィーチャー話: 第19話、第28話、第37話
劇中ドラマ: 大商会の跡取りという重圧から「完璧であれ」と自分を追い詰め、周囲を見下していたが、エルロンドに論破され脱皮。第28話の地下排魔浄化施設の死闘では、流体力学の計算でインフラ防衛に貢献。第37話では、父親が倒れ死の淵を彷徨う中、神頼みではなく己の「エリートの計算速度」と「泥臭い現場の修理技術」を融合させ、エルロンドをアースにして魔導心肺を再構築。実利と成果で父親に自立を認めさせた。
3. ユウコ
種族・属性: 人間/孤高の優等生
登場・フィーチャー話: 第24話、第27話、第28話、第29話
劇中ドラマ: 過去にオリジナル術式を大貴族に奪われた絶望から、強固な『絶対零度の氷の城(幻影)』に引きこもっていたが、エルロンドの『氣の共鳴融解』によって魂ごと受け止められる(第24話)。第27話では不誠実なテストの矛盾を完璧な数式で論破するも「実戦(時間)の概念が抜けている」と0点を突きつけられ、戦士としての思考を学ぶ。第29話の三者面談では、「未開拓の魔導福祉分野で独占技術を確立し、泥の中から覇権を握る」という強かな野心で母親の束縛をねじ伏せた。
4. ユウイチ
種族・属性: 平民/下町の魔導具修理屋の息子
登場・フィーチャー話: 第25話、第26話、第28話
劇中ドラマ: 貧しさゆえに進学を諦め家業を継ぐ男。第25話ではリミッターを解除した「過積載のキメラ投影機」を組み上げ、裏方として狂気の技術力を見せつける。第26話では地下の灼熱のボイラー室で汗を流し、「特急列車に乗らず、自分の足で途中下車して景色を直す」という労働の哲学で、無気力だったヒカルの魂に火を点けた。新・3Bの泥臭さを象徴する裏の柱。
5. ヒカル
種族・属性: 人間/裕福だが虚無を抱える少年
登場・フィーチャー話: 第26話、第28話、第34話
劇中ドラマ: 裕福な家柄ゆえに人生のレールが決まりきっており、「何をやってもつまらない」と冷めていた。だがユウイチの労働の熱に当てられ(第26話)、自ら火の前に立つことを決意。第34話の圧迫面接リハーサルでは、火傷と切り傷だらけの手を叩きつけ、エリートの特急券を捨てて「魔獣の肉や毒を中和し、人の魔力回路を修復する『魔導食医』になる」という大穴の夢を宣言。見事合格を掴み取った。
6. ヒロユキ
種族・属性: 人間/血気盛んで家族思いな男子
登場・フィーチャー話: 第22話、第28話、第33話、第37話
劇中ドラマ: クラスの切り込み隊長。第33話では、蒸発した父の借金苦から、お腹の子の魔力素質と自身の命を「闇の魔力質屋」へ売ろうとした母親を救出に向かう。エルロンドの武力と、クラスメイトの知識・技術を総動員した地下室での決死の分娩を経て、新しい弟の命を守り抜く「カッコいい兄」としての覚悟を決めた。
7. タケシ
種族・属性: 人間/元・いじめの主犯格
登場・フィーチャー話: 第20話、第29話
劇中ドラマ: 第20話で東方軍用の劇薬をサトルに飲ませる傷害事件を起こし、エルロンドの浸透勁によって「疑似的な内臓破裂の痛み(殺される恐怖)」を物理的に味わわされ改心。第29話の三者面談では、自分の罪を権力でもみ消そうとする教頭の父親を拒絶し、「犯罪者として最底辺から自分の足で這い上がる」と親との決別(自立)を宣言した。
8. ミナコ
種族・属性: 人間/控えめな衣装係(急遽主役へ)
登場・フィーチャー話: 第25話
劇中ドラマ: 学習発表会の劇で急きょ主役に抜擢され逃げ出すが、ユウイチが命懸けで組み上げたキメラ投影機と、それをアースとして支えるエルロンドの血反吐を吐く裏方の覚悟を目の当たりにし、退路を断って最高のヒロインを演じきった。
9. タマコ
種族・属性: 人間/お節介で世話焼きな少女
登場・フィーチャー話: 第32話、第36話
劇中ドラマ: ガトーのために名門工房のコネを探してくるが、第36話で「本番で暴走したら困る」という間違った優しさから、チート魔導具(魔力安定の腕輪)をガトーの工具箱に忍ばせ、彼の職人としての誇りを粉々に踏みにじってしまう。しかしエルロンドの介入により、ガトーが腕輪なしで完璧な修理を実証したことで己の過ちを悟り、涙で彼の実力内定を祝福した。
10. トモ
種族・属性: 人間/真面目でナイーブな生徒
登場・フィーチャー話: 第19話、第35話
劇中ドラマ: 第35話で私立校に不合格となり、「努力を信じろと言った先生の嘘つき!」とエルロンドの胸を殴りつける。しかしエルロンドから「一度の転倒で人生が終わるか。敗北の泥を舐め、己の無力さを骨の髄まで知った今のテメェらの方が何百倍も恐ろしいバケモノだ」と残酷な現実と戦場での生存戦略を叩き込まれ、敗北を極上の飢えに変えて本命合格をもぎ取った。
11. ハルカ
種族・属性: 人間/受験に焦る女子生徒
登場・フィーチャー話: 第31話
劇中ドラマ: 受験の重圧から「出題されない科目は無駄」と魔法薬学の授業中に他教科の参考書(多重魔力分離式)を開く。しかしエルロンドに、フラスコの中で起きている現象こそがその「生きた解答」であると物理的に実証され、「ラベル(科目)に騙されて目の前の武器を捨てる非効率さ」を痛感。泥臭く全てを喰らい尽くす野心を取り戻した。
【ゲスト・旧作からの帰還者】
タカノ(第18話・旧教え子): エルロンドが教育実習生時代に受け持ったハーフエルフ。魔力回路の異常発熱と過酷な学業ストレスで思春期内科に入院していたが、エルロンドの「生きるためのズル休み(途中下車)」の肯定により救われた。
エミコ&旧・三年B組(第30話): シーズン1の卒業生。中堅校という鈍行列車に乗るエミコは「特急列車のエリートたちに置いていかれた」と焦っていたが、旧グラウンドでエルロンドに向かって「泥臭く重い魔力弾」を叩き込み、自分の価値を物理的に証明。旧友たちとも馴れ合いではなく「対等な戦士」として再会を果たした。
シルフィ(第33話など): シーズン1の卒業生。「魔導工学の天才エンジニア(見習い)」として登場。ヒロユキの母が地下室で破水した際、シンゴと共に『魔導生命維持装置』を組み上げ、現場での過酷な分娩を技術的・魔術的にサポートし、命を繋いだ。




