ネットメロン2 成功と失敗
見た目だけでもしっかりした網目メロンができたことで、翌年から栽培プランのひとつにしっかりと組み込むことにした。
この年から肥料なしでの栽培を始めていた。
同時に植えたプリンスメロンやマクワウリ同様、ゆっくりと成長する。
初期は、網目メロンもプリンスメロンもマクワウリも、同じように成長した。
だが、世話をしているうちに、育ち方に差がついてきた。
かなり育たないと分からない。
プリンスメロンとマクワウリが、ずんずん大きくなっていく一方で、網目メロンの成長がどうにも鈍い。
プリンスメロンに実がついた。
ふっくらと大きな実がついた。
網目メロンはじっとしている。
慌てずに待った。
ようやく実がついた。人工授粉は行っていない。花粉の寿命が短く、毎日畑に来られないと難しい。すべて虫任せだ。
だが、ようやく実がついた。
隣のプリンスメロンのように大きくなるのではないだろうか。
真っ白い小さな玉を見て期待した。
なかなか膨らまない。
まだまだ、可能性はある。
そう思っていた。
実に網目が入り出した。目を疑った。
まだ、小さなミカンぐらいのサイズだ。
網目が走り始めて、まだ肥大するかといえば、その可能性はほとんどないらしい。
その年は、小さな小さな、網目メロンをふた玉収穫した。
味? 追熟させようとしましたが、いつまでも固いままでした。
忘れていた頃、腐っていました。
残念。
2026年アールスメロンなら網目メロンでも育ちやすいと言われた。
以前はクラウンメロンだったのかもしれない。
でも、クラウンメロンの種は、専門業者さんの間で出回って、一般市場には流れてこないので買えないらしい。
去年はなんだったのだろう。
疑問は残るが、今2026年はアールスメロンの路地栽培に挑戦する。




