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ダイコン1 副産物の野菜かも
ダイコンの印象は、失敗と成功を繰り返している野菜だということだ。
当初、ダイコンはどこでも育つという印象があった。
ど根性ダイコンなどと話題になることもあるが、アスファルトのひび割れの間で立派なダイコンが育つこともある。
なので、栽培するのに肥料は要らず、種まきも適当でいいのではないかと思っていた。
それが、かなりの間違いだったと知ることになる。
ダイコンもジャガイモと同じく、自然農をはじめた圃場と慣行農で管理している圃場で、主張がまるで違うのだ。
自然農で管理することになる圃場では、ダイコンはどこでも育つのだと勘違いし、秋に使用していない畝上に、種を落としていった。
草がまだ青々としている間に、点々と落としていったのだ。
今となっては驚くべきことに、それなりに発芽した。
忘れた頃、成長した葉を見つけた。
ダイコン自身は小さかったが、畑管理の副産物としては大満足だ。
せっかくなので、ちゃんと育ててみようと思ったのが、間違いだった。
期待していなければ、失敗にも気づかなかったのだ。




