番外編 第十一回ライフリー(キャラ紹介:崎村)
「ラーイフリー!」
「皆さんどうも!」
「ということで今回もやってきましたライフリーのお時間が!」
「……」
「あの……中尉……なんなんですかこの挨拶は?」
「ん?何ってライフリーの挨拶だけど?」
「ほら!なんにも挨拶なかったら寂しいだろ?」
「ちなみに今後この挨拶は早奈英にもやってもらうからね!」
「え、えぇ……」
「そうだ!今から早奈英も少し練習しておこうか!」
「え!?」
「今からですか?」
「あぁ!じゃあレクチャーいくぞ!」
「まずは両手を腰に当てます!」
「こ、こうですか?」
「そうそう!」
「そして次に手のひらを太陽に!」
「え、えっとこうですよね!?」
「そうだ!いい調子だぞ!」
「そして最後に握りこぶしを作って胸の位置まで持ってくる!」
「あとは右目をウインクしてベロをちょっと出せば完成だ!」
「……」
「ん?どした早奈英?」
「早くやってみるん……」
「出来るわけないじゃないですかこんな恥ずかしい挨拶!?」
「こんなの見られたら私……私……」
「お嫁にいげなぐなりまずー!!」
「わああぁ!泣くな泣くな!」
「わかったよ!じゃあこの挨拶はもう金輪際使わない!」
「これでいいだろ?」
「はい……」
「おい……柊……なんかあったのか?」
「ん?あー崎村少佐!まだ出ちゃだめですよー」
「あ、あぁすまんナ!」
「少し遅れたのでもう俺のゲスト紹介は終わったと思ってたのだが……」
「最初の数分くらいなら私たちで繋げますし大丈夫でしたのにー」
「まあいいか……」
「では今回のゲストも出てきたところで早速本題に行ってみようか!」
「ということで今回のお題はこちら!」
『キャラ紹介その4』
「ってことで今回はキャラ紹介になります!」
「キャラ紹介ですか……」
「柊中尉と私の紹介は以前に終わってるということは今回の紹介は……」
「そう!今回の紹介は崎村少佐だ!」
「ン?俺か?」
「そうですよー」
「まあ崎村少佐に関しては最近新事実も発覚してきたところですし紹介するには打ってつけですよ!」
「ということでまずは崎村少尉の基本的な情報から見ていきましょー!」
崎村(本名:レゾン・ゲーテル)
容姿:男性
髪はクラシックバイオレットカラー(目を両方とも髪で隠している)
緑色の目
年齢:29
「っとまあこんなところだね」
「こうやって文字に起こしてみると崎村少佐ってなんというか……」
「意外とファンキーな髪型ですよね」
「いつもは見慣れてしまっていますが……」
「確かにそうだナ……」
「まあ俺はスピルウィアー人だからこの髪型に違和感を感じたりはしないがナ」
「スピルウィアーかぁ……」
「そういえば少佐ってスピルウィアー星ではどんな暮らしをしてたんですか?」
「あ!確かに聞いてみたいですね!」
「どんな暮らしをしていたか……」
「まあこちらで言うキゾクと同じ暮らしぶりだナ」
「貴族かぁー……」
「格好いい執事さんや可愛いメイドさんに囲まれながら私もお世話されたい……」
「ハハハッ執事やメイドカ」
「確かに周りにはいつも誰かしらがいたがずっと誰かに見られてるというのもいいことないものだゾ」
「そんなものなんですねぇ……」
「貴族ならではの悩みというところだな」
「そういえば少佐ってお兄さんが二人もいますけど3人兄弟なんですか?」
「ん?次は兄弟の話カ」
「兄弟の件に関しては上二人の兄貴が活躍しすぎててよく誤解されるのだが実は俺たちは5人兄弟なんだ」
「「5,5人!?」」
「ああ」
「私の下には弟と妹がいるのサ」
「また機会があれば紹介するヨ」
「そうなんですねー!」
「私はてっきり少佐は末っ子なのだと思ってましたのでびっくりしましたよ……」
「ははは……まあお前たちにはまだ説明していなかったからナ」
「まあこんな話する機会もほとんどありませんでしたしね」
「そうだよなー少佐にこんな質問攻めすることなんて中々ない機会だよなー」
「よし!ほんじゃもう1つ質問してもいいですか?」
「ああ……いいゾ何でも答えてやろウ」
「少佐ってスピルウィアー星にいるときはどんな仕事をしてたんですか?」
「んー仕事かぁ……」
「私は他の兄弟たちと違ってあまり表へは立たずに裏でコソコソ兄たちの手助けなどをすることがかなり多かったな……」
「というかそれが俺なんだ……」
「だが兄たちに私はいつからか憧れを向けるように俺はなって行っタ」
「俺も兄たちのように人を動かせる人物になりたいト……」
「そこで私は例の組織に入ったんダ」
「しかしそこでは結果的にお前ら地球人を苦しめることとなったんだがナ……」
「あの時のことは本当にすまなかったと思っているヨ……」
「そ、そんな謝らないでくださいよ!」
「別に崎村少佐にすべて非があるわけではないんですし……」
「しかも崎村少佐は今私たちの為に動いてもらえてますしそれで十分ですよ!」
「そう言ってもらえると助かるヨ……」
「でも今の俺があるのはあの人たちのおかげなんだヨ……」
「こうやってお前たちに信頼してもらえ動けるのはサ……」
「だから俺はあの人たちにはいつも感謝しているんダ……」
「そしていつかあの人たちを超えられるように……」
「俺はいつもそのことを胸に刻み込みながらいつも任務をしているのサ……」
「なるほどー……」
「少佐が少佐になるまでの道のりにはお兄さんたちの影響があったのですね!」
「だなー」
「やっぱり皆それぞれに目標としてる人はいるんだね」
「ですね!」
「ちなみに私の目標は柊中尉ですよ!」
「え?あ、あーっと……え!?」
「ちょ、ちょっとー早奈英!」
「急に何いい出すんだ?」
「あっれー?中尉照れてるんですかー?」
「は!えっと……そ、そんなわけないだろ!」
「嘘だぁー!」
「絶対照れてますよー!」
「お前なぁ!」
「あんま人をからかうんじゃないよ!」
「わあ!そんな怒らないでくださいよー!」
「……」
(憧れの存在か……)
(もし兄さんたちにこんなことを話したらどのような反応をするだろうか……)
(またもし会う機会があれば話してみようか……)
「早奈英!」
「私を怒らせた罰として10分間のこちょこちょの刑だ!」
「いーやー!!!」
「中尉許してくださいってー!」
「上官をからかった罰だ!」
「しっかり受けるんだぞ!」
「じゃあ皆!これから私は忙しいから今回のライフリーはここまで時間も見てね!」




