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109話:情報は揃った

結構大事な回です

校内銃発砲事件。これのお陰で高校はなんと安全が確保できるまで休校だそうだ。


そんな急遽できた暇な時間。まさかとは思うが、勉強とかスーパー真面目ちゃんムーヴを俺に求めるそんな変わり者はいないよな?


中学は近隣の高校で起きたという事を考慮して午前だけ授業を行うらしい。香坂頑張れ。


そうそう、香坂だが、聞けばあのスナイパーを一度撃退したらしいじゃないか。風の噂で聞いたのでしっかりと叱っといた。確かに強くなったし、身は守れるけど自分から突っ込んでくなんて言語道断。あくまで襲われたとか危険が迫ってるから自衛のためって時に使えと言ったらなぜか「心配してくれるんですね。ありがとうございます」とか言われた。いや、怒ってるんだけどね?


ん?どこからか言語道断とかおま言う?って声がチラホラ聞こえるが多分空耳。叱るとかお前が出来た事じゃないだろとか言われてそうだが俺が疲れててそんな思考になってるだけだきっと。たぶんそう。


そんな俺は休校2日目。外出自粛などせずに出かけていた。目的地はあの女性遺体の見つかった林。ハダル達が頑張って調べてくれたおかげで石橋の事、それから石川泰麒の事。ある程度の情報は揃ったが、俺は直感的にあの場所へ行かなきゃならないと感じていた。


そういう訳で思い立ったが吉日。はるばる数百キロを優雅に空を飛んでやってきましとさ。一人での旅行もたまにはイイネ。


例の林には案の定keep outの文字。行くなと言われたら行きたくなるのが人間さ!という理由の元に強行突破。


流石の警察も遺体の霊の成仏まではしてないだろうという事で、その霊体に直接何があったか聞いてみましょうねっと


現場付近と思しき場所にはうじゃうじゃいた。


「すげえな。霊感バリバリの人はこれ吐き気するんじゃねえか?」


そんじょそこらの心霊スポットは比較にならない。そう判断するに容易い霊障事件。これのお陰で高校はなんと安全が確保できるまで休校だそうだ。


そんな急遽できた暇な時間。まさかとは思うが、勉強とかスーパー真面目ちゃんムーヴを俺に求めるそんな変わり者はいないよな?


中学は近隣の高校で起きたという事を考慮して午前だけ授業を行うらしい。香坂頑張れ。


そうそう、香坂だが、聞けばあのスナイパーを一度撃退したらしいじゃないか。風の噂で聞いたのでしっかりと叱っといた。確かに強くなったし、身は守れるけど自分から突っ込んでくなんて言語道断。あくまで襲われたとか危険が迫ってるから自衛のためって時に使えと言ったらなぜか「心配してくれるんですね。ありがとうございます」とか言われた。いや、怒ってるんだけどね?


ん?どこからか言語道断とかおま言う?って声がチラホラ聞こえるが多分空耳。叱るとかお前が出来た事じゃないだろとか言われてそうだが俺が疲れててそんな思考になってるだけだきっと。たぶんそう。


そんな俺は休校2日目。外出自粛などせずに出かけていた。目的地はあの女性遺体の見つかった林。ハダル達が頑張って調べてくれたおかげで石橋の事、それから石川泰麒の事。ある程度の情報は揃ったが、俺は直感的にあの場所へ行かなきゃならないと感じていた。


そういう訳で思い立ったが吉日。はるばる数百キロを優雅に空を飛んでやってきましとさ。一人での旅行もたまにはイイネ。


例の林には案の定keep outの文字。行くなと言われたら行きたくなるのが人間さ!という理由の元に強行突破。


流石の警察も遺体の霊の成仏まではしてないだろうという事で、その霊体に直接何があったか聞いてみましょうねっと


現場付近と思しき場所にはうじゃうじゃいた。


「すげえな。霊感バリバリの人はこれ吐き気するんじゃねえか?」


そんじょそこらの心霊スポットは比較にならない。そう判断するに時間はかからなかった。


「さーてと、こんにちは。皆さんの話を聞かせてくれませんか?」


傍から見れば何も無い所に話しかける不思議ちゃんかな。でも確かに答えが返ってきた。


「男?男が何か?」


「男性に対する嫌悪感・・・あ、失礼。僕はあなたたちの真実を知りたくてここに来ました」


「なんのために?」


「強いて言うなら、この黒幕に用があるんで揺さぶりかける材料が欲しいんです。今回は確証が欲しくて来ました」


「・・・なら言えないわ」


「なぜ?」


「あいつと対峙する為と言うなら、あなたの為にも言えない。あなた、警察の人でもないでしょう?」


「そうっすね。まあ警察の上層部に知り合いはいますが」


「あいつを捕まえるならそれこそ総監クラスの権限が必要。まずは引きずりおろさなきゃいけないし」


「もう答え言っちゃってますよ、それ。私の知り合いが強硬に出ないように知りたいんです。あなたたちは、()()()()()()()()()()()()()()。私の安全を考えて情報を開示しない。優しさと賢さが見えます。そんな人でもその毒牙からは逃れられなかった。そうですね・・・もう絞りましょうか。彼に狙われた女性にはどんな共通点があったんですか?」


「帰りなさい。若い子が死地に飛び込むのを私達が快く思わないのは分かるでしょう?それに、その口振りならもうある程度の調べはついてるんだから帰りなさい」


「なんか勘違いしてるな。俺はさ?別に黒幕さん殺すのも・・・吝かではないんですよ。それこそ若い私がそんな凶刃を突き立てなくていいように情報が欲しいんです」


霊体となった彼女たちならこの剣気だけで察してくれるだろう。


「あなた・・・何者?まさか、人殺し?」


「ここだけの話殺した事はありますよ。最近もヤクザ100人近くに絡まれて返り討ちにしたばかりですし、何も戦いたくない訳じゃないんです。巨悪を殺すのは・・・好きな方なので」


「・・・良いわ、教えてあげる。その代わり、お願いがあるの」


「お願い?」


「倒せたら・・・あなたになら見えてるでしょ?殺された23人の姿が。全員の墓を故郷に作ってほしいの」


「御大層な墓石は無理かもですが、それでも良いです?」


「ええ。男のくだらない欲望で死ぬとね?家族の近くでゆっくり過ごしたいの。なんなら木の板挿すだけでも良い。私達は復讐をする気はないけど、倒してくれると言うならあなたに賭けます。あのクソヤロウを叩き潰して!」


「言われなくとも・・・地獄は見てもらうつもりですよ」


そして教えてもらった。何故彼女達だったのか、どうやって殺したのか。個人差はあれど基本のやり方は変わらないという事も。


だから分かった。石橋の本当の計画、その目的も。

























「ただいま~」


「お帰りなさいませ、マスター」


「リッタ?」


「マスター、今から話を聞いてはいただけませんか?」


「良いけど、そんなに鬼気迫る顔するなんて、何の話だ?」


「マスターから石川泰麒の事を調べろと命を受け調べた結果、とんでもない事が判明いたしました」


「とんでもない?()()()()()()()()()がそう判断したのか?」


「はい」


リッタは呼吸を整えて話す。


「彼はこの国で同時に飛行機テロ、それから大型施設の爆破。世界最大級のテロを計画しています。そしてその標的の一つが、ここからほど近いショッピングモールであることが判明いたしました」

また少し更新滞るかもしれませんがご容赦を!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 楽しく読ませていただいております! [気になる点] 110話の初め同じ文が繰り返し書かれています。 「そんな急遽できた暇な時間。〜そんじょそこらの心霊スポットは比較にならない。」 のとこ…
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