繁盛2
文章少くてスミマセン!遅くなってすみません!m(__)m
オルト王国に来て四日目の朝。昨日『アヒルの宿』に泊まったリーダーさん達と朝ご飯を食べ。グリズベアルさんとベイさんは依頼があるので冒険者ギルドに行こうと扉を開けるとお店の前には既に人が沢山並んでいた。二人は申し訳なさそうに出て行き。早めにお店を開けてそして今、『アヒルの宿』は大量のお客さんで溢れている。
「お待たせしました!肉三つにワイン三つです!」
「おーい!こっちにも酒をくれ!」
「おう!毎度あり!」
「レン君、肉と魚二つずつね」
「はーい!ダンさん、盛り付けお願いします!」
「あいよ!」
あっちこっちで注文が入る。お店が始まると続々とお客さんが入って来て、席が全て埋まる。お店の外にはまだお客さんが並んでいる。今日のメニューは昨日と同じ。料理の準備をしていると、横からリュウタが来て手伝おうとしてくれて、頑張って食材を切ろうとしているが、口からヨダレが垂れてる。嬉しいのだけれど、食材を食べられそうなのでジックに子守りを任せる。そしてリュウタを絶対に外に出さないように念押しして二人で二階に行かせた。
ロザさんとガットさんは接客担当。料理の得意なぼくと普段から解体をするダンさんは料理担当。エディーは計算が得意なので会計担当。アントニオとカイルは皿洗いやゴミ捨てなど後片付けを担当して、それぞれ役割を持ってお店をまわしていく。ぶっ通しで働いて、夕方頃になりやっと人が少くなった、グリズベアルさんとベイさんが帰って来たので、一旦休憩にする。リュウタやジックがお腹を空かせて下りて来た。
「・・・疲れた」
「腹減った~!」
「キュウ!」
「ちゃんと子守りをしただろ。早く飯にしてくれ」
ジックうるさい。もう沢山作って今はご飯を作る気力がないんじゃ。
「昨日といい、今日といい一体全体どうなってんだ!」
ぼくもそう思う。少しずつならまだ分かる。けどぼくが料理を作って二日で何百人来たんだ!ぼくが『アヒルの宿』に来るまではお客さんが十日も来なかったとガットが言っていたのに、今日だけでガットが一人の時の一年分は来たと思う!
「なんでいきなり大量のお客さんが来たんだ!作っても作っても切りがないよー!」
ぼくの愚痴を言うと、リーダーさんが気まずそう話をした。
「あのー。多分我々のせいです」
「え?どういう事?」
リーダーさんから話を聞く。どうしていきなりこんなに大量のお客さんが来たのかというと、どうやら『荒野の月』の祝賀会の時に、ワインを出されていたみたいで、『アヒルの宿』に売っているとリーダーさん達がギルマスの命令で宣伝をしたらしい。冒険者ギルドではワインに興味を持った冒険者やワイン目当てで来た冒険者が食べた料理の美味さに驚き、更にその冒険者が他の冒険者に『アヒルの宿』を宣伝するという無限のループになり、今に至る。
「だから冒険者さん達が多かったんだね」
「まさかここまで沢山来るとほ思わず。宣伝しまくってしまくったせいでスミマセン」
「大丈夫です。もし、リーダーさん達が来なかったらもっと大変だったので。手伝ってくれているので助かってます。だけど・・・流石にこれ以上お客さんが増えると厄介だな。どうしよう」
悩んでいるとグリズベアルさんが話し掛けてきた。
「レンの旦那。俺達も店の手伝いをさせて下さい!」
「私もレン様の手伝いがしたいにゃ!」
「え、いいの?早く級をあげないとなんとかカードが消えるとか言ってなかった」
グリズベアルさんとベイさんはニコニコと笑いながら何か企んでそうな顔した。
「実は忙しいレンの旦那の俺達も何か手伝いがしたんだ。なんで高ランククエストを成功させてF級冒険者になったんだ」
「にゃーん!」
ベイさんが冒険者カードを見せた。冒険者カード
にはF級冒険者と書かれてあった。
「本当だ!こんな短期間でF級に上がるなんてギルドの最短記録更新じゃないですか!」
ロザさんが驚いている。
「そうなのにゃん。ギルドマスターに褒められたのにゃ!」
「あのギルマスに褒められたのか!スゲェ!」
「にゃにゃにゃーん!」
ベイさんは『荒野の月』のメンバーからにも褒められて嬉しそうにしていた。
「グリズベアルさん、ベイさん明日からお手伝いお願いしてします!」
「おう!」
「はいにゃ!」
こうして明日から新しくお店を手伝ってもらう事になった。
ありがとうございます!(о´∀`о)ノ




