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助けられた冒険者

トラブルがおきまして、遅れてしまいました。ごめんなさい・・・(;´Д`)これから頑張って書いていきます!


怪我人さんに回復魔法?をかけて傷や皮膚の変色がキレイサッパリ無くなった。


「もう大丈夫。多分もう少ししたら目が覚めるとっつ!おぉ?」


ガバッ!


「ありがとー!!!」


女性の魔法使いさんがぼくの体に抱きついた、すると次にリーダーさんがぼくの手を握ってきた。


「ありがとう!本当にありがとう!我々を助けてくれただけでなく瀕死の仲間を救ってくれた!君は命の恩人だ!」


リーダーさんの他の仲間達も一緒に泣いている!

なんでぼくは最近人を泣かしてしまうんだろう。とりあえず慰めよう、よしよし。


「ガキ!待ちやがれ!」


後ろの方から声が聞こえてきたので振り向いてみると、ジェイコブがやって来た。


「うわぁ!ポイズンタイガーが死んでやがる!ガキ!お前が・・・何やってんだ?」


ジェイコブがぼくの所に着くと、虎の死体を見てビックリしている。次にぼくの方を見て大人四人が泣いている光景に困惑している。


「ジェイコブ助けて。慰めてるんだけど、全然泣き止まないし、離れない」


「キュ~」


リュウタもぼくの頭の上で困惑している。ジェイコブに助けてを求めて、なんとか女性魔法使いさんとリーダーさんを離してもらったている間に怪我人さんが起きた。無事みたいでよかったよ。お互い無事を確認した後、リーダーさんが改めて名乗りだした。


「先程はお見苦しい所を見せてしまいすまない。我々は『荒野の月』という冒険者パーティーのリーダーをしているアントニオだ。依頼を終えて、オルト王国に帰る途中にポイズンタイガーに襲われ、怪我をした仲間のカイルを救っていただきありがとうございます」


「カイルです。本当にありがとうございます」


「魔法使いのロザです」


「俺は弓使いのダンだ」


「僕はエディーです」


リーダーのアントニオさんは大きな体でがっちりしていて、体と同じくらいの剣を持っている。カイルさんはリーダーさんより背が少し小さいが両手に剣を持っている。ロザさんは魔法使いで、手に学校の箒くらいの大きさの杖を持っている。この世界の魔法の杖はハ◯・ポッ◯ーみたいな杖じゃないんだな。弓使いのダンさんは小柄で、大きな弓と小さな弓を二つ持っている。エディーさんは・・・なんだろう?強いて言えば大きな荷物を背負っている。荷物運びの人かな?冒険者さん達が自己紹介したのでぼくもする。


「ぼくの名前レン。頭に乗っているのはリュウタ。横にっ立っているのがジェイコブ」


「キュー!」


リュウタが挨拶をすると、冒険者さん達の目がリュウタから離れない。


「レン殿と呼んでよろしいですか」


「うんいいよ、ぼくもリーダーさんって呼んでもいい?」


「ああ、好きに呼んでくれ。レン殿1つ質問してもよろしいですか」


「うん何?」


「レン殿は竜族なのですか?」


「ぼくは竜じゃないよ、リュウタは竜だけど。なんで?」


「失礼した。この若さでポイズンタイガーを一撃で倒したのでてっきり竜族かと思ってました」


どうやら、リュウタを見てぼくも同じ竜族と勘違いしたそうだ。リーダーさんが話を続ける。


「レン殿は我々の命の恩人です。何かお礼をさせて下さい」


「そんな事言われて困るな~。特に何もないから帰ってもらっていいよ」


「そんな、なんでもします!助けられたお礼をさせて下さい!」


女性魔法使いさんが涙目でお願いされている。お願いされても何かして欲しい事はないしなー。そう思っていると、ジェイコブが横から話しかけてきた。


「おいガキ、あれどうすんだ」


あ、虎の事をすっかり忘れていた。【解体整理】のスキルを使おうとしたら、リーダーさんが。


「レン殿助けてくれたせめてもの礼にポイズンタイガーは我々が解体しますので、そちらで見ていて下さい!」


冒険者さん達が虎との戦いでヘロヘロになりながらもぼくに恩を返そうとしてくれているのは嬉しいんだけど、心が痛い。怪我人さん逆に休んでくれ、たのむ。見ていてハラハラする。


「冒険者さん達休んで下さい!ぼくがやりますから!」


「しかし何か・・・」


「休んで!」


「わ、分かりました」


見ていて心臓が保たない!冒険者さん達を座らせて、早速解体を 始める。

虎の頭はとりあえず置いておいて、胴体を【解体整理】で毛皮、魔石、肉、内臓類を分ける。毛皮は【殺菌消毒】でキレイにしたけど、紫と黒の色でまるで、大阪のおばさんが着そうな感じの虎柄だ。次に魔石は、紫色で拳くらい大きさをしていた。その他の内臓や骨を捨てて、大量のお肉をゲットした!

冒険者さん達は一瞬で解体されていく事に驚いていたが、そんな事は知らずに大量のお肉をゲットした喜びで冒険者さん達にご飯に誘った。


「お肉大量に取れたので、もしよかった一緒にご飯を食べますか?」


「ま、まさか、ポイズンタイガーを食べるんですか?」


「うん、そうだよ」


「レン殿、残念ですがポイズンタイガーは他の敵から食べられないように血肉に強力な毒を持っていて食べる事が出来ません」


「・・・え?!」


なんてこった!せっかく取れたのに食べられない!ガーン!両手両膝を地面に着けて、頭をうなだれて落ち込むポーズ。はぁー・・・仕方ない、土に埋めよう。魔法で土に穴を作って全部放り込もうとしたら。冒険者さん達が物欲しそうな目をしていた。


「もしよかったら、あげるよ」


「え!いやいやいや!レン殿が倒した獲物を我々が横取りするような真似は!」


「そ、そうです!受け取れません!」


「ぼく食べる為に倒したんだけど、それ以外は要らないからよかったら使ってくださいお願いします」


お願いをして冒険者さん達に虎の素材をあげると、後ろから叩かれた。


「ガキ!ポイズンタイガーがどんだけ価値があるか分かってないのか!」


ジェイコブがぼくの頭を叩いて怒鳴った。


「なんで叩くんだ!痛くはないけどビックリするだろ!それに食べられない肉の価値なんてわからないもん!」


「あのな、ポイズンタイガーはな、討伐の依頼でも大金貨十枚はあるっつーのに、その素材だって高値で取り引きされてるんだぞ!それを食べられないからあげるってなんだ!そんな話聞いたことないぞ!」


ジェイコブは怒っているけど、そもそもお金の価値すらわからないのに素材の価値なんてもっとわからないよ。


「そんな事、知るかー!価値も何もお金の計算のしかたも知らないもん!」


「・・・は?ガキ、てめぇ計算出来ないのか?ぷぷぅ!買い物どうするんだ、アハハ!」


ジェイコブに笑われた、ムカつく!仕方ないだろ、買い物どころか、森から出たことないもん。それどころか、教えてすらもらってないもん!ん?そうだ!いいこと思いついた!


「リーダーさんぼく達、オルト王国に行くんだけど一緒に行ってもいいですか!オルト王国のルールやお金の事とか教えください!お願いします!」


「こちらこそレン殿と一緒だと心強い!他にも?役にたてる事がなんでも頼んでくれ!」


こうして冒険者さん達と共にオルト王国に行くことになった。


ありがとうございました(о´∀`о)ノ

小話、休みの日に家族でお寿司に行きました。そこで言った妹の呟きが・・・妹「お寿司の中で一番ガリが好き!」

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